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「芸能人格付けチェック」という番組では、ブランド品の判別できる芸能人が一流という設定になっているそうです。

しかし、所得の高い芸能人でも見分けられないとしたら、そのブランド品の価値は、どこにあるのでしょうか。

多くの人が美味しいとか良いと感じてこそ、価値があるのではないでしょうか。

この番組は、ブランド品が無価値だと主張しているように思われますが、いかがでしょうか。

A 回答 (10件)

バラエティ番組などは、完全に作られた世界です。



クイズ番組でさえ、「予め答えを聞いてる解答者がいる」「誰が優勝するか、最初から決まっている」と思っておいても良いくらいです。
それを承知で、楽しむものです。

仮にガチでやってりゃ、一流の料理人が、「見分けられない様に!」と必死で作ったニセモノを見抜くなど、たとえセレブでも出来ませんって・・。
セレブはグルメ評論家などじゃないんだから。

そんなバラエティ番組に、崇高な「主張」などあるワケが無いでしょう。


> 所得の高い芸能人でも見分けられないとしたら、そのブランド品の価値は、どこにあるのでしょうか。

価値が変動するものを、逆に言ってるだけです。

世界の一流ソムリエが、こぞって「このワインはダメ!」と言うなら、ワインの価値が変動しますけどね。
しかし・・格付けをやってるのは、セレブだか成金だか不明のタレントですよ。

従い、誰が見ても、変動するのは「タレントの価値」として、構成された番組になってます。


> 多くの人が美味しいとか良いと感じてこそ、価値があるのではないでしょうか。

もしソレが事実と仮定すれば、たとえばファーストフードやコンビニなどは、万人ウケする味覚を提供してますので、それに価値があると言うことですが・・・。

それなら質問者さんは、コンビニの惣菜に、高級料亭並みの代金を、嬉々として支払うと言うことになりますよ。

従い、事実は全く逆です。
多くの人が、存分に堪能出来ない様なモノにこそ、貴重性とか希少性と言う価値が生じるのですよ。


> そのブランド品の価値は、どこにあるのでしょうか。

簡単に言っちゃうと、誰もが最も共有しやすい価値観である「価格」と、その「普遍性」でしょう。

判り易く言えば、質問者さんが「無価値だ!」と主張しつつも、多くの人にとって「良いかどうか?」など無関係に、「転売すりゃ、捨て値で売っても、スグに1億円の値は付く!」だったら、欲しくないですか?

それでも「自分にとっては無価値だから欲しく無い」となると、もう一般的じゃないワケで、質問者さんは、物事の価値について、概ねの人とは共感出来ませんね・・。

まあ価値観なんて人それぞれです。
価値を感じない人が、背伸びしてまで高級品やブランド品に手を出す必要は無いですが、一方では、それに価値を見出すセレブに、「ブランド品など無価値だ!」などと主張してみたところで、全く無意味だし、それどころか「貧乏人のひがみ」としか思われないだけです。

自分の価値感を、「いかがでしょうか?」なんて言っても、完全に共感出来るのは、究極的には自分一人しかいませんので、余り意味は無いですよ。
「自分はこう思った/感じた」で終わりにしとけば良いと思います。
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この回答へのお礼

「貧乏人のひがみ」
正にその通り、と感じ入りました。
本当に、ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/08 19:26

結果として、視聴者は「ブランド品が無価値」と言う印象を持つかもしれませんが、番組の意図は単純に有名芸能人の味音痴、耳音痴、頭の悪さなどを曝して物笑いにするというものでしょう。

 本当の一流の人間は、一流の物の価値がわかります。 今ブランド品と言われるものは全て、無名の時から一流の人間に育てられてブランドが確立されました。 ブランドだからと言う理由でありがたがる人間は一流ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/08 19:24

芸能人の存在意義は御用政治学者と同じで、腹話術の人形なのです。


そこに自らの意志はありません。何せ、韓国のウンコ酒を試した者もいるのですから。

まず、TVがオワコンですし、そこにしか棲息できない芸NO人も期限切れです。
芸能人全てが無能とは言いませんが、あまりに有能すぎては一般人受けしません。
つまり適度に馬鹿な芸能人が受容されています。即ち、TV業界は視聴者を馬鹿と
思っています。そんなコンテンツに何の価値があるの? 

また、ブランド品は本来それにしかない魅力や能力があり、そこに一定の価値が
あります。しかし、日本のブランド嗜好はまずは名前から入り、本来の意味である
価値にまで辿り着けない。大学受験なんてその極みですね。

一つの言葉を紹介します。漫画からの引用ですが、参照下さい。
「美を知る者は孤独なり。徒党を組めば、やがて馴れ合い腐りゆくまで」
(ギャラリーフェイク)

現状のTVコンテンツからいち早く卒業されることを強く奨めます。
無価値なのはブランド品そのものではなく、名前にしかこだわれない「日本人の
ブランド嗜好」そのものですから。
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この回答へのお礼

共感できます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/08 19:26

その人気となるであろうブランド品を見分けられるということは、こういうブランドが世の中にあるんだよってことを知っているということです。

つまり、ブランドオタクってことです。

一流かどうかなのですが、一流というのは、何かの分野において他に類のないほどに有能で世に通用するということです。
この番組では、ブランドオタクを一流としているのでしょう。

ブランド品の価値とこういった番組は関係ないと思います。
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この回答へのお礼

なるほどと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/08 19:27

 偉そうにうんちくを語るのなら、本当にそうなのか?という感じの番組です。



 ただ、対比される商品も悪くない品々なので惑わされるという事です。ワイン関係は以前の人気者で行こうという番組内のコーナーの時には未成年も参加することもあり、香りや色だけで見事見極めていましたよ。 素直に美味しいというのが正しいが、うんちくを語る人は色々考えて間違うのです。

 料理も見た目なども関係しますし、味だけで判断も難しいでしょうね。

 所得が高い芸能人の方はいわば成金ですので、小さいときから感覚を研ぎ澄まされてきていません。感覚が鈍いのです。

 ブランド品はそれなりにしっかりしています。ただ、管理方法などを間違うことで品質を下げることもあります。また店の評価も以前バブルの時にあった、味の低下などもあるように、名前だけで残る場合もある。でも素直に感覚的に分かる人は不味いとか分かるので行かなくなりますよ。

 ブランドも無価値ではないです。ただ、こんなバカ舌に評価はされたくはないですね。とは思って居るだろうな。ガクトさんがあまりにもすごすぎるのはびっくりです。


 でも、あの組み合わせを考える人はそれなりのプロの監修で出来ているでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/08 19:28

もう何年も前に終了した浜ちゃん司会の「人気者でいこう」の人気企画だけ独立して年始などに特番として組んでいるものです。


あくまでバラエティ番組の企画ですので、深い意味はなく、「一流芸能人は良い生活をし、高価格なものに日常から接しているに違いない」から、目利きクイズに失敗するごとに芸能人ランクを下げていくルールで、芸能人が苦悩するさまを笑おうというものです。

さて、この番組に出てくる様々な高級品と比較的安いものの比較ですが、物の品質にはあるレベルを超えると、万人が良いと思えるわけではないことに気づくと思います。
必ず冒頭に出てくるワインテイスティングですが、100万円ともなると美酒というより奇酒といったほうが良く、味そのものよりも、信じられないほど長い年月、大事に保管されてきたという珍しさに対価を払うようなものです。
一般的には長い年月寝かせたワインは酸味が低く、えぐみがなくなり、元のブドウから遠ざかった味になっていきます。
比較に出されるワインも決してまずかったりチープなものではありません。3千円のワインも飲食店に出せば9千円になります。
「珍しい味」と「主観的に美味しい味」は別物であるということです。

料理の問題の出し方は結構、雑ですね。高級料理は何に金を払っているかというと、食材以上に盛りつけに
金を払っているからです。視覚がなく、風味だけの状態では、あてられなくても無理はありません。

この番組ではめったに出ませんが、いわゆるブランドもののバッグなど。もちろん、材質、縫製に手間はかかっていますが
もともとヨーロッパの貴族相手に、1点物を作って「ぼったくり価格」で成長し、現代では金持ちを中心に「人気が人気を呼ぶ」
あるいは「このブランドを持っていたら金持ちの仲間入り」という安心感をもとに、かなり強気の価格設定を維持できています。
ちょっと穿った見方をすれば、品質よりも「ロゴマーク」を買っている、と言った方が良いかも知れません。

実は、日本国内でも皮鞄職人や、工房がまた徐々に増えてきて、かなりレベルの高い仕事をしていますが
同じ品質・材質、サイズであれば、ヴィトンが20万円つけたら、国内の工房は7万から12万円程度の値段しか
つけられません。

一般的に度を超えた高級品は、ある程度の品質を備え、希少価値に対価を払っている、というのが本当のところじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

品質よりも「ロゴマーク」を買う人々に苦情を言ってもしかたがないですね。
よく分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/08 19:29

多くの人が美味いとか上手いかよいとか感じてこその価値もあれば、



一般大衆には判別できない、一流・一級品といわれるものの価値もあることもまた事実でしょう。


番組の狙いは、ブランド品が無価値と主張したりすることでなく、芸能人がいかに引っかかるか(ずっこけ具合)、または見抜けるか(センス)を楽しむことにあるのだと思います。
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この回答へのお礼

一般大衆の一員として、一流・一級品といわれるものの価値を理解することができない者だと自覚しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/08 19:31

>所得の高い芸能人でも見分けられないとしたら、そのブランド品の価値は、どこに


ブランドの価値を検証する番組ではなく、日頃から一流云々と豪語している芸能人のギャップ、当てられなくて慌てふためく様子をレベル化して「格付け」というようにとらえているもので、そんなに重く考えることはないと思います。
要は、芸能人といえども大した見識はなかった・・・ということを面白おかしく見せる番組ということです。
ブランドの価値が下がるわけではありません。
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この回答へのお礼

一般大衆と無縁であるはずのブランドに、一般大衆が惑わされることが悲しいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/08 19:33

そんな意図はないと思いますよ。


考えすぎです。

単に「普段からイイ物食ってるとか豪語してるのにバカ舌だねぇ~!」とか
気軽に笑って観る番組だと思います。

昔は、利きワインの時には高いワインと数千円のワインで数千円のワインの方も名前が発表されたので
探して買ってきて「○○(高い方のワイン)ってこんな感じの味なんだ~♪」とかやってたので
私は1番組で2度美味しく非常に好きな番組です。

お肉を食べ比べる対決では、安い肉をどうやったら最高級霜降りと違わないくらい美味しくするか?などの方法を教えてくれたり…。

最近は、それがなくなったのでチョット残念ですが、やっぱり好きなので予選から見てしまいます。
今年の格付けもとっても面白かったですよ。

今のところGacktが無敗街道爆走中です。
「ガックン凄いなぁ~!」って純粋に思います。
全く興味のないタレントさんでしたが、格付け以降好きになったかも?w

多分、多くの方が私のようにお気楽に何も考えずに観てると思いますし
番組の制作サイドも、どうやったらタレントの弱み?を晒せるか
その方向でしか会議されてないと思いますけど?

いずれ、昔のように頻繁にやってほしい番組です。
なんで、年に一回になっちゃったんでしょうね?。゜(゜´Д`゜)゜。
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この回答へのお礼

考えすぎでしょうか。
大衆に必要な物は安価で、大衆に不要なものが高価であるのは好ましいことだと考えますが、大衆に不要なはずの高価品を価値を理解しない大衆が求める現象が悲しいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/08 19:36

見分けられる眼力があるかどうかを調べているわけで、ブランドの価値云々は関係ないと思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/08 19:36

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