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ビジネス実務法務検定1級レベルまでの法務知識を身につけたいと思うのですが、どのくらい役に立つのでしょうか? 法務部門以外ではどのくらい役に立ちますか?
2級までは持っています。

A 回答 (3件)

価値はその資格を評価する企業次第です。

少なくとも、1級とはいえ国家資格では
ないので、独占的な権利は生じませんからそこに負うところが大きいです。しかし、
会社の命令で取得できたのなら、検定としては難関の部類なので評価されることも
間違いないでしょう。法務部門以外なら1級は正直、オーバースペックであり、取
得自体が即評価につながる可能性は低いと思われます。(取得を奨励していれば何
等かの特典、例えば報奨金とか資格手当とか、査定にプラスαなどあるでしょうが)
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最初にこの資格ができたときに微妙だなと思いました。



ためしに3級を取得しましたが答辞はそれほど難しくなかったこともあるのでしょうが、資格
をとることで独占業務ができると言うわけでもないですし、経理知識と違って日本では法務知
識が脚光を浴びる機会も限られていますので需要がないように思えます。

法務知識を必要と感じた人が単に法律の勉強をするよりは資格取得と結びつければやる気が多
少はあがるかなという程度の効果はあるかもしれません。

もし法務以外で役立つとしたら総務や庶務をするような部門ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/07/23 12:12

検定1級合格は素晴らしい資格だと思います。


日本商工会議所検定の「一級」は、簿記検定を代表として相当の努力が必要だと認識してます。
私は、それだけ努力するなら、いっそ国家資格を取ってしまえと思います。

売掛金の回収を例にとります。
簡易裁判所に支払督促申立をするのに、弁護士や司法書士に依頼しなくても、検定に受かってるレベルの方ならできます。
報酬を払って専門家に任せなくても、職員でできてしまうレベルのものならさせてしまおうと企業はします。
そして、多くの場合は「専門家に任せなくても君が解決してくれて、ありがたかった」という事になるでしょう。
そういう立場になれる点は有利だと思います。
しかし、異議申し立てがされて、一般訴訟になれば弁護士等専門家に依頼するのが一般的です。

検定合格者は、知識としても、実務としてもこれらの方に勝るとも劣らないものを持っているかもしれませんし、実際に勉強不足の専門家よりも深い知識を持ってるレベルもあることでしょう。
しかし、言い方は悪いのですが「アマチュア」です。
上記の「士業」者はプロです。
最終的にはプロに任せる部分を、社員の能力で処理をしようという場合には責任者やリーダーになれるという検定だと思います。
企業としての評価は高いでしょうが、プロには負けるということです。
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