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企業での付加価値とは、簡単に説明すると、どういう意味ですか?

A 回答 (5件)

> 企業での付加価値とは、簡単に説明すると、どういう意味ですか?



物凄く簡単に言えば、少し正確ではないけれども、粗利です。

この他にも、企業や業界の独特な用語として、例えば給料以上にやりがいがあればそのやりがい部分をさして「付加価値」と呼んだりすることがあります。
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経済学で言う「付加価値」と経営学で言う「付加価値」とでは若干意味が異なるのですが、経済学のカテゴリーに質問していらっしゃるので、経済学の「付加価値」として回答いたします。



Aさんが小麦を作り、Bさんに1000円で売りました。Bさんは小麦を挽いて小麦粉を作り、Cさんに1100円で売りました。Cさんは小麦粉でパンを焼き、1500円で売りました。

このとき、創造された価値の合計は1500円になります。Aさんは1000円分の価値を作り、Bさんは100円分の価値を作り、Cさんは400円分の価値を作ったからです。ですから、パンの価格は1500円になるわけです。そして、Aさん、Bさん、Cさんのそれぞれが作った価値を付加価値と呼びます。

ですから、企業の付加価値というのは、その企業が原材料を仕入れて販売したときに増えた価格であり、その企業が創造した価値であるということになります。
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もの凄く簡単に説明します。



椅子を造る会社があるとします。
その会社は椅子の材料となる木材を100円で
購入します。

そしてその木材で椅子を作り200円の椅子を
造ります。
その場合、付加価値は 200-100=100円
ということになります。

こういうことは日本中でやられているわけです。
この付加価値を全部合計すると日本のGDPになります。
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 広狭2つの使い方があります。



 狭いというか、本来の意味(value added)では、企業の売上から、企業が購入した原材料の仕入れ額(中間投入財)の価格を控除した金額で、この付加価値額のなかから人件費、利子配当、税金、地代家賃などを支払います。業種により、付加価値率は大きく変わります。企業ではありませんが、画家を考えれば明らかです。同じキャンバスや絵の具を使っても、日曜画家と大家では付加価値率には雲泥の差がでてきます。

 広い意味では、生産を通じで付加された斬新性、使いやすさ、安全性、耐久性、デザインなど質的な向上分を指すことがあります。これは、もちろん価格に反映されるはずですが、量的なものと区別する意味で強調される場合があります。上記の画家の例がそれでしょう。
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企業による生産活動や販売活動などで利益を上げるばかりじゃなく、人材雇用や税金の支払い、金利を払ったりすることで社会的に貢献している事。



ちなみにそん中で、人件費の割合を労働分配率、租税公課の割合を租税分配率、それら以外の割合を資本分配率と言います。
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