準・究極の選択

前に興味本位で美術適性テストをやってみました。
ただ結果だけが知りたかったのでしばらく待っていると、「講評会」の案内がきて

「○○さんとても結果がよかったですよ!ほかの絵もぜひ見せて下さい」

と書かれていました。どうせインチキな勧誘何だろうなと思いながらも試しに・・・
私は高校生なので母と一緒にいってみたところ(母もしつこい勧誘じゃないかと半信半疑。)
思ってたよりしっかり説明してくれて、なんだか有名な?とこらしく。
私の絵やテスト評価も

「独特な世界観の絵ですね」「こんなに点数がとれることは滅多にありません!」
「すばらしい誇りに思っていいですよ!」「あなたのような才能ある方にぜひ」

多分これも狙いだろうと考えていながらも、絵なんてあまり見せない私は褒められて
舞い上がってしまい「すごい!」と言いながら話を聞いていました。
内容は美大も専門もいったって絵の仕事はできない。高いだけで損するよ。
プロが指導してくれるのはここしかないよ!などなど・・・

「予備校」→「美大」→ 画家・工芸家
「美術専門」    →  美術教師 他 

「フェーマス」    →コマーシャルアート

絵の業界で食べてくのは大変なのはもちろん知ってます。
けどフェーマスでは必ずデビューのチャンスがつかめるし、生涯までこちらがサポートする。
母はそれを2時間聞いて「ぜひお願いします」と・・私は後々考えるとやっぱり・・・

三年で100万以上払う価値があってほんとにためになるのか。
ただ本屋などに売ってる参考書と同じくらいの内容ではないか。

絵についてはほんとにやる気があって、美大か専門の迷い中で
このお話をいただいたので・・・本気で考えてます。
(しかも申し込みギリギリなので・・・)

母は「あなたが決めなさい」と言っていましたが、無駄になるようなことは絶対したくありません。



フェーマスを受講している方、または卒業された方などぜひ回答をよろしくお願いします。長文失礼いたします。

A 回答 (3件)

50歳、美大卒、現在画家としての人生と中学校美術教師としての人生を半分ずつ過ごしております。

講談社フェーマススクールズという懐かしい文字に目がとまりました。
わたしは小学6年生の時に受講しました。質問の様子を拝見すると、落とし文句は昔と変わっていないようですね。
ちなみに私は応募テキストの実技結果から「満点は逸材です」…でした。
はぁ…?と思いながらも少年なりに自分の人生は絵の道でやっていこうと思っていたので、父に受講料をおねだりしました。
あの頃は1年契約で油絵セット付きで15万円くらいだったと思います。いや?20万近かったかな…
課題が送られてきて、それを描いて郵送すると、細かい部分指摘による講評と模範画(講師直筆)が送られてきました。
その模範画は今思えば美大生レベルではありますが、当時の小学生にはたいへん素晴らしいものでありました。
思い出せる課題の内容は、スリッパのデッサン・ペインティングナイフによる質感の表現、創作絵本などです。
1年の末、延長受講の誘いがあったように記憶していますが、中学校で美術部に入部しているので受講はやめています。
結論としては、刺激にはなります。しかし、3年で100万円は高すぎます。美大の1年分の学費を趣味的講座に費やすのはあまりにももったいない気がします。
3年間の受講後にアートクリエイターの道が保障されていれば、いまごろどの業界にも受講卒業生が充満しているはずです。
しかも生涯サポートという言葉は詐欺に近いです。講談社フェーマススクールズに好感を持っている者がアレ…?と思う投稿だったので急いで回答しました。
もしもクリエイターとしての人生をお考えならば、芸大・美大等で才能あふれる集団の中で自己の個性を確認し感性を磨くことが成功への道と感じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しく見たら全部で150万でした。刺激や趣味だけでは絶対損しますよね…。
この金額だったらあなたのおっしゃる通り芸大や美大で学ぶほうが私には良いかもしれません。
母もこの回答のお話を聞いて振り込みをやめると言っていました。
危うく後悔するところでした…詳しい回答のおかげでほんとに助かりました!
美大に向けて勉強や絵をもっと向上させていこうと思います。わざわざ回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/21 18:08

雑誌の裏表紙辺りについて来た講談社フェーマススクールの絵画コンテストに何となく応募してみました。



何日かして評価の紙と有名な画家とされる方からの直筆の手紙が入った封筒が届き、内容は高評価で「あなたの様な素晴らしい絵はなかなかない」などとにかくべた褒め。

後日電話がきて「あなたの様な才能の持ち主はいない!受講後は即デビュー出来ます。机も用意しますよ」など…またしてもべた褒め。

その後何回か同じ様な電話が来ましたが断り続けました。

ちなみに今まで絵で入賞などの経験はないですし上手くもないので他何かに応募したこともありません
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どこも同じなんですね。とにかくべた褒めして受講させる…
もともと勧誘では当たり前のような台詞ですよね。ちょっとがっかりですが(笑)
このことを参考に母ともっと相談してみます!回答ありがとうございました!!

お礼日時:2012/07/20 18:14

適性テストだけ受けてみました。


私は絵が小学生レベルの下手ですが、腕によりをかけて 更に下手くそに書いてみました。
もはや幼稚園児レベル、いやそれ以下と言ってもいいでしょう。

さて、「百年に一度の逸材です ぜひご入会を」 と誘われました。
以上ご参考まで。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

百年に一度の逸材ですか…やっぱりただの勧誘なんですね。
下手も上手いも関係ないただ褒めれば入ってくれるみたいな…
舞い上がった自分が恥ずかしいです(笑)
とても参考になりました!わざわざありがとうございます!!

お礼日時:2012/07/20 18:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!