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死刑制度を廃止している国があります。そんな国には、捕鯨、海豚猟に対しても、反対している国民もいます。
だったら、どうして、肉食一般に関して、反対してベジタリアン運動が、起きないんでしょうか?
彼らは、結局は、種差別、男女差別、そして人種差別しているんじゃないのでしょうか?

A 回答 (5件)

生産できない鯨やイルカは別に獲らなくてもいいのでは。

最近は、継続的な漁業のために漁獲制限のようなものもあるそうだけど、獲れるだけ獲ってしまう漁師も問題と思うぞ。海から魚は間違いなく減っています。
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死刑廃止は人類の福利厚生の歴史で純然とした学問、


肉食は宗教上の道徳の話ですから話が全然違います。

幾らあなたでも西洋の魔女狩りは否定されるでしょ。
それは人間の科学が進歩したから、馬鹿げた考えを捨て去ることができるのです。

死刑廃止はなぜ罪を犯す人達が現れるのか、それは個人の問題か、
それとも社会構造の欠陥なのかと考えたときに後者の考えが優勢になってきたということです。
将来的には刑務所は全て廃止になり、罪を犯したものは病棟で治療を受けるという話です。
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いわんとしてる事は理解できます。


例えば、シーシェパードは全員ベジタリアンであるべきですよね。
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これは米国と欧州に強い考えなのですが、根本的にキリスト教の考えが


根本にあります。
 死刑はキリスト教の教えに反している
 イルカも〃
 牛と豚はキリスト教の教えで神に食べることを許された生物

 と・・いう考えです。

[牛や豚は可愛くないが、羊は可愛らしい。]
[可愛いと考えるのは、それは人間が羊に対して愛を持っているからだ。]
[羊は愛されるために神が創った。「牛や豚は神様が人間のためにつくってくださったのだから利用しても良いのだ。」]

 というのがキリスト教にはあるのです。
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論法のひとつとして、鯨やイルカは頭が良いから


というのがかつてはありました。
しかし、何を持って頭が良いとするのか、脳と体重比
では鯨は犬や豚よりも劣る、
ということから、今日では公式の場では
このような論法は姿を消しました。
可哀相だというのも姿を消しています。

現在主流になっているのは、資源保護を根拠と
するものです。
それで、鯨については日本が調査して、色々資料を
提出しているのですが、反対派は納得しません。
そんな資料は信用できない、というのです。
じゃあ、自分で調べるか、といえばそれもしません。
そもそも鯨が資源問題化したのは、欧米諸国が
乱獲したからです。
自分で乱獲しておいて、数が少なくなったから
禁止しろ、しかも数が少ないということには
全く根拠が無い。
それでさすがの大人しい日本も頭にきて抵抗
している訳です。


”種差別、男女差別、そして人種差別しているんじゃないのでしょうか”
      ↑
・それを指摘している人は多いですね。
 資源保護といいながら、対象になる動物は特定の動物
 だけです。
 容貌が醜いとか、可愛くないという動物は対象になりません。
・女差別はよくわかりません。
・人種差別もあるように思えます。
 
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