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私はバブルを知らない世代なのですが、
バブルの時ってみんなお金持ちだったのでしょうか?

ニートや働いてない人やちょっとしかバイトしてない人は除いて、
普通の会社員なら、誰もが稼ぎがよかったのでしょうか?

それともバブルの時代でも、
一生懸命働いても微々たる賃金しか貰えなかった人もいるのでしょうか?

A 回答 (9件)

「みんな」ではありませんでした。



全般的に景気がよかったのですが、特に多かったのは土地成金でした。不動産業、建設業が国全体のお金を動かしていました。パソコン、デジカメを始めとする「デジタル」家電などが流行り始めた頃で、家電業界も好調だったと思います。今では普通になりましたが、エアコンや洗濯機などが自動的に動きを制御できるようになにました。円高が進んだため、海外旅行が増え、買い物ツアーも多かったようです。株取引などの財テク、マネーゲームが横行しだしたのもこの頃です。

しかし農家や林業などの零細家業の人や、時代の流行りとは別の業種にはその恩恵はあまりありませんでした。バブルがはじけた時、バブルで儲けた人が損をするのは当然としても、バブルの恩恵に与らなかった人も、不況の影響は受けました。最悪の施策は、バブルで儲けた人の赤字を、バブルに関係なく暮らしてきた人の収入で補填したことです。銀行を守るために何兆円もの税金が投入されました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/19 20:16

 私が働き始めた当初は、バブルの最終くらいでした. 私は特にたくさんの給料をもらってません。

地方の田舎ですから、今の学生の初任給くらいでしょうか

 稼ぎはぜんぜん良くなかったですが、よくお金を使ってましたねぇ・・世の中の風潮がそうでしたから、お金はあれば使うものと相場が決まってました。

 微々たる賃金を、親元に同居していたので、数万親に渡して、すべてこずかいにしてました(泣)洋服や海外旅行、バック、カラオケ、ディスコ、まあよく使ってしまいました

 お金もちでないのにお金もちのような生活をしていたということです。貯蓄ゼロ

 今の若い人たちのほうが、お金にしっかりしているのでうらやましいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/19 20:16

バブルの社会では、資産価格がドンドン上昇することで資産を持つ者には湯水のようにお金が手に入り、またそれが永遠に続くと思い込んでいるのでどんどんお金が使われる。

企業は生産設備を増強し、人を増やし、物をドンドン生産し、そしてそれが売れる。
このような社会では富裕層はドンドン儲かるし、企業も儲かって儲かってしょうがないから社員に大盤振る舞いをするし、イケイケドンドンの企業も増えるから雇用も溢れているとう状態になり、それがバブル期の日本でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/19 20:16

バブルの時に金持ちになったのは、土地を持っている人が中心で、あとは自営で商売している商人たちですね。



サラリーマンは特別に金持ちに成りはしないけど、会社の接待費でゴルフをしたり、タクシーチケットを使って帰宅したり、ちょっとだけリッチな気分を味わいましたね。

その裏では、何年働いても、自分の家を買えない絶望感みたいのがありました。
家なら何でも良い、家を買って損することはないと信じて、東京勤務のサラリーマンが茨城県や千葉県東部の電車で1時間半かかる田舎町の、しかも駅からクルマで10分なんてところに家を買って、ローンを背負いこみ、ローン返せなくなって家を売ろうとするれば、買値の20%~40%でしか売れない、なんて悲劇がゴロゴロしていました。

その点、現在では、会社のカネでゴルフしたり、タクシー券を使えるサラリーマンは本当に少なくなってしまいましたが、それでも東京の人が茨城県に家を買うなんて愚かなことが減っただけ、まともな時代と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/19 20:16

恩恵は受けてましたよ。

なにしろ銀行に10万預金しとけば1年で約1万儲かる。百万なら約10万です。それだけでも助かりましたね。
ディスコ?行きましたよ。だって行かないと収まりつかなかったですからね。行くのが当たり前見たいになってました。
仕事はいっぱいありましたから、転職情報誌が出始めたのはこのころです。デューダとか。つまり嫌なら辞めて転職すればよかったという事です。バイトでも食って行ける時代ですね。
そもそも今株式上場が騒がれてるリクルートですが。
http://www.recruit.jp/
このころの従業員は90%アルバイトです。スーパーアルバイターとか言われてましたよ。
一日24時間働きっぱなし。営業して頑張って売り上げあげればその分賃金は返ってくる。自分の企画が通れば数百万の報奨金。月収300百万のアルバイト。そんな中からゼクシィとかFromAとかとらばーゆを買い取って大きくするとか、そういう企画が出たわけです。
学生で数千万とか稼いで起業する人も多かったですね。そうリクルートの連中とお昼お店で一緒になると着ているものの違いにびっくりでした。女子はモデル見たい。男子はブランドで固めてましたし、お昼の時間なんか自由らしくて、銀座のお店は占有されてました。
みんな明るくて前向きですごいパワーでした。夜もパーティ続きでしたしね。
とにかく短期間で稼いで海外とかでパーッと使って、3か月ぐらい休んだらまた働く。そういう生活をしていた見たいです。
まあ今でもそういう連中が残って社員になってるみたいですけど。そこが上場するなんて思いもよりませんでした。だって自由だから株式上場させなかったのに、上場すれば不自由になるわけです。
バブルの象徴リクルートでもそれだけ不況なんでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/19 20:16

バブル期は不思議な時期で多くの職種で人手不足で


労働賃金は上がり社員も残業増やボーナスが上がり
高い住宅や車、旅行、ファッション・・・貯金よりお金を
使う事に酔った時期でした。

営業マンは接待費を使っても売れば良い高く売れば良い
と錯覚していた時代です。

派遣社員やアルバイトでも大卒の初任給以上に稼げ
正社員が馬鹿らしいとさえ言う者がいました。

それが、今ではワーキングプアに成りました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/19 20:16

バブルの時でも、安い賃金で働いている人はいました。


でも、それで納得して働いていたような気がします。あまりガツガツ働くのも嫌だから、こんなもんでいいや、的な。

今は安い仕事しかないから、仕方なく、という感じですが。

低学歴や低スキルの人でも、一生懸命働けば、それなりには貰えましたね。
いまは高学歴でも低収入ですが。

全体的に収入が下がれば、それは普通であって低ではないんですよね。
身の丈にあった経済が必要ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/19 20:16

ニートや無職も金持ちでした 都会にいって「もう3日も何も食べてません」なんて言うと1万円札が恵んでもらえた時代ですから

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/19 20:16

明治時代には皆が西洋文化を取り入れて、大正は皆がモボでモガだった、というのは雑誌の中だけです。



全く時代の変化を受けない業種も地域もあります。バブルで上昇したのは都市部のサービス業。特に不動産業。公務員は変化無し。

ただし全体に求人率が求職率を上回りましたので多少手当に色がついています。学生の青田刈りも激しかったですね。

しかしいくら仕事がどこにでもあるとはいえ、バイトの給料はやはりバイトの給料。保障がない所まで同じです。ただ頑張れば正社員になる可能性がありました。

生活面では所詮1980年代、私の住居は1DKで風呂無しの和式トイレでした。ネットも携帯電話もなく、家庭電話も最初はありませんでした。コインランドリーで洗濯後に下着が盗まれたりしてました。金持ちだとは思わなかったし、ディスコも行った事ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/19 20:16

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