柔道整復師、また専門学校について。

今年の三月に大学卒業予定ですが、僕は柔道整復師になろうか本当に悩んでいます。。今とりあえず専門学校は受かって返事待ち状態です。すごく急ですみませんが、社会への貢献度、給料、保険制度など含めてこれからの柔道整復師についてどう思いますか？本などではわからない利点、欠点などを教えて欲しいです。
また、専門学校は一日三時間しかないと過去の質問などにも載っていたのですが本当でしょうか？？専門学校で学ぶ事について思うこと、しておいた方がいい事なども教えて頂けるとうれしいです。質問が多いですが、、よろしくお願いしますm(_ _)m

No.3 回答者： suzukidayo 回答日時： 2008/05/29 01:13

柔道整復の専門に通う3年です。

自分の通っている専門も授業時間は一日3時間です。柔道整復師や鍼灸師は仕事に通いながら資格取得できるということで一日3時間ということでしょう。
自分の専門の学生の多くは午前中は整骨院や整形外科などでバイトをして臨床を学びながら午後の授業に出ています。
柔整の学校に通っている自分からみてこれから柔整師はヤバいくらい増えています。柔整師の就職場所は主に整骨院や整形外科です。整骨院は給料が高いところもあります。勿論安いところもあります。うちの専門にくる求人は初任給15～17万が多いです。
柔整師も開業できるのですが開業して成功する人は少ないです。資格を取ってすぐ開業しても潰れるので専門を卒業して整骨院などで
修行してから開業する方が多いようです。実際、自分は開業する気は
なく整形外科などで勤務したいのですが柔整師も増えてきている
ので就職するのが難しくなってきています。新聞でも看護師などの求人は見ますが柔整師募集といった求人はあまり見ませんよね？
柔整師は就職できる場所がかなり限られていることが分かります。
柔整師は整形外科医な中でも知らない人が多いので柔整師をあまり知らない整形外科に就職すると骨折や脱臼などの整復はやらせてもらえずマッサージオンリーという悲惨なことになるので就職するときは気よつけて下さい。なんかマイナスなことばかり言ってすみません。
しかし柔整師も開業したり、柔整の学校の先生になれたりと夢ももつことが出来ます。整骨院を開業してデイサービスの会社まで開業してる先生もいらっしゃいます。夢に向かって頑張って下さい。

No.2 回答者： ppp4649 回答日時： 2007/10/08 22:22

＃１の方の回答に訂正させて下さい。

ーー３年通えばまず試験は受かるので柔整師がドドーンと増えます。ーー
3年通えば、国家資格を受ける資格が発生しますが、近年其の合格率は昔の90％台からググーンと下がって50％を切る所も多いかと思います（←数字は適当です）。ですから卒業しても免許取得まで行かない人は多いと思います。

No.1 回答者： air-color 回答日時： 2004/02/14 21:51

ご期待に沿う答えではないかもしれませんが、私も柔整師を目指していたのでその経験から言うと今後についてはあまり期待できない職業、資格である。

と言う感じになります。

まず学費が高いですよね。にも拘らず規制が緩くなった為に学校が急増しています。３年通えばまず試験は受かるので柔整師がドドーンと増えます。
時間とお金をかけた分、将来につながるか？というと？？？のような気がします。
前は寄付金をかなり積まないといけないようでしたが今はどの学校も生徒集めに必死です。
接骨院も至る所に出来ていますが患者の奪い合い状態だそうです。

資格があれば開業できるほど甘くはなさそうです。
学校では施術の技術ではなく柔道整復師の試験に受かるためのノウハウを教えてくれる所です。
勿論技術も身に付けるにはさらに何年もかかります。

３年間は在籍して学校に通いますが、仰るように一日の学習時間は学校によっての違いもありますがそんなものです。「何を教わったか？」というより「３年在学した！」という事実が大切です。なので、働きながらの学生も多いです。

保健診療が行えるのは大きな強みですが今後も今の状態が続くとはいいきれないところもあるようです。

患者さんに「ありがとう」と言われる仕事なのでやりがいや貢献度は高いかもしれませんがその色々諸々を考え私も合格はしていたのですが、踏み切れずに辞退してしまいました。

と、ここまで書いたらなんだか随分否定的になってしまいましたがけして「やめた方がいい」と言ってるのではありませんからね。
どんな職業でも大変なのは事実ですし、やりがいや技術の向上を目指すのはとても意味のある事です。

私は年齢的なことや、どうしても柔整師になりたいっ！という強い志がなかったので諦めただけの話です。

以下URLで同じ相談もできるので利用されてみてはいかがでしょう。鍼灸となってますが柔整師の相談もできますから。

よーく考えて頑張ってください！！

参考URL：http://sqs.jp/cgi-bin/bbs/cbbs.cgi