プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

前回は稽留流産、今回はAIHで15W2Dを迎えます。

医師から、クアトロ検査・羊水検査の案内がありましたが、まだ夫婦で答えが出せていません。。
どちらの検査も、精度・目的・リスクは把握しております。

・どんな障害があっても、わが子を受け入れ、産み育てたいという気持ち
・とはいえ、ダウン症児の子育ては、苦労・周りの協力・お金などが必要なのも事実

という狭間で葛藤しており、もんもんと悩む日々が続いています。。

14週目の妊婦健診までは、順調とは言われています。(あくまでエコーを見た限りですが)

主人は、検査を受けてほしいようです。
(身内に障害児の子がいて、その母親の苦労を間近に見ていることもあるようです)

私も、毎日不安を抱えたまま過ごすくらいまら、
まずはリスクのない、クアトロだけ受けてみて、

100分の●ぐらいの確率なら、信じて産む、
10分の●ぐらいの確率だったら、その時考える

と思っているのですが、こんな判断をされたご夫婦もいますでしょうか。

この手の質問は、批判、同感など、色々なご意見があるかと思いますが、
理想論ではなく「実際に同じ問題を悩んだ経験のあるご夫婦の方」、
どのように乗り越えたのか、アドバイスいただけると嬉しいです。

A 回答 (5件)

2人目を妊娠した時、主治医から、どうするか、と話がありました。



私は、障碍を持つ子と接する機会の多い仕事をしていたので、
障碍を持つ子を育てる大変さは、ある程度は理解していましたが、
障碍を持つ子を育てる中での喜びも見てきたので、
我が子に障碍があるとわかっても、迷わず出産するつもりでいました。

旦那は、障碍を持つ子が生まれたら大変だろうけれど、
障碍の有無で子どもを選ぶ(障碍があるなら堕ろす、ないなら産む)という考えに抵抗がある、
障碍があるとわかっても、堕ろす=赤ちゃんを殺める事はできない、という考えでした。

障碍があっても、迷わず産む、ということは2人とも決定だったので、
検査はしなくても良いかなと思いましたが、
もし、障碍があるということが事前に分かっていれば、
生まれてくるまでに、それなりの心構えや準備ができて、
最善の状態で迎えてあげることができるからと、検査を受ける方向でした。

が、この考えを周りに話したところ、
障碍があっても産むつもりでいるのであれば、
胎児に影響が出る可能性もある検査をするよりは、
その可能性もある、ということを意識しておくだけでもいいのではないか、と言われ、
結局検査はしないことにしました。



3人目以降も、検査についての説明はありましたが、
同じように、検査はしませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そうなんですね・・・。障害の子を避けるためではなく、障害があったとしても、事前に心構えや準備をするために検査を受けるつもりだったとのこと。そこまで受け入れようとできるmamigoriさんを、心からすごいなと思います。

お礼日時:2012/10/24 14:47

うちは受けませんでした。


病院で言えばやってもらえたのかもしれませんが、
ギリギリまで悩んで受けないことにしました。

受けた方がいいのか悩んだのは、
私の近親者に2名ダウン症児がいるからです。
しかもその二人の母親は二人とも20代半ばの出産。
30代に入ってから妊娠した私の方がリスクは高いと思われました。

結論として受けなかったのですが、理由は
・障害が分かったら堕胎する決意ができるか
・“確率”しか分からない以上、
  堕胎後に「実はダウン症でなかった可能性」を考えて後悔しないか
・羊水検査で万一流産を引き起こしても後悔しないか
という点をいずれも肯定出来なかったからです。
勿論準備された状態で出産するに越したことは無いです。
ですが私の場合、したくないこと、難しいことから排除した結果、
受けないという選択肢しか残らなかったのです。

クアトロは不安を引き起こすだけだと思っています。
たとえ100分の1だろうが1000分の1だろうが、
自分の子にそれが起これば1なのです。
0という結果が出ない限り不安が付きまとうだけの検査です。
そんな検査を受ける意味は、私自身には感じられませんでした。

ただふと思います。
これは健常児を産んで振り返ってする話だから出来るのではないかと。
もし障害のある子を産んでいたら考えは違っていたのかもしれません。

いずれにせよ、後悔のない選択をされますように。
無事にお子さまと会えますよう、お祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

なるほど・・・。したくないこと、難しいことから排除した結果、受けないという選択肢しか残らなかったのですね。でも、正直、私もまったく同じ気持ちでいます。クアトロだけならまだしも、羊水検査での流産や中絶は、とてもできません。。。参考にします。ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/24 14:49

経験者ではありません。


ただ、この秋?夏の終わりに、NHKで特番を放送していました。

その悩み苦しみ夫婦を見ていると。
なんで、そこまで悩むならば、検査したの??

とこちらが聞きたくなりました。
ある夫婦などは、思いっきり、スレ主さんと同じ考えですよ。
でも、いざ、障害のある子だと聞かされ悩む。

ある夫婦は、もう前処置までしている、あとは明日の処置を待つのみ。となり、その前処置後に
やっぱり産む!
と決断。悩んで数か月(確か数か月です。死産扱いにするとかで)。産まないと決めて前処置までしてやっと産むと決断するこの悩み方。

この検査の意味って何??
親を苦しめたいの??
産まれる前から???
でも、「障害ある子」と聞かされ、即答産まないと決断する夫婦もいるそうです。
が、大半の夫婦は悩むそうです。

じゃぁーこの検査の意味は??

ある妊婦さんは、もともと障害のある方でした。子供に遺伝していないか・・・これは、妊婦のお母様の要望で検査を薦められたそうです。
こういう場合は、少しだけ検査をされることは納得してしまいます。とはいえ少し。
我が子を産んで、産んだ喜びの後に、「障害が遺伝していた」と知るよりは、前もって知っていた方がいいのかもとは・・・
とはいえ妊婦さんは苦しまれました。
「私一人で産んで育てるならば」
そう、夫に子供だけでも健康な家族を持たせたい、その思いが産む前に打ち砕かれたのですから。

結果は、元気なお子さんをご出産。

そして、産んだ方は皆さんおっしゃる
「あれ(検査、そして悩んだ日々)は何だったんだろう」
と。じゃぁーなんなんだこの検査

と思います。
医者に進められたからと安易に考えず。

あと、ご自身で、お住まい地域の障害児、者への支援活動を調べてください。
それを知って、「お金がかかる」「育てるのは大変」と言ってください。

子供は、五体満足で生まれようと、障害をもっていうようと、まず乳幼児は、どの子も育てるの大変です。
何で泣いているのか?何でミルクを飲まないのか?なんでこんなにお腹を下しているのにニコニコしているのか?
もう何がなんだかわかりません。
お金もかかります。

あと、五体満足に生まれても、我が子のように指の成長が途中で止まる、昔はOKだったのに、成長したらNGなアレルギー源が見つかるなど。五体満足に生まれても、成長の段階で変化があり、満足に育たない子もいます。
ある子は、高校へ進学。その矢先、心臓疾患にて急死。
ある子は、登校途中に交通事故で、車いす生活。

何があるか判りません。
五体満足に産んだところで、そのあとの人生が保障されるわけでもない。

あの検査はなんなんだ。
あの番組を観たとき、隣りで寝息を立てるわが子を見て、
「もし、検査受けていたら、私は、どうしていたんだろう??」
と思うと、頭がおかしくなりそうでした。
受けてよかった、受けなくて良かった
という結論ではなく、あぁーこの子を産んで良かった。

そう思うことにしました。(実際思っています、ただ、検査のことを考えないために思う)
苦労させられる。カウンセラーさんと連絡の取り合い、大変だけれど、産んで良かった。
お母さんは、いい勉強、いい人生の勉強をさせてもらっています。
とは思っています。
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この回答へのお礼

そうなんですよね、五体満足に産んだとしても、そのあと何があるかなんて誰にもわからない。親である自分だって、この先障害を持ってしまう可能性もあるわけですから・・・。そう考えると、検査が存在する意味が、ますますわからなくなってきてしまいます・・・。

お礼日時:2012/10/24 14:52

私は今、一人子どもがいます。


クアトロは考えませんでしたが羊水検査は考えました。
クアトロは単なる確率ですし、そんなもの知っても何の意味もないと私は思っています。
確率0なんてでないんですから。なんの安心材料にも私にはなりません。

私には幼馴染に知的障がいの子(女・A子)がいて、その子が、どんな目にあっていたか
近くで見ていたし、A子の親やきょうだいが、悩んだり苦しんだりしていたのも見ていたので
妊娠前は「絶対に受ける」と思っていました。
特に、A子の家に遊びに行くとA子の親がヒステリックに怒鳴り散らしていたり
かとおもえば、狂ったように泣いていたりで、A子本人は、私の目には、つらいこともあるけど(性的ないじめを受けていました)、それなりに楽しそうに生きているように見えたのですが、A子の親が今にも自殺しそうに見えていて、
そんな風になりたくないと思い羊水検査は受けようと思っていました。

でも、実際は受けませんでした。
エコーでみる子の姿を見ると、イロイロなことが怖すぎて現実逃避していたというほうが正しいです。
実際、産んだとき、まず、「ダウン症じゃないか」という目で自分の子を確認しました。
ひどいと思うでしょ。でも、それぐらい恐れていました。
A子の母親の姿が私には絶対に忘れられない記憶になってるのです。
A子が性的ないじめにあっていたことも忘れられない。


二人目は必ず受けると思います。
夫にもいってあります。「第1子のために二人目はかならず、羊水検査する。私は、エコーみたらまた気持ちが揺らぐ、現実逃避する、だから、必ずあなたが、私を検査するように仕向けて」
と、いっています。
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この回答へのお礼

>エコーでみる子の姿を見ると、イロイロなことが怖すぎて現実逃避していたというほうが正しいです。
>実際、産んだとき、まず、「ダウン症じゃないか」という目で自分の子を確認しました。ひどいと思うでしょ。

とのことですが、ひどいなんて思いません。その気持ち、本当によくわかりますよ。私もまったく同じ心境ですから・・・。

お礼日時:2012/10/24 14:54

こんばんは。



45歳での待ち望み切望し、努力した自然妊娠、
当然、そういった障害可能性も考えてはいましたが、

>・どんな障害があっても、わが子を受け入れ、産み育てたいという気持ち

この気持ちの方が強かったので、クアトロや、羊水検査を医師は執拗に薦めていましたが、
既に、産れ出ずるだけの力がある子なら、普通に我が子と考えている私にとっては、
そのような検査は、意味がないものでしたのですべてきっぱり断りました。

医師から勧められる前に、主人に、歳からそういう障害可能性もあるんだけど
どう思う?と答えたところ、障害があれば逆にかわいいと思える! 
我が子に何ら変わりがないから逆に自慢して育てる!
と言い切りましたので、それなら、同じだ。じゃ~産むね。
と、それからは一切検査も初めから断り、無事に元気な子を産みました。
その子も今は2歳8か月になり、毎日元気はつらつです;。

自分の知識として、NTは早くから気を付けて視ておりました。
いつみても、あっても1.5~2mm以内の正常範囲でしたので
気がかりはそれできっと大丈夫!と思っていました。

初めから意志が決まっていたので、悩んだ程ではないのですが、
ご参考まで。
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この回答へのお礼

HOPinDEERさんは、もともと意思が固まっておられて、しかもご主人様とも同じ意見だったのですね。さらっとおっしゃっていますが、とても強い方だと思います。本当に頭が下がります・・・。

お礼日時:2012/10/24 14:55

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