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テレビ向けか劇場向け映画か、ドラマかドキュメンタリーかわかりませんが、とにかく世界初(人類史上初)の映像作品を作った人ってだれですか?
「映像を他人に見せて喜ばせられる」と初めて考えた人がどのような人なのか非常に興味があります。
教えてください。ぜひソースもお願いします。

A 回答 (3件)

以下の歴史があると言われています。

出典は検索でいろいろ出てきます。
http://cinema-magazine.com/p/226

以下の中から、「近代的な映像機器」として考えるなら、「マイブリッジの馬」か、「エジソンの映像」のどちらかが最初の映像と言うとわかりやすいのではないかと思います。

1.【ギリシア時代~ルネサンス期】「カメラ・オブ・スキュラ」暗室に、小さな穴を開けると、暗室内の、穴の対面の内壁に外の風景画映像として映るという現象がギリシア時代に発見されていた。のちのフェルメールの絵などは、この現象を利用した「トレース絵画」ではないかとも言われている。
2.【500年前】ダヴィンチが「映像を投射する」という発想を図案化したらしいです。概念として。
3.【17世紀】「マジックランタン」ガラスに色をつけた絵を描き、ランプの明かりで壁にそのガラスの絵を投射した。
4.【1860年代】「ゾーイトロープ」回転する丸いお菓子の缶のようなものの側壁にスリット(切れ目)を入れて、側壁の内側にパラパラ漫画を描くと、隙間から見ると動画に見える機械。
5.【1870年代】「ブラキノスコープ」ゾーイトロープにランプを組み合わせ、ランプの光力でゾーイトロープの絵を壁面に投射する機械。
6.【1870年代】「マイブリッジの映像」スチールカメラを12台並べて連続的にシャッターが下りる機械を作り、それで「疾走する馬」を撮影した。
7.【1880年代】エジソンが映像をフィルムに焼付け、箱の中に投射する技術を開発。但し、エジソンは「スクリーン投写式」を製作する技術も持っていたが、家庭内機器として開発した為、「箱型・覗き式」となった。「助手のあくび」が最初の映像といわれている。
8.【1880年代】「キネトスコープ」リュミエール兄弟がエジソンの機械を「投射式」に改造した。「駅に停車する列車」が最初の映像といわれている。
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黒澤明監督の「蝦蟇の油」と謂う本によると、


「羅生門」という作品中 森の木漏れ日の中に太陽が垣間見えるシーンがあり、

当時タブーとされていた太陽にカメラを向ける事に挑んだのだそうです。

これは当時のフィルムがセルロイドでできていたため、発火性がありレンズを通してフィルムを焼く危険性があったためだというようなことが書いてありました。

っていうことはご質問の内容にそぐう話だったでしょうか?
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エジソンとかリュミエール兄弟なんて答えを期待されているのかも知れませんが


もしかしたら、答えは紀元前に遡りますよ。そうなると、「誰が」はほぼ探究不可能でしょう。

ピンホールカメラとカメラオブスキュラの原理による映写であれば、紀元前の中国の文献にあるそうですし、古代ギリシャなどでも使われていたようです。
ここに組み合わせた絵を組み合わせれば、幻灯に近い映像作品の出来上がりで、デウスエクスマキナを使うより簡単に驚異の映像が実現できます。

人類の創造力って凄いですね。
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