プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

長文ご容赦ください。
40代前半の妻帯者(子供あり)です。新卒で入社して16年程勤めた会社を3年ほど前に退職し今の会社に転職しましたが、前の会社への出戻りを考えています。

前の会社を辞めた理由は、家庭の事情で転勤ができなかったためで、前の会社は東京に本社があって地方に10か所ほどの拠点をもっており、私は入社以来東京を中心とした勤務が続いていたので、そろそろ地方への転勤があるだろうと感じていて、その場合は退職することになるだろうと考えていました。
職場環境や人間関係に不満があった訳ではありませんでした。いわゆる円満退社だと思います。


出戻りを考えるようになったのは、今の会社の環境です。
前の会社では、組織の目標に対してチームで成果を出していくという考え方のもと、個人の目標設定をし、基本はチームで仕事を進めていくというやり方だったのですが、今の会社は、個人の成果を重視しすぎるきらいがあり、組織の目標を達成することより個々人の目標を達成することに重きが置かれているという環境に違和感を覚えたことが出戻りを考えるきっかけでした。
うまく言えないのですが、仕事をしていて、ぎすぎすした感じがあるというか・・・

郷に入っては郷に従えとの思いで、3年ほど努力はしたものの、やはりしっくりこない状況は変わらず、最近は仕事のパフォーマンスも自分としては十分発揮できていないのではないかと感じています。今のやり方がどうにも合わないと感じています。

辞めた理由であった家庭の事情が、単身赴任なら可能な状況となったこともあり、
いま、真剣に出戻りを考えています。

退職時の部署(東京)の方とは継続的に飲みに行ったり、また、地方拠点から東京に集まっての会議の際には、会議終了後の飲み会におじゃまさせてもらったりするなど、良好な関係は続いていると思っています。

ただ、退職時の上司が私の退職後間もなく地方に異動となってしまいました。
約1年前の東京会議後の飲み会で会うことができたのですが、当時は真剣に出戻りを考えていなかったので、この話はしませんでした。

出戻りしたい旨を伝える相手・相談する相手としては、
(1)退職時の上司に話をしてみるのがまず最初になるのでしょうか。
(2)退職時の部署トップ(退職時とは違う方ですが)とも面識はあるのですが、この方に話してみるのがよいのか。
(3)人事にいる同期に聞いてみるのがよいのか。
(4)その他
どのような方法がよいのか、アドバイスをいただけましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

出戻り経験あり(ただ、最終的に再就職はしなかった)、また同様の経験を持つ知人多数の者です。



自分も知人もそうですが、出戻るきっかけは、転職を考えている時に前勤務先から声をかけられて…というパターンです。
自分から「戻りたい」アピールをして戻ったという話は、聞いたことがありません。

私の場合は、前勤務先退職後、1年ほどで元上司から声がかかりました。
その上司とは特に仲良くしていた訳ではなかったので、連絡があったときは驚きましたけど、やはりどうしても力が必要だ云々と言われ、迷ったあげく話を進めていただきました。

普段からコミュニケーションが密であるなどといった実績は、正直あてになりません。
要は在職中、如何にインパクトのある仕事ぶりを発揮できた人材かどうか、が鍵となるかと思います。
    • good
    • 10

私が以前勤めていた会社では、


40歳台の男子が出戻りありました。

退職理由はわかりませんが、
円満退社で、在職中も 人間関係は
うまくいっていました。

ただ、企業によっては、再就職「禁止」と
いう企業もありました。

      参考まで
    • good
    • 5

>どのような方法がよいのか



<THE BEST>
「戻ってこい」と誘ってくれた人に相談して、手続きしてもらう。
(「戻ってこい」と言ってもらえることが前提)

<BETTER>
信頼出来る人物に相談して採用決定まで根回しをしてもらう。
・うまく行かなかった場合に黙っててくれる
・出戻りを進めていることを秘密にしてくれる
以上の2点を確保出来る人物に限ります。

他の方法はまずないと思ってください。
以下の内容を吟味の上、話を持ちかけると良いかと。
・あなたが戻って来た場合の会社のメリットはどの程度あるのか。
 (メリットとは、売り上げが上がるとか利益が増えるとか技術部門の底上げが可能とかを言います)
・出戻りでも「40歳代の転職組」に変わりはありません。
 あなたがいない間に別の人間が育ったり、少なくともあなたが辞めた後の穴は埋めてあるはずです。
 内情が判っていても、それだけを理由に受け入れてもらえる保証はないのです。
・(他の回答にもありますが)若い人を雇う以上の意味(価値)があるかどうか。

質問からわかるのは「自分にとって居心地が良かったから戻りたい」という点だけです。
相手にとって重要なのは
・遊び友達としての関係ではない、自分たちのスタッフの一員としてOKかどうか
・また辞めてしまうのではないか
・戻ってきてメリットのあるスキル・能力を有しているかどうか
ということでは?

頻繁に会っているメンバーなら、(ある程度人事に影響ある人から)「戻ってくれば?」といったオファーがあるはずなんですが・・・。

ちっと辛口な表現が多いですが「独り相撲でがっかり」とならないことを祈って、懸念事項を記しておきます。
    • good
    • 3

味方の数、味方以外の数を数えてみて下さい。


敵の数でなく味方の数です。
味方というのは、もし復職しようとしたとき主体的に支持してくれる人です。

仲良くしてくれる人を即味方とかんがえないでください。
顔を合わせているときに一切笑顔を見せないという人はいないはずです。
でもその人が味方とは限りません。

もしあなたが復職したら自分にメリットがある、という人は味方でしょう。
そういう人が、現在職場に2人以上いるならば望みは少々あります。

その人たちが人事権がある人なら安心です。
人事権がないなら、望みは半分以下です。でもゼロではないでしょう。

たとえば自分の友人や親戚をつれてきて雇ってくれといって即通るような会社はありません。
どんな場合でも採用には審査判断が必要です。
でも、社内にいるひとが身元保証をするならば、審査は多少ゆるくなります。その程度です。

ここまでの話はおわかりですね。
いまの話を考えたとき、あなた、どういう範囲を考えていましたか。
同僚や先輩ばかりを視界にいれていませんか。

ここからいやな話になります。
味方ではなく、敵の存在があるのですが、見えていますか。
いい言葉ではないけどあなたもつかわれているから使いますが、「出戻り」をよく思わない人が多いのです。
その人が現場の同期でもない、あなたと交際がなくても、関係ありません。
一旦後足で砂をかけて去っていってどの顔で戻れるのだ、というのがその感覚なのです。

あなたがいないあいだも彼らは苦労し努力していたのです。
不当な感覚ではないはずです。

昔在籍していた会社で、事務系の筆頭に近い仕事をしていた女性が一旦退職しました。
喧嘩わかれでもないし、捨て台詞もないし、まあ円満退職です。

その後1年すこしたって復職したいという話がでました。
離婚したとかいろいろ個人的にあったようですが、それはさておき。

このとき、事務系ばかりでなく営業や技術系も含めて社長に「あいつを復職させないでくれ」という動きが起きました。
一緒に働いたわけでない連中までそう言ったのは、今私が述べた感情以外のなにものでもありません。
留守の間苦労したおれたちをナンだとおもっているんだ、というところですね。
私は管理職でしたから、その動きにはいるわけではなく、聞こえてきたというにすぎませんでした。
が、相当感情的になっているなというのは見えました。

結論でいうと彼女は復職はしました。
業務の細かいニュアンスを理解していたということで社長が評価したのです。
彼女以後入った新しいメンバーがそのあたりの把握がうまくなかったという背景がありました。
新しいメンバーを解雇するわけにいかないから、彼女は一種の社長秘書のような立場になりました。

その後平和にすすんだかどうか、いいませんけどご想像ください。

人生は展開するものです。
昨日拍手を受けた舞台にまたたちたいと思う役者はいるでしょうね。
でもそれがかなうかどうかはわからない。
ここで「ジャンバルジャン以外の役ではおれは生きていけない」と思い続ける役者をあなた評価しますか。
河内山をやったらいいかもしれない。ホレーシオでも客がうなるかもしれない。
新しい役でまた評価される可能性もあります。

新しいことは「こわい」けど大怪我になることはあまりない。
視点を広く見られたほうがいいと考えますよ。
    • good
    • 8

勘違いしないでください。

辞めた人と 元の会社の人が 良好な関係にあるのは、もはや他人の関係になったからです。
他人の関係というのは 会社での利害が絡まなくなったということです。
しかし元の会社に戻ろうとしたら その人たちはライバルであり、上下関係も微妙になってきます。
その年齢ですから 辞めた後も以前の部下が課長々々とか慕っていても 再入社したら 部下も面倒くさい人が戻ってきたな せっかく自分なりの仕事ができているのに 上に立たれたりイロイロ口出されるのは嫌だな 出世の邪魔をされるとかの感情を持ちます。
元上司もそうです、自分の都合で辞めたのに 今さら会社関係でいろいろ頼み事されるのも 口に出さないかもしれませんが 正直言って迷惑だと思っていますよ。冒頭に書いたように、利害関係がないからこそ退社後も付き合っていけたのですが その辺を誤解しないように。
    • good
    • 5

転職経験者です。


誰かに相談をするのは自由ですが、お勧めしません。
先ず運良く戻れても、以前の待遇をもらえるとは思えません。普通はかなり減額された給料でしょう。
理窟では新入社員なのですから。
それ以上に問題は、辞めたことが元の会社の社員に心理的抵抗にならないかと言うことです。
日本の会社では忠誠心と言うのはかなり重要です。
一度辞めた人はこれが万全でないと受け取られます。
これはいろいろな局面で影響します。もうかつての貴方と仲間の関係ではないと思ったほうが正解です。

たぶん運良く戻れても今以上の辛い環境になる恐れがあります。
そもそも転職はこういうリスクは覚悟の上でするものです。
私には今の貴方の苦境は予想された範囲のようにしか思えません。
それが想像できないようでは、もし戻れてもまた同じ不満になりそうです。

一度転職したということはそれまでの会社の人間関係はご破算したと言うことなのです。
現状不満であれば過去の会社でない別天地を目指すべきだと思いますよ。しかもあらゆるリスクは覚悟の上でです。
    • good
    • 6

不況時に40代の中途退職者の再雇用をすると思うのが甘いと思います。

(現在の職場で頑張るしかない)

書類上、退職者は会社を嫌って退職した者としか見えず、会社としてのメンツもあり再雇用をしない可能性が高い。(40代の中年をそれなりの高い給与で雇用するより、給与の安い20代の若者を新規採用する方が会社のため、と考える重役・人事担当が多いはず)

退職時の上司、退職時の部署トップ、人事にいる同期も、全て人事の権限がない。(会社の「雇われトップ」でさえ、中高年の再雇用については人事上の採用権限がないかも知れない→「ワンマン経営者」を除く)
ちなみに以前勤めていたところを辞めた(頭の良すぎた)同僚が、戻りたいと、いろいろ同窓生(えらくなった軰もいる)などに聞いてきましたが、人事については同窓生もどうにもしようがないことでした(今は行方不明で同窓会にも出席しない状態です)
    • good
    • 5

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!