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デジカメの電池の充電についてお教えください。

私は、撮影した日のうちに、カードからHDDに移して、
電池を充電器に乗せるようにしています。

しかしながら、友人は「電池は空になるまで使ってから
充電しないと電池が弱ってしまうよ」といいます。

昔電池切れで困った経験から、いつでも、フル充電で
使いたいので、その日のうちに充電しているのですが、
本当のところはどうなのでしょうか?

よろしくお教えください。

A 回答 (3件)

ニカドやニッケル水素二次電池はメモリ効果と呼ばれるものがあり、完全放電させてから充電した方が良いとされています。


機器によってはバッテリリフレッシュなどの、いったん放電させてから充電するモードを有しているものもありました。

現在のLi-ion、Li-PO電池の場合はメモリ効果はありません。
従って完全放電させてから充電する意味はありません。
むしろ、深放電と充電を繰り返す事によるバッテリの劣化のデメリットの方が大きくなります。
バッテリメーカの仕様書を見れば分かりますが、バッテリ寿命(容量の話ではなく、本来の意味の継続使用年数的な寿命の話)を延ばしたい場合は、余り電池が減らないうちに充電する方が良いとなっています。

ただしリチウム系のバッテリは満充電状態で放置すると劣化が進みます。
保存時には8割程度の充電状態にしておくのが良いとされます。
従って、デジカメを使い終わったらそのまま放置し、使う前にフル充電するのが電池にとっては最も良いとなります。

つまり、ご質問者様の使い方でまったく問題はありません。
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この回答へのお礼

なるほど、昔の電池の話だったのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/02 09:48

少しの放電で充電を繰り返すと「メモリー効果」と呼ばれる現象が発生します。

ニッケル・カドミウム蓄電池(ニカド電池)やニッケル・水素蓄電池などで容量が減少したように見える現象でメモリー現象とも呼ばれます。

一方、携帯電話やビデオカメラなどに用いられているリチウムイオン二次電池ではメモリー効果は生じないが、充放電サイクルによる寿命があるので、不必要に頻繁な充放電は避けた方が良い。

以上のことから、お使いのデジカメの電池はリチウムイオン電池ではないでしょうか?
メモリー効果は生じないが、400回ぐらいの充放電で寿命になるようです。経験上、フラッシュを使って100シーンぐらい撮影しても大丈夫なぐらい容量があります。減ってもいないのに、頻繁に充電するのはよくないでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/02 10:29

リチユウム電池は 完全に空にしてからの充電は避けたほうが良いみたいですよ

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この回答へのお礼

そのようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/02 09:49

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