交通事故の賠償について

昨年末、自転車に乗っていて交通事故に遭い、あごに約５ｃｍ程度の傷を作りました。
治療は終わり傷は塞がったのですが、医師からも傷跡が残ることを告げられました。
顔の傷なので少しでも目立たなくなる治療をしたいと思っています。
保険屋の話では一度示談をして半年後に”醜症”として賠償を取り、そのお金で治療した方が良いと言われました。
このような場合どのような対処をするケースが多いのでしょうか？
また、傷の治療というのはどのくらいの金額がかかるものなのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： noname#10926 回答日時： 2004/02/23 19:28

医師が傷跡が残ると言っているのに

治療をするというのが意味不明ですね。

治療して治るものでしたら示談せずに治療をする。
治療をしても無理な場合は後遺障害として認定してもらう。

後遺障害保険金額
女子の外貌に醜状を残すもの－224万円
男子の外貌に醜状を残すもの－75万円

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
完全に元通りにするというのが無理ということです。
治療というのは目立たなくするの意味でした。

お礼日時：2004/02/23 20:33

No.5 回答者： noname#10926 回答日時： 2004/02/25 05:11

＃1です。

300万円以下　着手金8％　報奨金16％
300万円以上3000万円以下　着手金5％　報奨金10％
（現在は改定されているかもしれません）

相手保険会社は最低補償の自賠責の基準を提示しますが、
弁護士は高額な弁護士（裁判所）基準を提示します。

ご自身で交渉すれば最低補償の自賠責基準により補償を得ることになり、弁護士に依頼すれば自賠責の基準を超えて補償を得ることが可能です。（必ずとは限りません）

弁護士に報酬などを支払っても
自賠責基準以上の補償を得ることが可能ですから
一考の余地があるかもしれません。

とりあえず弁護士に30分5250円を支払って相談されても良いでしょう。

弁護士に依頼する以外にも交通事故相談センターや交通事故紛争処理センターなどの示談あっ旋・和解斡旋を利用することもできますが、民事調停と同じですからある程度勉強しておく必要があると思います。

後遺障害に詳しいＨＰ↓

参考URL：http://www.jiko110.com/

この回答へのお礼

重ね重ね感謝いたします。
紹介していただいたHPをみて勉強しようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時：2004/02/26 10:19

No.4 回答者： noname#10926 回答日時： 2004/02/24 17:20

＃1です。

後遺障害の請求権について
示談書（免責証書）を取り交わしても
後遺障害については判例により免責になりませんから
示談後に請求することができます。
しかし、現実問題として相手方が後遺障害を認めないなどトラブルが発生したときは
訴訟などにより後遺障害を認めてもらうことになると思います。
このようなトラブルを避ける意味からも、
また、後遺障害が明らかであるならば
示談前に後遺障害を認定してもらった方が良いと思います。

後遺障害が残るようでしたら
後遺障害保険金＋逸失利益の請求が可能ですが
素人では交渉が難しい部分もありますので
弁護士さんに依頼すべきだと思います。

この回答へのお礼

たびたびご回答下さりありがとうございます。
みなさま方のご意見通り、示談前に後遺障害を認めてくれるように言いました。
しかし、保険屋は「このような場合は、・・・」の一点張り。
示談書を郵送するというのですがサインはしないようにしたいと思います。
後々のトラブルを考えると心配ですよね。
弁護士さんというとあまり実感がわかないのですが、どの程度の費用がかかるものなのでしょうか？

お礼日時：2004/02/25 02:44

No.3 回答者： hatman34 回答日時： 2004/02/23 22:31

>保険屋の話では一度示談をして半年後に”醜症”として賠償を取り、そのお金で治療した方が良いと言われました。

保険屋というのは加害者が加入している保険会社の方ですね。かれは、誰の利益になるように動くでしょうか？
早く示談で終わらせたいだけでは？

交渉の過程を録音しておいたり、「半年後に”醜症”として賠償を取れる」という念書を頂いておいたほうが良いのでは？

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
録音や念書などしておいた方がよさそうですね。
相談にのっていただき、安心できました。

お礼日時：2004/02/24 15:09

No.2 回答者： n_kamyi 回答日時： 2004/02/23 21:18

美容整形をするという意味ですよね？

つまり、保険会社は治療を打ち切って、後遺傷害を申請して、そのお金で美容整形をして下さいという意味だと思うのですが・・・

半年後という意味がちょっとわかりません。
医者から治癒or症状固定の診断がでればすぐに後遺傷害の申請に入れると思います。
後遺傷害は先に自賠責で認定しますので、うかつに示談してしまうと、自賠責の認定がおりずに後遺傷害が受けられないことも考えられますので、そこらへんのところを保険会社によく確認して、示談書にその旨記載してもらうか、美容整形も通常の治療と認めてもらうかどちらかにしてもらった方がいいと思います。

この回答へのお礼

n_kamyiさんのおっしゃるとおりです。
私もなぜ半年も待たなければいけないのか疑問でした。
貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時：2004/02/24 13:20