プロが教えるわが家の防犯対策術!

ゴルフを始めて6ヶ月ほどのものです。
ゴルフ難しいです。27歳男、右打ちです。

よく自分のスイングを携帯で撮影するのですが、
自分のスイングは典型的な振り遅れだと思っています。
もともと強い左利き(左手の握力が右手の1.7倍くらいあります)なせいか、
ダウンスイングを左手で引っ張ってしまってるイメージです。
当然スライスします。
(ドライバーなんかは、打ち出し方向は右5度くらいなんですが、途中で90度右に曲がっていきます・・・)
また、フォローで左肘を背中方向に引き付けてしまいます。
プロのように左肘をビヨーンと伸ばした大きなフォローが取れません。

桑田泉氏の本を見て、ダウンスイング初期の段階で意識してリストターンする動作が載っており、
アイアンで試してみたところ、球が捕まる感覚?がありました。
まっすぐ飛ぶし、スライスのスピンが無いので飛距離も伸びます。
しかしダウンスイング初期で無理矢理右手が左手を追い越すようにするので非常に力が要ります。
バランスが重いドライバーではできません。

またそれをムービーで見てみると、シャフトが凄まじく立って降りてきます。
プロのような右肘が右わき腹についてシャフトがやや寝て降りてくるイメージとはまったく違います。

逆に、プロの右ひじを右わき腹につけたダウンスイングを自分が真似をすると
スライスやプッシュアウトにしかなりません。

なぜプロはあのような形できちんと球を捕まえられるのでしょうか・・・?

A 回答 (4件)

こんにちは。


>>プロは何故球を捕まえられるのか
漠然と回答すると本が1冊出来てしまいそうですので、質問者さんが挙げられているいくつかのポイントにフォーカスして回答します。

>>桑田泉氏の本を見て、ダウンスイング初期の段階で意識してリストターンする動作が載っている

私自身はこれがアマチュアを惑わす最大の『悪言』ではないかと思っています。

ウエッジを持ち、左腕が8時位高さまでテークバックしてください。リストはフルコックします。
ボディーと腕の位置関係アドレス時と変えてはいけません。その状態で左腕を『落としてください』
つまり、重力に任せて、左腕が4時の辺りまで移動します。8時から4時までの振り幅でアプローチする感覚です。しかし、4時の時点でも
・リストのフルコックは(全く)解かない。
・ボディーと腕の位置関係アドレス時と変えない。
左腕を『落としてください』と書きましたが、ボディーと腕の位置関係アドレス時と変えない以上、4時までもってくるには、ボディが回転しなければなりません。といいますか、プロのスイングとはこの8時から4時の範囲では腕は振りません。恐らく多くのプロは9時から3時の間でもそうです。


どうでしょう、フェースは地面から離れた(高いところで)右肩の前辺りで右を向いていますね?
ここから更にフォロー方向に体を回転させるとフェースが閉じていくでしょう?しかし、これではボールには届きません。

例えば現在(フックグリップ)のタイガー・ウッズのスイングとはこういう動きです。
・フェースを閉じるのはボディー
・リストコックはギリギリまで我慢!して、ちょうどいいタイミングでコックを解き、上空からヘッドを落としてボールに届かせる。

昨日初優勝した木戸愛もそうです。ブラント・スネデカー、マキロイ、石川遼、アダム・スコット・・・数えればキリがありません。といいますか、フックで握る人は皆そうです。
スクエアに握る人でもフェースを閉じるのはボディーが主役ですが、スクエアの人はテークバックで(グリップが)開いてしまいますから、それを元に戻す動きが必ず入ります。この動作がリストターンです。(フックグリップでリストターンさせたらどフックになります)

>>桑田泉氏の本を見て、ダウンスイング初期の段階で意識してリストターンする動作が載っている
このような意識のプロは皆無です!!!
これは、ボディーの動きが止まり、腕や手だけでクラブを振るしかない人に対するアドバイスです。
スクエアグリップのプロでも、ダウンスイングでグリップが腰の高さまで「落ちて」からでないと、リストターンはさせません。

賢明な質問者さんは既におわかりかと思いますが、リストターンが始まっても、リストコックはギリギリまで解きません。

>>ドライバーなんかは、打ち出し方向は右5度くらいなんですが、途中で90度右に曲がっていきます
>>プロの右ひじを右わき腹につけたダウンスイングを自分が真似をするとスライスやプッシュアウトにしかなりません。
>>(桑田の言うリストターン打法)はバランスが重いドライバーではできません。

全て、ボディーでフェースを閉じるの動きが無いからです。インパクトでフェースがスクエアかどうかと、掴まるかどうかは無関係です。事実、プロがフックやドローを打つときは、開き気味にインパクトしています。その後に、フェースを閉じられないために
>>途中で90度右に曲がっていきます
と、なります。
>>フォローで左肘を背中方向に引き付けてしまいます。

腕だけで、引っ張り込んでいる(3時の時点でボディーと腕の位置関係アドレス時と変わっているから)です。

質問者さんは確かインテリでしたね。私の稚拙な文章でも理解していただけるのではと思います。
まずは、上記のことを10yくらいのアプローチで練習されるとよいと思います。ボディだけではフェースがスクエアに戻りきらずシャンクしそうですが、実際には惰性でヘッドは回転してくるものです。決して、手で返そうとしない事です。
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この回答へのお礼

しばらく練習してみて、おっしゃるとおり無理やり手首を返すのはおかしい動きだとわかってきました。
昔使っていた軽めのアイアンならできなくもないのですが、今使っている重めのアイアンだと格闘技黒帯の私でも難しいくらい力が必要です。
女子プロの方々があんなに軽やかに打っていることを思えば、正しいわけがありません。

また御礼遅くなり申し訳ありません。言い訳ですがゆっくりネットができるのは土日程度で。。。

お礼日時:2012/07/28 23:26

「球が捉まる」=インパクトでフェースがスクエアになっている



アドレスでセットした時点ではフェースがスクエアになっている

インパクトでアドレスのフェースの状態に出来れば球は捉まる

アドレスでセットした時には、右利きなら、右グリップは
左グリップの上に位置している


ボールはスイングで飛ばすもので、腕の力で打つものではない
クラブヘッドが走る=インパクトでグリップを追い越すのがスイングで
インパクトでヘッドよりグリップが先行しているのは力で打っている証拠

腕を振り回すスピードより、ヘッドを走らせた方がヘッドスピードは上がる

書物で表現している事を、著者の意図している通りに理解する事は難しい

フェースのロールはスイング中に自然に行われるが
意識的にロールさせようとすると、体のほかの動きとの関連が難しい


両足をそろえて立ち、テイーアップしたボールを飛ばす練習をすると
基本のスイングの形に気が付くと思います

坂田信弘プロのNHKから出ているDVDがお役に立つでしょう

参考まで
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この回答へのお礼

坂田氏のスイング進化論はもって降ります、確かに両足をくっつけて
1Wを振る練習があった記憶があります。
明日やってみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/28 23:19

現象を誤解しているかもしれません。

うまく伝わるかわかりませんが、プロは、右肘を右脇につけているのではありません。ダウンで手が降りて、右肘が右脇についた瞬間から、腕と上半身と下半身が同じリズムで同期して振っているから、つけたまま打っているように見えるだけなんです。つけたまま腕を振らず、でんでん太鼓のようにスイングというイメージは、ものすごく誤解を生む表現だと思うのです。

桑田氏の話も、体をとめて、手が急激に追い越すイメージなら、それは逆の意味で、手だけのスイングなので、もっと下半身を同期させて右サイドを押し続ける必要があります。

つまり、ダウンで手が降りる。そこからは自然に手を振りリリースする。その瞬間から、下半身をとめず回転し続ける。結果、右肘と右脇の距離が変わらず、つけて打つように見える。ということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。また土日しかサイトを見れないため御礼遅くなり申し訳ありません。

なるほど、無理やり右ひじをくっつけに行く意識は正しくなさそうですね。
たまーにでるナイスショットも確かに無理やりああしようこうしようという意識は無く、
軽くクルーンとスイングできたときだと思います。

お礼日時:2012/07/28 23:18

練習量が圧倒的に違うからですよ

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この回答へのお礼

それはそのとおりです笑
精進いたします。

お礼日時:2012/07/28 23:15

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