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女性(64才) 急激に視点付近の「ゆがみ」「欠落」が現れ、受診の結果「黄斑円孔」で早急に手術が必要と診断されました。また、同時に「白内障」の手術を進められましたが、眼内レンズを付ける事に抵抗があり、悩んでいます。
1. 「黄斑円孔」と「白内障」を同時に手術しない場合の問題点は?
2. 後日「白内障」の手術をする際の障害となる事は?
「白内障」手術で眼内レンズを付けると、交換が難しいと本で読みました。
「黄斑円孔」の手術後の回復具合を見てから、判断する事は可能でしょうか。教えて下さい。

A 回答 (1件)

1.どうせそのうち白内障で視力が落ちるのが目に見えているので、30代より若い若年層ならともかく、すでに症状が出ていて、老眼も進んできている(=ピントの調節機能が失われてきている)50代以降であれば、温存する意味が無いのが一つ。

また、黄斑円孔の手術の際に、硝子体を取ってしまってガスを入れると思いますが、これによって白内障が進んでしまう可能性が高いのが一つ。さらに白内障になった水晶体を取り除いて眼内レンズに置き換えることで、術後の視機能も改善するし、眼底の様子を観察しやすくなるため、検査の時などに以上を発見しやすくなる。こういう理由があるため、よほどの事情が無い限り同時手術になるのが一般的。

2.白内障は手術を遅らせれば遅らせるほど水晶体が堅くなって手術が面倒で大変なことになる。視機能の邪魔にもなるし、するならさっさとした方が良いとは思うが、こういうのは患者自身が決めることでまわりは何も言うべからず。

どういう状況であれ、眼内レンズに一度置き換えると、再入れ替えは望ましいことではありません。また、術前にいろいろ検査し、患者のリクエストも考慮して適切な度数のレンズを選んでくれるとは思いますが、どうしても100%ばっちりとはいきません。術後は眼鏡でちょうど良い感じを探して補正するぐらいの気持ちで居た方が良いでしょう。どの辺の距離をしっかりみたいかを自分自身の生活を振り返って患者自身で決めておくことが重要です。人の意見に流されると公開すると思います。
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