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映画「ローマの休日」で、主人公のプリンセスが寝る前にクッキー(ビスケット?)とミルクを食しますよね。
しかも、歯も磨かないで寝ちゃうんですけど、あれって、西洋の文化では一般的なことなんですか?見るたびに気になります。

A 回答 (1件)

どこの国でも誰でもが優等生のように歯を磨いていたと考えなくてもいいと思います。



ヘップバーンのイメージとは離れますがプリンセスが我が侭でズボラでも不思議はないのです。

当時の歯磨き粉は他の映画にもありましたが、練り歯磨きではない本当の「歯磨き粉」で、粉歯磨きが主流でした。

外国の歯磨きといえば【コルゲート】・・・チュウブ入りはごく一部の裕福な階級しか使っていない時代でした。。。

あの映画ではヨーロッパの某小国のような国という設定ですから「コルゲート」に毒されていたか、粉歯磨き文化かは判りません。

昭和28年頃の日本では湯沸しがないので薬缶でお湯を沸かすか水のまま顔を洗い、口は塩もしくは歯磨き粉で水で漱ぎました。

昭和26年頃の修学旅行で金持ちの子が持っていたチューブ入りの歯磨き、あっという間に押し出されたのを覚えています!!

練り歯磨き自体は戦前からあったのですが、格安な歯磨き粉の愛好者も多かったということだと思います。。。

この回答への補足

ありがとうございます。へー、歯磨き粉はコナでしたか。なるほど。
あ、でも、実を言うと質問の中心は歯磨きについてではなくて、就寝前に軽食を取ることについてだったんです。
紛らわしくてごめんなさい。
なんにしても、貴重なお話が聞けて楽しかったです。ありがとうございました。

補足日時:2004/02/06 02:36
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