牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

僕は今高校2年生です。
もうすぐ3年生になり、進路も定まってくる頃です。

夢はファッションデザイナーになりたいです。
できれば、自分のブランドを作って自分の会社を立ち上げたいなと思ってます。
大学はそういう学科を受けれる4大に行こうと思っています。


僕は服やおしゃれをするのが好きなだけで、そういう夢を持とうと思いました。

ただ本当に無知で
大学いけたらいろんなことをしれて、いろんなことを学べる的な
大学をゼロ拠点に本格的に目指して
今は遅くても勉強に専念して、大学にだけ集中しようと思っています。

なので、ファッションデザイナーに関連性のある知識や必要なことが
全くわかりません。
なので、このままでいいのか?なんかしたほうがいいんじゃないのか?
そういうことを今切実に悩んでいます。


今するべきことやしたほうが得なこと
知っといたほうがいい情報やしらないとダメなことなど
なんでもいいので

アパレル・ファッション関連の仕事や趣味などある方
どんな人でもいいので教えてくれて欲しいです。

A 回答 (5件)

はじめまして。


若い間に美術館などへ行く、ミシンで作ってみる、等々、何人かの方が既に有益なアドバイスをされているので、私は以下の件で「4大へ進む」というのを前提として少々。

>夢はファッションデザイナーになりたいです。
>できれば、自分のブランドを作って自分の会社を立ち上げたいなと思ってます。

デザイナーになることと、ブランド設立後の会社を立ち上げることは、連動しやすいです。
しかし、たとえばシャネルの歴史でよくいわれるように、今のトップ・ブランドが必ずしも創業デザイナーの意向を常に反映させた企業体であるということは、一旦分けて考える必要があります。実質的に乗っ取られるという話もたびたびあります。

(1)デザイン技術・パターン技術、(2)縫製技術(これは無視したとしても)、(3)起業、(4)経営技術がぶつ切りになる可能性は大きいです。企業規模が大きくなればなるほど、ぶつ切りの可能性は高まるので、経営については別に勉強するのをお勧めいたします。会社が内紛するニュースは多いでしょ。

ですから、大学へ行ったとしても、(1)と(2)の勉強と、(3)の勉強、(4)の勉強を別個のものとして、みっちり勉強して下さい。時間はあります。20代で悩んだとしても、糧になります(または糧にすれば良い)。

失敗は恐れず、(あ)文化服装学院などファッション系の大学に進学するか、(い)経営・経済に進学するかで、ちょっと生活が異なりますが、美術館・展覧会に足を運び、家ではミシンで服を作り、そして経営の知識も脳みそに入れるというのは、時間がパンパンになっても充実すると思います。

もっとも、(あ)の場合の方が肝心のファッション系技術は身につきやすいです。(あ)に進学すると、(い)は修士課程だけ大学院へ進み(あるいは夜間・通信制の大学とか)、2年ほどで経営理論でもたたきこめばよいですね。(い)だとファッション系技術を習得する時間が減るかもしれませんから要注意。

最後に、ファッション系専門学校へ進むとすれば、卒業後に働きながら、経営・経済系の大学のうち通信制や夜間で経営関係の勉強をするというのも手です。猛烈に忙しくなりますが、仕事を知っている社会人の方が大学での勉強は身につくものです。

なんせか、のめり込んで、いろいろと勉強して下さい。

結局長文になってしまいました。
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#3です。




#1さんの貼ってくれたリンクを読んで目からうろこ。
そうですか、ヨウジヤマモトは慶応大学から文化服装に入りなおして装苑賞と遠藤賞の同時受賞ですか。なんだかファッション界の藤原伊織(乱歩賞と直木賞の同時受賞)みたいですね。川久保玲も慶応なんですか。旭化成にいたんですね。
三宅一生は桑沢なんですね。むかしの桑沢はすごかったんですね。
すみません、勉強になりました。
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本当に、洋服のデザインがやりたいのですか?自分で服を創作してみたいのですか?


職業を選ぶときには、つきつめて考えないといけません。特殊な方向に進めば後戻りは効きません。やりながら考えようというのでは甘いです。
ここで専門学校にいかずに普通の四年制大学に行こうというのは、まさに逃げですね。そりゃ日大芸術学部、むさ美、多摩美でも学芸大でもデザインは学べる。また慶応卒業して桑沢デザインスクールに入りなおしたCIデザインの大御所パオスの中西元男という人もいます。しかし、アパレルデザインは実践が大切。

ところで、ブランドを立ち上げて会社を起こすとのことですが、日本のアパレル市場の状況、世界のアパレル市場の現状をご存じなのでしょうか。そして将来ファッション業界アパレル業界はどうなっていくのかイメージはお持ちですか?
ファッション業界には、文化服装のほかにセツ・モードセミナー、ファッションに特化していないけど桑沢デザイン研究所、ヴァンタン、ドレメなど多くの専門学校があり、ファッションデザインを目指す若者が今も勉強を続けています。彼らは、昔なら山ほどあったデザイナーズブランドの会社に就職したりしましたが、いまは大半がユニクロやしまむらなどのSPA(製造直販)の会社でデザイナーとして働きます。もちろんレナウンやJUN、ビギグループなどのアパレル大手のデザイナー助手となるほか、就職できない人は他業界に流れていく。ショップの店員として非正規で働く人も少なくない。
そこで四年制卒の肩書があれば優遇されることはほとんどないでしょう。何で食っていくかがはっきりしていないといけない。


さてもう一度聞きますが、あなたは、お洒落が好きだといった。ならば今のファッションの世界に満足しているのかしていないのか。高校生にそんなこと聞いてもはじまりませんね。だって服を見たり着たりするのが好きなのだから。普通の人はお洒落が好きだから金を稼いで、お洒落な服を買おうと思うのではないですか?私など自分のお洒落で手一杯でとても他人までお洒落にしようなどとは思いません。そこまで自分のセンスに自信がないです。


ファッションを職業にするのに一番近いのは、伊勢丹とか百貨店、BEAMSとかの大手セレクトショップのバイヤーを目指すか、婦人画報社とかでメンズクラブとかファッション誌の編集を経て服飾評論家を目指すのがいいのではないでしょうか。
私の卒業した大学には先輩に有名なファッションイラストレーターがいます。彼は大学卒業後、朝倉摂のセツ・モードセミナーを卒業しています。絵が描けることはデザイナーの基本ですが、絵だけでも難しい。

日本のファッションが元気だったのは1980年代です。いまから30年前にピークは終わっていて当時活躍したスターデザイナーはみんな70代になって引退しています。
今は、SPAとハイファッションが二極分化して、ハイファッションは世界ブランドのトップデザイナーがデザインしたものを輸入して、一着25万とかで売っています。
デザイナーとして名を売るのでなくブランドとして名を売るのは、もっと大変です。

1960年代にVANを立ち上げた石津謙介は、戦後の日本の高度成長にアメリカのアイビーリーグの服装を手本としたファッションを流行させました。1070年代にはピッピーファッションとかいってジーンズや花柄のシャツなどを着ていて、めちゃくちゃに混乱したファッションの中から、コムデギャルソン(川久保玲)Y’s(ヨウジヤマモト)カンサイ(山本寛斎)イッセイ・ミヤケ(三宅一成)が出てきた。それまでもハイファッションの世界では、芦田淳とか森英恵とかのデザイナーはいたけど、一般消費者むけに量産した服を売り出したのはこの時代。期を一にして、設楽さんがビームスを、柳井さんが日本のGAPを目指してユニクロを立ち上げました。
実はこの二人、洋服屋の二代目です。家業を継いで大きくした。
また、一方ではブルックスブラザーズ、ポールスチュワート、などのショップと提携しニューヨーカーや樫山オンワードなどのアパレルメーカーがショップや百貨店展開をし、バーニーズ・ニューヨークと伊勢丹が提携し路面店を出します。ストリートファッションでは、代官山・原宿にハリウッド・ランチマーケットやヒステリックグラマーなど個性的な店舗が出来ました。
1990年代、これらの後追いで出てきたものが淘汰され、銀座にアルマーニやグッチなど世界のトップブランドが並ぶ頃には市場は完全にSPAとハイファッションに二極分化してしまっています。

さぁ、遅れてきたあなたは、この世界にどういう新しい風を吹かすつもりなんでしょう。
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もしかしたら時代がちがうと言われてしまうかも知れないけど、世界に通用するファッションデザイナーにあまり大卒っていないんですよね。


今一番の若手注目株の前田良司さん(イッセイミヤケ)はじめ文化服装あたりの専門卒が多い。
彼は高校在学中から三宅一生さんに才能を買われたらしいけど。
http://www.fashionsnap.com/inside/isseymiyake-13 …

文化服装もつい近年文化学園大という大学までできたけど、歴史が浅くまだ実績がないですね。
本家の文化服装学院が何と言っても別格なんだと思います。
ファッションの専門学校や服飾科を有する大学は今や膨大な数あるけど、昔から評価されてるのはこちらに出ている学校ではないかな。
http://school.fashion-press.net/graduation.htm

結局はデザイナーに学歴は不要で、必要なのは才能と経験です。
大学スタートで考えて悪いこともないけど、大学へ行けば道が開けると思うのはちがうと思います。
とりあえず一枚、服を作ってみるのはどうですか?
ミシンの使い方くらい家庭科で習っただろうしね。
パターンの起こし方も何もわからなくても素養のある人ならそれらしい物が作れますよ。
まず自分のデザイン第一号を作ってみたらどうだろう?
デザイナーって知識や頭でなるものでなく感覚と腕の世界だから。
自分にその素養が本当にあるのか試してみては?
スタイル画を見よう見まねで描いてみることから、はじめてみない?
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こんばんは



目標を持つことはいいことだと思います。
4年代というのも選択の中ではいいのではないでしょうか?

日本には国内外で活躍する著名なデザイナーやブランドがあります。
そういった方の経歴を参考に、今自分の進むべきスタイルを培っていくのは
どうでしょうか?

それぞれ合った道好きだけど合わない道はあると思いますので、
色々読んだり見たり聞いたりすることも感性を養ううえで大切なことです。
美術館に行ったり、街角でファッションを堪能したり・・・。

コレクションにはそういった希望の学生さんが何とか見ようとすることが
多いと聞いています。今はCSなどもありますので、ビデオを見たりして
学ぶことも容易です。

個人で独立してブランドを立ち上げることは、大変だと思います。
大きなアパレル会社に入ってブランドを持たせてもらうのも同じくらい大変です。

取り敢えず、色々見たり聞いたりしてください。
自分に一番いい方向が見つかるはずです。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC% …

http://www.fashion-press.net/brands/73

http://www.fashion-press.net/brands/82

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%B9%85% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%AE%85% …

http://www.tsushin.tv/brand/tokyo/noves.html

http://www.bigi-group.com/

http://www.kds.ac.jp/
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