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欧米では一般的ではないコーンスープ、どういうわけか日本でだけ突出して好まれますね? それ自体の是非ではなく、よりバラエティがある他のクリームスープが結果として好まれなったのは、日本独特の嗜好ですかね? それとも右へ倣えの指向が顕著に出たものとするべきですか? スープの味こそが固有の料理の決め手になるとすれば、コーンスープなど仇花みたいなもんなんでしょうか?

A 回答 (2件)

私の家では私の少年時代は戦時下で、家内のほうは開戦の年に生まれたので物心ついたときには進駐軍の救援物資で育ちました。



アメリカの影響は戦後の日本人をパン食にし、将来日本人が米離れをしてアメリカ産の小麦を食べるように仕組まれて来ました。

おかげで今は食物の自給力も40%以下にに成り下がる程ですが、当時コーンや大豆カスも牛の飼料用の配給で

お米の代替として我々の口に入ったもので生き延びたのだから文句は言えないのでしょう。

その代わり粉食圧力は見えない力で米生産を退化させ、日本人自らがお米を否定するまでになった訳です。

飼料用コーンはその後まともな物が入りましたが生産過剰気味のコーンに関してアメリカは特別の興味を持って臨んだようです。

今戦後少年時代を育った60歳以下の人達にコーンスープのお好きな方が多いのはその影響だと思っています。

つまり家内は辛うじて新世代に属するのでコーンスープ好きで、私は目を背ける方になっています。。。


*序でながら昔の玉蜀黍という物は、完熟する頃収穫したので実が硬くしっかりとしていてやいて醤油をつけるのが一番でした。

今のように妙に甘くウラナリのようなフニャフニャした玉蜀黍が好まれるようになったのは幼児に迎合した為だと思います。
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この回答へのお礼

いわゆる郷愁の味っすかね。まずい給食を懐かしむのに似てるんでしょうね。味の嗜好はどんどん変わってきてますから、コーン以外のポタージュの復権も有り得ると勝手に解釈しときます。また別の機会にでも、
ご意見を下さる機会があろうかと思います。

お礼日時:2004/02/10 19:07

日本人は欧米人に比べて、牛乳、バター、クリームなどの乳製品の匂いが苦手な人が多いと思います。



だから、乳製品の匂いが少ないコーンスープが好まれるのだと思います。

決して、右へならえの思考ではないと思います。
なんか、日本人にいやみを言いたいような、物言いは良くないと思いますよ。

この回答への補足

乳製品の匂いは苦手じゃないと思いますよ。プリン、チーズケーキ、アイスクリーム。そういうのに比べるとコーンポタージュのが方がエグイっす。日本の食文化は大したものだと思いますよ。ただ全体のレベルとしては、とりわけ自慢するほどのグルメ大国ではない、と申したいですね。

補足日時:2004/02/10 19:08
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