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英語IIの教科書に以下の英文と訳があります。do with について質問です。

They realized that they were the ones who could choose what to do with their environment.
「彼らは、自分たちが環境をどう扱うか選ぶことのできる人々であることに気づいた」

ここでのdo with は「扱う」という意味ではないですよね。だったらhow to do withになると思うんですよ。あくまで、whatはdoの目的語ではないでしょうか?となると、このwithがよく分かりません。ここが、aboutだとかagainstだったら分かるんですが・・・

回答よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

要点を整理してみましょう。


do with ~で「処理する」としましょう。
これで群動詞であり,with の後に名詞があれば十分で,
do を他動詞としての目的語はいらないはず。
すると,what はどうなるのか。

そこで「どう」という意味合いの副詞とする(まるで how のような)
それが下で紹介した前の質問でのベストアンサーです。

実際には,do with ~で「~を扱う,処理する」という表現はあまり使わず,
what とともに用いて,
do O1 with O2 の形で O1 が what の場合のみ,「O2 を扱う」という意味になり,
O1 が what であることから,「O2 をどう扱うのか」という意味になります。

do with ~で「~を扱う」としている辞書は半分もありません。
what とともに用いて,
do what with A で,
というのが多いです。

この考えでは what が目的語になるので,代名詞で処理できる。
have something to do with ~で「~と関係がある」
を最近では
have to do with ~だけでも「~と関係がある」で用いるのも興味深いです。

いずれにせよ,what を副詞とするより,
do what with A と考える方がいいように思います。

この場合も,ただ,do with ~で「~を扱う」としていたのでは what がわからなくなるので,
do O1 with O2 が基本にあって,O1の部分が what になっている。

これを熟語・慣用句としてでなくとらえるというのはどうなんでしょうね。
普通の「いっしょに」ではなく,「~と関連して」と考えれば熟語でなくてもいいのかもしれません。
wrong や matter とともに用いられる with と同じです。

この回答への補足

ありがとうございます。

with をforとした方が「環境のために」で、what to do と切り離して考えられるんですが・・・

以前の質問のWhat did you do with your umbrella?だったらwithをforに代えると意味が変わってしまうんで、今回のwith the environment のwithとは違うんですかね?

補足日時:2012/10/25 14:42
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They realized that they were the ones who could choose what to do with their environment.



1)別に do とイディオム的に結びつけなくとも、with 自体に「対象・関連」の意味があり、幅広く使われています。
 deal with 、be pleased with、What's wrong with you? 、help him with his homework などの with もそうですが、それらは with を含めてイディオム化しています。しかしイディオム化されていないものも多くあります。

2)ということで、with their environment を独立させて考えてもいいわけです。「彼らの環境に対して」「彼らの環境について」という意味となります。全体は、

 彼らは、自分たちは、環境に対して何をすべきかを決められる存在なのだということを悟った。

 という意味になります。
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この回答へのお礼

大変わかりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/26 08:02

2つのテーマに分けて説明します。




"do with xxx" は xxx を処置する (make good use of) という意味で使われます。辞書では熟語として載っています。

without を使うと「なしで済ます」ような意味になります。
If you can't afford a new car, you'll just have to do without.

I have nothing to do with her. 彼女とはまったく関係ありません。
みたいな用法もあります。


さて、what to do, how to do の違いは日本人がよく間違えるのです。

how to do something はなすべきことは決まっていてその「やり方」という意味です。パソコンの使い方を教えて!などはこれです。
what to do next は「何をするか」です。選択肢を並べて選択するのです。やり方ではありません。殺すか殺さないかというのはやり方ではなくてなすべきことの選択ですよね。

似てはいますが、全く違います。
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再再度補足します、、、。



>ここが、aboutだとかagainstだったら分かるんですが、、

私は、forはありだと思います。ちょっと意味合いが変わってきますが、、
(what to do)( for their environment.)
→自分達の環境のためには何をすべきか、、
ただし、こうなると自分達(人間)が上にきてしまい、共存共栄という自分達(人間)と環境との同列の意味合いがなくなります。敢えてwithを使った意味はここにあると思うのですが。
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大事なことを書き忘れました。



共存共栄という言葉がありますが、
このwithにはそんな意味合いが含まれているのだと思います。
人間と環境が共存共栄する。

自分達(人間)と環境が共存共栄するためにすべきこと、、
→自分達が環境をどう扱うか、、

what to do
すべきこと、何をすべきか
with their environment.
自分達の(おかれている)環境とともに
と分けても、

what to do with
あるいは
do with
と分けて考えても、
単語1つ1つが合わさって意味を構成していることに変わりはありませんね。
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以前にこういう質問がありました。



http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5683132.html

do with で「~を扱う」に副詞としての what がついて「~をどう扱うのか」
でベストアンサーは落ち着いたのでしょうか。
まあ,質問者の方が「副詞でしょうか」と聞いていて,それと合う方を選ぶのが普通でしょう。

ただ,ジーニアス英和辞典では
do O1 with O2 という項目で,do with O とは別にしています。
ただし,O1 は必ず what になる。
ウィズダム英和辞典では
do what with A としています。
(what は普通には前に出るはずです)

意味としては「with 以下のものをどう扱うか,何に用いるか」

とにかく,what to do with という形でなくても,what さえあれば
What did you do with your umbrella? のように表現できます。

do with ~がもとになっていると考えれば楽ですが,普通は「~で間に合わせる」の意味で,
「~を処理する,扱う」というのはイギリス英語であまり用いられません。

だから,do what with ~という別の表現と考えた方がいいでしょう。
結局,what でのみ用いられる,一種の慣用表現と考えればいいことになりますが。
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この回答へのお礼

以前の質問の回答も読ませてもらいました。

この場合whatをhowとしても同じなんですかね?

to do what with と考えればhowに代えることはできませんよね。

一つの慣用句として考えることにしました。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/25 12:38

日本語が漢字のそれぞれの意味が合わさって熟語になったりしています。


英語だって同じで、日本語に翻訳する時に覚えやすいように「熟語/慣用句」として「数学の公式」のように教えられ覚えています。

withの基本的な意味は「~とともに」ですね。


「with their environment」
→自分達の(おかれている)環境とともに、が基本です。

what to do with their environment.
→自分達の(おかれている)環境とともに何をすべきか
→環境は自分の意志では何もできないのですから、主語を自分達に置き換えても問題ありませんね。つまり、環境を左右するのは自分達。環境を扱うのは自分達。
→自分達が環境をどう扱うか

熟語や慣用句も分解するとそれぞれの単語の元々の意志が合わさって作られています。そして、翻訳はあくまでも本来の意志に近い日本語が選択されています。
熟語や慣用句をそのまま暗記するのは当然「あり」ですが、分解すると「暗記って必要?」という感覚も生まれますよ。
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この回答へのお礼

何回も補足の回答ありがとうございました。

基本的には「~とともに」という意味をwithが持っていることが大事ですね。

参考になりました。

お礼日時:2012/10/25 12:31

    ここの with は、下記の3「どうにかする」という意味です。


     http://eow.alc.co.jp/search?q=do+with
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what to do with~


〔~をどうするか、~の処置〕

という慣用句です。
http://eow.alc.co.jp/search?q=what+to+do+with
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この回答へのお礼

そんな熟語があったんですね。
ありがとうございました。

「英辞郎」って役に立つんですね。
持ってるけど使ったことがありませんでした。

お礼日時:2012/10/25 12:27

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