アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

普通の電車やバスなどの乗り物には、障がい者やや体調の悪い人、妊婦さんが使えるよう、
同じ乗車運賃を払っても優遇措置や周りも気遣いできるよう配慮がしてありますが、
日本初の飛行機の座席でもバリバリの資本主義社会に感じます。
何故なのでしょうか?

※資本主義がいいとか悪いとかそういった意味の質問ではなく、
ただ単純に、何故、他の乗り物とは違うシステムなのだろうと思っています。

A 回答 (7件)

こんにちは。



既に他の方が回答されているように飛行機は全席指定です。どうしても「その席でか対応できない」場合には事前にカスタマーセンターなりに電話をして対応してもらうことになります。

体調の悪い人は、体調の度にもよりますが、飛行機には乗らない方がいいことも有り得ます。症状が安定していない場合に飛行中に具合が悪くなると緊急着陸なんことになりかねません。また妊婦さんにおいても安定に入っていない、または8ヶ月以上は基本乗れないことに(妊娠間もない場合は乗れますが、あくまでも自己判断と自己責任です)なっています。

障害者、、、私は車いすを利用する障害者です。

基本、車いすだからと言って優遇されることはありません。ビジネスクラスがよければお金を払って乗るだけです。車いすを使っているからと言ってビジネスクラスのシートを譲ってくれる奇特な人はまずいませんし、仮にいてもただでもらうなんてできません。いくら障害者で歩けなくてもそこまでしてもらうことは期待もしていません。

私はいつもネットでチケットを買ったらすぐにメデイカルデスクに電話をし、当日手伝いが必要なことなどを伝えます。エコノミーの一番前の席が空いていればそこをくれることもありますし、空いていなければ真ん中の列の更に真ん中の席になることもあります。

一番後ろの席を用意すると言われることもあります。私の場合は全く歩けないので、アイルチェア(機内用の小さな車いす)で前から後ろまで連れ行かれ、降りる時は一番後ろから一番前まで乗るのは結構苦痛なので、可能な限り前の席にしてもらいます。

どなたかおっしゃっていた「車いす用の席」なるものはありません。全て飛行機の普通のシートです。車いすのまま客室に入ることは許されず、どんなに障害の重い人も席に移ってシートベルトを占めることになっています。自分の車いすは機側までは使ってよく、そこで預けて貨物室に行きます。

また飛行機の場合、万が一事故があった時にどの席に誰が座っていたかは大切なことです。

カップルやグループが離ればなれの席になってしまった場合、そのときの客室乗務員やお客さんによっては席を代わってくれることもありますが、100%以上の乗客は乗せないので立っている人と代わるようなことはまずありません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

とても貴重な回答いただき有り難うございます。
座席にそういた指定はないが、申し出ることで様々な配慮をしてもらえるのですね。
言われてみると、確かに、飛行機を利用していると車椅子の方や子供などCAさんが色々サポートされているのを見たことがありました。クラスがわかれているため、ガチガチのルールかと思っていましたが、基本的には他の交通機関と同じようには配慮がされるのですね。とても良くわかりました。

お礼日時:2012/07/05 13:53

優先搭乗や車椅子のサービスなどを見ていると、一部では列車よりも丁寧に応対していると思います。


専用席がないというのは、座席一席当たりのコストが列車やバスとは断然違いますからやむをえないでしょう。何人乗るかわからない人のためにスペースを設け特別席を作ることは経済的に無理でしょう。これは資本主義でも旧共産主義国家の航空会社でも同じでです。(サービスに関して言えばたぶん共産主義国家の航空会社の方が悪いですよね)
また個人が座席を譲るかといえば、高いお金を出して取った席ですからそれは無理です。
私も座席は自分の好みの席を出来る限り確保しますが、それは他人には譲りたくないですね。あなたはそうするのでしょうか。

ということで、電車やバスと飛行機を比較することが無理なのではないでしょうか。
    • good
    • 0

資本主義の産物かどうかは別にして・・・


たしかに、体の不自由なお年寄りが乗ってきても 席を代わってあげることは 私を含め100%と言っていいくらいありませんね。
私が代わってあげない理由は、それなりの苦労やお金を掛けて希望の席を取ったのに そうしなかった人が単に年寄りというだけで良い席を提供することは理不尽と思うからです。
他の方も書かれているように 事前に航空会社に連絡をしておけば 席数に限りはあるかもしれませんが、それなりの配慮をしてくれるので そういう努力を惜しまず、また空港チェックインには人よりも早めに行くという努力が必要です。そういう努力もしない人にはねぇ・・・
ちなみに、老人に対する優先搭乗制度があり 付添いの人を含め早めに機内に入ることが出来ますが この前は一人の老人(病人ではなく1人で歩けました)に対し1~2人ならまだしも なんと10人近い人がゾロゾロと入って行きました そういう 善意や配慮を悪用する老人やその家族もいますからねぇ。これも資本主義のせいですか・・・
    • good
    • 0

飛行機の場合一部のLCCを除けば割り増し無しで優先搭乗や足下の広い席の割り当てから車いすの使用リフトバスの利用が出来ます。

これに対し鉄道、バスの場合基本的には積極的なサービスは行わず優先席など他の乗客に頼っています。
これのどこが資本主義的なのか理解に苦しみます。

>何故なのでしょうか?
あなたの感性が世間とずれているから。
    • good
    • 1

>何故なのでしょうか?



完全予約制で、告げれば予約時に配慮してもらえるからですが・・

それにかならずCAがついていますので、
不慮の事態については、そちらに申し出れば
あれこれと配慮してくれます。

だから、設備や制度としては不要ということになります。
    • good
    • 0

飛行機は全員分の席は確保されているでしょ?


何を譲り合いするの?

妊婦だから足元の広い席が良い!とか
トイレに近い席を!って事??

>資本主義社会に感じます。
お金を出せば良い席に座れる事を指してるんですかね?
って事は、車椅子なので、差額分無しでビジネスクラスにランクアップしてくれても良いのにって事かな?

よくわかんないけど…声を掛ければ変わってくれる方はいると思いますよ。
言われなければ、チケットに書かれた自分の席に座るだけです。
周りをキョロキョロ見て、この席を必要としている人は居ないかな?なんて気にした事無いです
    • good
    • 0

飛行機の座席は現在ではすべて指定席になっています。

チェックインのときに障害や体調の悪さを訴えればそれを配慮した席を取ってくれますから他の乗客はその配慮の必要はないと安心しているのです。でもちょっとそれを相手に告げれば快く譲ってくれる人が多いですよ。問題はそれを言い出すのを躊躇してしまうことじゃないでしょうか。

 この傾向は新幹線の指定席でも全く同じだと思いますよ。新幹線にも優先席なんてないですよね。極く稀に車椅子に使える席は用意してありますがね。これは飛行機も同じで、車椅子用のスペースが空けてあるものがあります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!