プロが教えるわが家の防犯対策術!

スイッチが開いてるとき、閉じてるときの各点の電位がわかりません。
アースされてる点の電位は0です。

考え方よろしくお願いします

「物理」の質問画像

A 回答 (2件)

No.1です。



補足として、
問題は、「電位を求めよ」とあります。
そもそも、電位と電圧は、ごちゃごちゃになりやすいです。
電位は、「基準点からの電位差」という意味です。「電圧」とは意味が違います。
この場合、基準点はアースの位置になるので、アースからの電位差を求めます。

Dの場合、特に計算は不要。回路を見てすぐに答えが分かります。
Dは基準点なので、0 V です。

次に回路に流れる電流は、オームの法則から 1 mA です。

各抵抗にかかる電圧を求められます。

DとEの間に2Kオームの抵抗が1つあるので、この抵抗にかかる電圧は、2 V です。
したがって、電流の流れる向きを考慮して、0 - 2 = -2 V が E の電位になります。

AとDの間には、2kオームと8kオームの抵抗があり、直列に接続されています。
各抵抗にかかる電圧は、それぞれ 2V と 8V です。
よって、2 + 8 - 0 = 10 V が A の電位になります。

BもAと同じ要領でできます。
Cは曲者。「電流が流れていない = 抵抗の両端は等電位」 であることを利用すれば答えが出ます。
これは、オームの法則「V = RI」において、 I = 0 にしたとき、V = 0 になることで分かります。
ただし、本問の場合、たまたまCの電位は 0 V になります。もちろん、0 V じゃないパターンも存在します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすかったです!
ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/04 23:31

中学高校物理では、「電圧」 = 「電位差」としてもOK。



「電位差」をざっくり言うと、抵抗や電源などの素子の両端の電圧の「差」。
・例えば、抵抗にかかる電圧が 12 V と書いてある場合、抵抗の両端の電圧の「差」が 12 V ということ。

導線の抵抗は無視するとすると、導線は「等電位・電位差 0 V」である。

考え方は、まずは回路に流れる電流を求め、抵抗にかかる電位差を求める。
そして、アースから導線をたどれば該当箇所の電位が得られる。(あえて答えは書きません)

電気回路は、コツさえつかんでしまえば最も確実な得点源になります。
問題演習を数多くこなして、慣れておきましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

電流が0.001A
それぞれにかかる電圧をだす
例えばAなら12-10=2←電位差
これを12から引いたのがAということでいいんですか?

お礼日時:2012/11/25 23:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!