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こんにちは。

It feels like と I feel like 使い分けについて教えてください。
どういうときにIt feels like が使えてどういうときに使えないのか?
またI feel like についてはどうなのか?

例えば、
I feel like I forgot something today.(今日何か忘れ物をした気がするんだよな。)

It feels like I forgot something today.

と書き換えることができるのでしょうか?

今日、Harry Potter and the Goblet of fire [UK, adult版]p.596の真ん中あたりを読んでいて、

'After last summer, he had not forgotten what it felt like to be continually hungry.'

という文をみて、
そもそも、itはなんだろう?to be continually hungryだろうか?
というか、そもそもwhat he felt likeではないのだろうか?
と考えてしまいました。上記の文は

'After last summer, he had not forgotten what he felt like to be continually hungry.'
(去年の夏以来、彼(Harry)はどんな感じがいつも空腹だということかを忘れてはいなかった)

と書き換えることはできるのでしょうか?

質問が長くなってすいません。
教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず物に"feel"が使われる場合、「触れてみて~だ」という"S+V+C"の第2文型で使います。

他の五感の例とともに示しましょう。

視覚:The blanket looks hot.「その毛布は(見ると)暖かそうだ。」
味覚:The cake tastes sweet.「そのケーキは(味見すると)甘い。」
嗅覚:The rose smells good.「そのバラは(匂うと)いいにおいがする。」
聴覚:Your plan sounds good.「君の計画は(聞いてみると)よさそうだな。」
触覚:The blanket feels smooth.「その毛布は(触ってみると)すべすべしている。」
というような使い方の最後の「触覚」の使い方です。うえの5つすべて"be動詞"でも書き換えられます。

上の"hot; sweet; good; smooth"はすべて形容詞ですが、名詞を使うときは"feel like 名詞"という形になります。たとえば真っ暗闇の中で、手で触ってものを探っている情景を浮かべてください。
It felt like paper.「それは(触ると)紙のようだった。」

●しかしあとで疑問に思われたような使い方もできますので、上の5つは標準的な使い方として覚えておいてください。→"it feels to me"のような用法。

人間に"feel"を使うと「~の気分だ」というように使います。例は様々ですので下のサイトで確認して下さい。
http://eow.alc.co.jp/search?q=I+feel+good

>I feel like I forgot something today.(今日何か忘れ物をした気がするんだよな。)
は "It feels like I forgot something today." と書き換えることができるのでしょうか?
→"It"は物のような使い方ですので「~気がする」という使い方はできません。
上の例は、口語で"like"を接続詞として使われています。この使い方は会話ではまったく問題ありません。

>'After last summer, he had not forgotten what it felt like to be continually hungry.'
→この"it"は形式主語で"to be continually hungry"が意味上の主語です。
この使い方は先の「触覚」の使い方ではありません。"It"は「形式主語」という「もの」のような感じを受けますが、これは"it seems to me"とかと同じ用法で「私には~のように思えます」と同じく"it feels to me"と「私には~のように感じられます」と人間の「気分」の用法です。
http://eow.alc.co.jp/search?q=it+feels+to+me

上の文の"what"以下の答えを想像で作り上げますと
"It feels like being a hungry wolf to be continually hungry."
「ずっと飢餓状態のままでいるのはまるで飢えた狼にでもなった気分だよ。」

"Does it feel like being a hungry wolf to be continually hungry?"

"What does it feel like to be continually hungry?"
** つまり、"being a hungry wolf"が"what"に変わって文頭に出た形です。


>上記の文は
>'After last summer, he had not forgotten what he felt like to be continually hungry.'
>(去年の夏以来、彼(Harry)はどんな感じがいつも空腹だということかを忘れてはいなかった)
> と書き換えることはできるのでしょうか?
→"to be continually hungry"の用法が何の用法か分からなくなりますね。この不定詞の部分を除くと、先の例文とは少し意味合いは異なってきますが、文としては成り立ちます。
'After last summer, he had not forgotten what he felt like.'
(去年の夏以来、彼(Harry)はどのような気分か忘れてはいなかった)
という意味に少し変わります。

この形式主語と疑問詞"what"がくっつく文は日本人が作る英文とは異なった英文が出来上がります。
たとえば「総理大臣になるにはどうしたらいいのでしょうか?」という文を英語に直すと
日本語的発想なら
"Wha should I do to be a prime minister?"
しかし、上の方法だと
"What does it take to be a prime minister?"
** この"take"は"need"と同じ意味で「~を必要とする」という意味です。
「総理大臣になることは何を必要とするのか?」
という直訳になります。
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この回答へのお礼

丁寧に回答いただきありがとうございました。
何度か読んでるうちにわかってきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/07 13:49

I feel like I forgot something today.(今日何か忘れ物をした気がするんだよな。

)は
It feels like I forgot something today.と書き換えることができるのでしょうか?

可能ですよ。itはlike以下を受けています。ただし、「感じる」とか「気がする」という主観的な意味が入りますから(そのためto me等があった方が安定します)、It seems like ....(...のようにみえる)の方が一般的でしょう。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございました。

今度は自分で使えるようにしたいです。

お礼日時:2013/01/07 13:50

#2です。

一箇所訂正です。最後の私のコメントです。

>I feel like I forgot something today.(今日何か忘れ物をした気がするんだよな。)
は "It feels like I forgot something today." と書き換えることができるのでしょうか?
→"It"は物のような使い方ですので「~気がする」という使い方はできません。

"It"は物のような使い方ですので「~気がする」という使い方はできません。

他のところでも申しましたが
"It feels like I forgot something today."を
"It feels to me like I forgot something today."の気持ちで使うならOKです。この場合"like"は接続詞として使われていますのであとに文が来ても問題ありません。

例文もサイトにあるようですのでご覧下さい。
http://eow.alc.co.jp/search?q=it+feels+to+me+lik …

こういう使い方は
"It seems (to me) that 文"の使い方に似ていますね。
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