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質問ですが、仕事を引き継ぎ経理をしていますが(前任者は退職)、物流関係で、荷物を入出庫するコストを前任者は保管料に入れておりました。

前任者の仕事をあまり信用もしておらなかった私は、ずっと、入出庫料は保管料ではないでしょうと勝手に思っておりまして、あるときから、業務委託料に変更いたしました。

ところが、最近、入出庫は保管料に含めているようだとネットで知りました。

実際、こちらの仕訳はどちらが正しいのでしょうか?
個々の会社で設定しても問題ないレベルでしょうか?
ちなみに弊社の保管料は外形標準の賃借料には含まれません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

どこを重視して決めるかの問題だな。



入出庫を外部に委託してるってことだよな?そこを重視すりゃ業務委託料だ。保管するために必要となる費用ってことを重視すりゃ保管料だ。

どんな費用や支出も、複数の意味、複数の側面を持ってるよな。税務の側面だけでなく、その支出の目的や意味、どんな相手に支払われるのか、どんな見返りがあるのか。その中からひとつなりいくつかを重視して、勘定科目を決めるってことよ。勘定科目はそうやって決めるんだよ。


それよりも、変更してよかったのかが気になるぜ。勘定科目は経営判断にも影響することがあるよな。金額がある程度あるなどで、経営判断に影響しそうなら、事前に経営者の承認を得ておく必要がある。そこをクリアしてるかどうかがちょいと気になったよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それでは、会社の判断でよろしいということで、必ずしも保管料でなくてもよいのですね?
はっきりいって、社内に相談出来る人はいませんでした。
上司はきたばっかりで、おまけに会計、税務に疎かったです。
独自で判断して変更して、と、いうか、前任者の仕訳もはっきり入出庫料を全部保管料にしてたかというのもはっきりしない。伝票数が多くて、当時確認しませんでした。

その月は、やはり保管料が減ったので、理由をそのようにいいましたが、上司も納得してる感じでした。
今更変更もできませんから、このままにします。
業者によっては、入出庫料を保管料に含めて1行で請求してくるところもあると思います。

お礼日時:2012/10/06 22:56

正しい答え・・・・保管料です。


説明すると,原価要素として保管料があります。その内容として含荷扱料なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

やはりそうなんですね。
でも、弊社では業務委託料も保管料と同じカテゴリーの直販費なのです。
なので、原価要素(?)といった部分では、きちんと含まれている状態になあります。

お礼日時:2012/10/06 23:10

何だか、質問者さんが上司の承認を得ていないかのような、安易に変更したかのような回答があっけどよ、そう決めてかかるのはどうなのかね。

(笑)しかも既にある回答の一部を下地にして上塗りしようとするってのはどういう了見なんだか。(笑)

「貴社の管理目的やその費用の重要性で判断されることです」つーのは決算の目的を部分的にしか分かってない奴がよく言うことだな。勘定科目の決定は、銀行ほか利害関係者にどう見せたいのかにもよる。これがまるっきり抜けてるからよ。それに、重要性の判断は目的に依存するから、前半の目的と並列させるのはおかしいし。(苦笑)

もう一度簡単に整理すっと、勘定科目は、外部にどう見せるのか、内部でどう扱うのかを考えつつ決めるのが基本だ。経営判断抜きにしちゃいけねぇってこった。そうそう、「これとこれは大事で、後は何でもいいよ」つーのも経営判断だぜ。経営者や上司からそういう言葉を引っ張り出すのも大切ってこった。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

自分の判断で、変更してしまいました。販売費(直販費)のデータは量も多く、上司もチェックできるもんじゃないでしたから、科目についても気づかないといえば気づかない感じ。
ただ、やはり分析で、減ってるということになり、その理由を言いました。
どこからも、クレームはなかったです。
そのすじのプロがいないんでしょう(私を含め)。でも、違う輸入コストで、物流をよく知ってる人が、なぜ、これは直販費なんだとおっしゃってましたがね、、。わかりませんが、ずっと社内でその科目で計上してるとしか言えないですね。

お礼日時:2012/10/06 23:07

これはどちらが正しいということでもないでしょう。


貴社の業務上で物流関係費用が非常に大きい場合は、これを運賃や保管料、入出庫手数料などに細分化して仕訳する場合もありますし、それほど重要でない場合は、荷造運賃で一くくりにしてしまう場合もあります。
また業種によっては業務委託料が独自の意味を持つ場合、たとえば現場作業の多くの工程を外部に任せる場合などでは、業務委託料はラインの作業コストに限定して、倉庫関係の費用は別な科目にする場合もあります。
要は貴社の管理目的やその費用の重要性で判断されることです。
従ってあなたが前任者と違う判断をされるのは自由ですが、でも科目を変更する場合はしかるべき上司の承認の元にすることが原則です。
前任者がそういう科目を使っていたのはかつて何かの理由があったからかもしれないからです。また安易に変更すると期間比較ができなくなります。
このあたりを考えない限りは科目変更はしてはいけないことなのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

おっしゃるとおりですね。
言い訳ですが、前任者はあまり実務経験のない人で、はっきり引き継ぎでもこれはこの科目で処理してくださいという感じではなかったんですよね
今後は、気をつけます。

お礼日時:2012/10/06 23:00

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