プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

参考書に記載されている文面がいまいち理解できません。
初歩的なことだと思うのですが
どなたかわかりやすくご教授ください。


図IのC点までは、図IIにおけるAの経路を通ってきた波が
最初に到達し図IのC点よりも遠いところではBの経路をとってきた
波が最初に到着する

とのことですが、AはP波、BはS波という事ですか?
なぜこのような2経路を通るのかわかりません。

図IIの経路がどの波のものを表しているのか、
なぜこういう経路なのか(すみません、漠然としていて。)、
教えてください。

よろしくお願いします。

「地震 グラフ・表の見方」の質問画像

A 回答 (2件)

A:直接波(震源から直接伝わる波)


B:屈折波(震源から不連続面表面を伝わり、屈折して届く波)
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/chikyunok …

地殻よりもマントル表面を伝わる波の速度が速いため、
ある場所で到達速度の逆転が起きることを表しています。

この屈折波を利用して、地下構造の解析を行う探査方法もあります。
http://www.tokyosoil.co.jp/pdf/f-01.pdf
    • good
    • 0
この回答へのお礼

テストに備えて感覚的にですがなんとなく理解できました、
添付のHPもわかりやすくて十分です、もうひとかたもありがとうございました。

お礼日時:2012/09/17 10:03

マントル層内(表面?)を伝わる地震という話は初めて聞きました。

(マントルは液体なので、振動はあまり伝わらない(縦波しか伝わらない)と思うのですが。。。)

とりあえず、分かることだけ答えます。
p波とs波の違いは、p波が縦波、s波が横波です。ともに地表近くの地盤を伝わってきます。
縦波のp波は速く伝わりますが振動が小さく、横波のs波はゆっくり伝わり振動が大きいです。

マントル(地下6000m)までいかない、地下100m程度の話なら、このあたりに固い岩盤層があり、横波(s波)はここを伝わってくることが多いです。(横波は柔らかい土の中は伝わりにくいので) これによって、地震の伝わる速さが(距離の違いで)変わることは無いはずです。


検索したら、こちらにマントルを伝わる地震の話がでてきてます。(構造の項)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83
地球物理学の話ですね。私にはわかりません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!