人生のプチ美学を教えてください!!

 大阪市立桜宮高校のバスケットボール部での体罰から自殺者が出た問題について、橋下徹大阪市長の言動が理解できません。

 報道によると、バスケットボール部顧問は、同部であげた過去の実績から、周囲が物言えぬ空気にあったとのことです。それに対して、橋下市長は、「これはもはや暴力です。」と、同顧問の言動を否定する見解を公表しましたが、彼が大阪府知事時代、府職員に一斉送信したメールに対して意見を言ってきた職員に対して、「上司に対する物の言い方をわきまえること」と、まさしく自分自身が「周囲に物を言わせぬ」支配をしてきた張本人ではないでしょうか。

 彼を信じていいのでしょうか。桑田真澄氏の意見を聞いて自身の見解を180度変えるなど、「君子は豹変す」とでも言いたいのか、と感じます。彼の言葉は軽すぎると思いますが、こう考えるのは私だけでしょうか。信念がないのか、と思います。ただのお調子者ではないでしょうか。選挙目当てに世論に迎合しているように思います。

A 回答 (14件中1~10件)

私も、橋下氏の言うことがイマイチ信用できない人間です。



いや、体罰そのものについて否定的になること、そのものは構わないのです。
ただ、あまりにも唐突な変化で、それがどの程度、本気なのか? そして、再び元に戻るのではないか? という疑念が払拭できます。

というのは、橋下氏は、少し前にも同じようなことをやっているからです。
そう、原発に対する態度です。
原発の再稼動について、元々、橋下氏は否定的な主張を続けてきました。ところが、衆院選が迫り、石原慎太郎氏率いる「太陽の党」と合流という段になって、突然、原発再稼動容認へと転じました。
原発再稼動の是非について議論はしませんが、あまりにも唐突で、十分な説明も無く、ただ選挙対策で変節をした、という印象しか残りませんでした。

そして、今回です。
先に書いたように、体罰そのものに否定的になることは構いません。
ただ、どの程度、彼が本気なのか極めて疑わしいと思っています。
例えば、橋下氏とともに、維新の会の共同代表を務めている石原慎太郎氏。彼は、体罰を積極的に行う、というような主張をしている人間です。何しろ、何人もの若者を自殺させた戸塚宏氏の有力な支持者なわけですから。
私が十分に情報を収集していないだけ、かも知れませんが、そのような点について言及した、ということは一切入ってきません。

現在は、これだけ話題になっているわけですか、橋下氏の主張、そして、すぐさま調査チームを作って調査をする、という姿勢は一定の支持を得るでしょう。
しかし、それを信頼して、夏の参院選で維新の会を支持したら、石原氏が戸塚宏流体罰推奨教育を推進しまった、なんていう笑えない状況が出来るような気がして、現在の状況では信用できません。
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私からすると、既にあの人の言動は信じられませんけどね。



何度か過去の回答にも出してますが、去年10月に’体罰は必要’というような発言をした人ですよ・・・。
>「口で言って聞かないと手を出さないとしょうがない」と体罰を容認する発言をした。
>報道陣から体罰を容認するのかと聞かれた知事は「体罰という言葉にとらわれる必要はない」と答えた。
http://www.asahi.com/special/08002/OSK2008102600 …

それが、体罰による自殺が起こると、体罰を見つけられなかった学校や教委を批判してますしね。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 参考サイトを拝見しました。彼(橋下市長)の過去の言動を集めてみると、できあがる人物像は、その場その場でコロコロコロコロと意見を変える人、というものです。他にも、大阪府知事に出馬が取りざたされたときにも、「出馬は2万パーセントない」と言いきったにも関わらず、しゃあしゃあと知事選に出馬して、知事となったら「私は知事です」と言わんばかりのやりたい放題。
 ますます、彼を信用できなくなりました。非常に参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/21 01:43

橋下市長は参考意見を聞く相手を間違えましたね。


桑田選手、彼自身はプロ野球選手にまで昇りましたが、指導者としては2007年に米リーグで戦力外通告を受けた後、まる6年間未だ誰一人として有能な選手を世に送り出していません。指導者としての才覚に疑問が残ると共に彼の指導方針が正しく優れていると判断できる結果が見当たらないのです。
橋下市長は世に言う“名匠”の意見を参考にすべきだったと思います。
自分も体罰無しに指導することは可能だと思いますが、素人の戯れ言のようなものを聞いてしまった橋下市長の理解力と判断力は長を司る大人としては問題有りと思われてもしかたないのではないでしょうか。
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以前、彼に関してこんな文章を書きました。

読んでみて下さい。

******************************************************
「橋下大阪市長、知事に就任した時からどうも信用出来ない気がしていた。 頭脳は明晰で弁舌も立つようだが、何処か軽薄なところがある、そんな気がしていた。 既成の政治的価値の打破などと政界に新風を吹き込むような勇ましい言動で人気を得つつあるが、それも大衆の受けを狙った低級な自己顕示欲であろう。
そんな風に感じていたのは彼が弁護士時代、バラエティー番組に出演していた時、出演者や視聴者の受けを狙った詰まらないジョークを連発していた軽薄さを苦々しい思いで観ていたからであり、最近のマスコミのインタビューに答え又演説する姿に何かしら得意然とした自己満足の表情が見られるからである。
早速、知事就任後、マスコミは数行報じただけだったが、自分の子供だけを人気のあるサッカー選手だったかに面会させると云う公私混同をやってのけた。有名なスポーツ選手を間近に見たり握手したりすることで希望に胸膨らませ逆境に耐えて頑張る勇気の湧いてくる貧しい府民の子供たちは沢山居る筈なのに、以後そういう子供たちを招待したと云う話しも聞かない。出る杭は打たれるで週刊誌に愛人だったと云う女性の記事が出て彼の閨での性癖が揶揄されたりしたが、如何に公人であろうが性に於ける特異な趣向はあるもので、そんなことは彼の個人的趣向を推し量る材料にはなっても公人としての資質に適合している限り問題ではない。 しかし、彼が軽薄な自己顕示欲が強く、既成権力以外の大きな存在、人気ある存在に弱いとなれば、これは大きな問題である。 案の定、石原慎太郎の太陽の党と合流した途端、それまでの勇ましい言葉が消えた。それまで声高に主張し人気を博していた原発問題然り、献金問題然り、中小企業対策然りである。合流が取り沙汰されている頃、彼は「太陽の党とは合流出来なくても石原さんとは個人的にでも交流して行きたい」と云う風なことを言っていた。個人としてどう付き合おうがそれは勝手だが、党として合流した途端、自分の主義主張を引っ込めてしまうようでは、自分より大きな存在、人気ある存在に迎合したと思われても仕方あるまい。それが選挙戦略上となれば尚更、党の存立の為に合従連衡を繰り返し本来の政治家の職務を忘れた既成政治家と同じである。 既成権力に対して勇ましい言辞を労しながらも、第三極と云われる反対勢力の矢張り大きな存在、人気のある存在にはしっぽを振って擦り寄って行くのでは高が知れている。 彼のそういう本質的な資質が今回の合併劇には顕れているような気がする。
更に投票予測で情勢が自民党に傾きつつある現在、安倍総裁を推すなどと言い出す始末、今までの反中央政権、既得権益と闘うと言う言葉は一体何んだったのか。時流に乗る頭だけはくるくる廻って口は滑らかだが、たまたま大衆の一時的な受けにハマっただけの芸の才能など持ち合わせない泡沫タレント同然である。一時の人気が冷めてみれば、結局は魑魅魍魎蠢く従来の政治の濁流に呑み込まれていたと云うことになるのだろう。今の政治状況ではいけない、何とかしなければと云う人たちの支援を受けてはいるが、維新などと勤王の志士気取りで世の中が変えられるほど、現代の大衆も政治も単純ではない。閉塞した状態で人は変化のムードや派手な言動や新しさに目を向けるが、本質的に大衆は劇的な変化など求めてはいない。誰しも自分の「痛み」を我慢してまでの変化など望みはしないだろう。人間とは本来保守的な生き物なのだ。それが大衆となれば尚更である。
因みに古館伊知郎と云うニュースキャスターも同じような理由で信用ならない。 彼も又自分の番組にゲストとして招いた石原慎太郎に自分の浅慮を批判された折り、真摯に反論する知識も知恵も持ち合わせず「そんなに責めないで下さいよぉ」などとタチの悪い女が男に媚びへつらうような言辞を弄し、言論人としての威厳も資質も持ち合わせていない。カーレースやスポーツ中継にはもってこいの軽さで、ああ云う資質の人間がニュースキャスターとして政治や社会をコメントするのは片腹痛い。 二人共本質的には、相手のご機嫌を伺い媚びると云う日本の外交姿勢と相通ずるものがある。閑話休題。
さて、天下分け目と言っていい選挙であるが、どの党もどの政治家も大衆受けする綺麗事の言辞だけは弄するが、その主張するところはそれぞれ一長一短、果たしてそれを実行する実力となると全員疑問符が付く。「友愛」や「最小不幸社会」や「中庸」などと云う観念的な当たり障りの無い、ロマンチックに過ぎるスローガンにも食傷したが、かと云って大震災前の経済至上主義を彷彿させるような公約にも怒りが湧く。維新も上記の如く竜頭蛇尾、共産党は現在では存在意義すら無いし、他も非力でその言う処は傾聴に値するが、政権党としては話にならない。変化を齎すものは大衆の陶酔なのだが、最近では政治家自らがその貧しい人間的資質で大衆の陶酔に冷や水を浴びせている状況ではどうにもならない。 政治家とは名ばかりの面々、タレント、スポーツ選手、俳優、有象無象寄ってたかってワイワイガヤガヤ、正に今の日本の政治は衆愚政である。 一体いつになったら確とした信念を持ち毀誉褒貶を物ともせずに大局を観ることの出来る成熟した政治家たちが現れこの閉塞した日本を生きやすい国に変えて呉れるのだろう」
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僕は橋下市長を好きでも嫌いでもありませんが、


そんなに彼が悪いのでしょうか??

橋下市長もたかが人間であるゆえ万能であるはずもなく、
桑田氏の言葉に感銘をうけて考え方がかわるのも、
桑田氏が一流のアスリートであるからして、それの
どこが悪いのか?

そもそも、こういった問題は橋下市長からすれば
専門外で、やはり桑田氏の経験からくる考えのほうが
的をついていると考えるのが普通です。
「桑田氏はそう言ったが、それは間違えている。」
などという事はいえるはずもなく、それでもあくまで
自分の考えを貫くのであれば、それは信念ではなく
お年寄りに多く見られるガンコなだけです。
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いいポイントを突いていると思います。

個人にとって良いことと、社会にとって良いこととは、まったく別の物なのですよね。それは、橋下の思想のすべてに通じていると思います。自分にとっていいことを、社会にとっていいことだとしてしまうと、必ず破綻が待ち構えています。独裁者は皆そうでしょう。橋下は、日本国民は、皆、橋下とは同じではない、ということを理解する必要があると思いますし、今回のことはその一里塚ではないでしょうか。橋下を走らせてきたエンジンは、橋下にとって良いことであり、国民にとって良いことでは恐らくないので、それに気づき始めた橋下のアクセルは少しずつ勢いを無くしていくことでしょう。競争原理主義に走って、国民に体罰を与えて、果たして、どれだけの国民がその体罰に耐えられるか。橋下は企業経営をすべきであって、国の経営をするべき人間では無いと思います。包容力の無い人間は、国の経営に携わるべきではありません。太陽党はあっという間に瓦解しましたが、まるで維新という北風党になってしまったようです。
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橋下さんがお嫌いなのかな?



前政権の菅さん、鳩山さんと比べたら、数倍もマシ(菅さん、鳩山さんと比べたら、

橋下さんに申し訳ないですが)だと思いますよ。

橋下さんが、貴方の思っておられるような方なら、必ず政治の世界から

消え去ることになります。

いま、彼が出てきた、、、ということは、世間が彼を求めてるということです。

(橋下さんの)前の府知事が蒔いた種を、橋下さんが、実ったところを横から出てきて美味しい処だけ

刈り取っていった、、、みたいに書いておられますが、それも、彼の実力のうちなのでは?

前府知事(すみません、他県民なので名前が出てきません。たしか、社会党か共産党?の

左翼の女性の方だったような?ウロおぼえです)に、実力があったのなら

しっかり、自分で刈り取れたはずなのでは、、、と思います。

ご自分でかりとれなかった、、、というのは、彼女の実力がそこまでだった、、

ということなのではないでしょうか?

まぁ、上に立つ人は、良きにつれ悪しきにつれいろいろ叩かれるものでしょから、、、。

貴方のように感じる人がおられるのも、悪くは無いと思いますよ。

私が橋下さんを買うのは、あの「出自問題」に対する彼の一歩も引かなかった

あの堂々とした態度です。

無論、あそこで週刊誌(朝日新聞)に負けていたら、お子さんたちを父親として守れませんし、

お子さん達にも、一生悔いを残すことになる処でした。

あそこまで週刊誌に出自を書き立てられて、、、。

普通の人なら、ストレスで体を壊し、鬱になっても可笑しくない処でした。

本当に朝日新聞ってエゲツない。

朝日新聞社内には、半島の人間が多数入社して勤務してるから、

エゲツなるのは仕方ないことでしょうが、、、、。

私は、橋下さんが、ペンの暴力に克然と立ち向かっていかれた姿に共感しています。

その部分だけでも大いにかれを買っています。


68年にも渡る日本人の悲願である憲法改正を阿倍さんが成し遂げようとしています。

橋下さんも阿倍さんの考えに共感されています。

橋下さんを応援して欲しい、、、とはいいませんが、静かに見守って頂けたら、、と

思います。

せめて、日本人の悲願であった憲法改正が成立するまで、、、。
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何も困っているような質問では有りません!



ナンバー3、4番さんの 意見に多いに賛成です。
生徒の遺書を読んで体罰の問題点を痛感し、詫び、反省の言葉で来れまでの甘い考え違いがあった事に対し、橋下市長が 自ら男らしく素直に認め謝ったのです。 橋下市長さんも子供を多く持つ親御さんです。今回の事件は人ごとではない事を改めて悟ったのです。 桑田大学院教授の話しは最もな話しとして改めて感じ入ったきっかけに過ぎません! 貴方にもあるように 考えが変わったからと言って、信念を曲げたとか、意見に左右された?とか責められるものでも有りません!

そもそも今回の体罰問題は同じ子供に対し繰り返しの必要以上のミセシメ的な体罰で余りにも常軌を逸しています。 愛情の積もりかも知れないがこれは虐待に過ぎず 犯罪行為です。 こんな行為を勘違いして擁護している親にも問題あります。

人間的に悪い行いに対して親として、指導者として怒る事は当然で有り、怒って注意しても更に聞かない場合はしまいには手を挙げる事は決して悪い事では無いと思いますし必要悪だと思います。 その時になって手もあげれない事こそ返って問題点かも解りません。 これが親として、教育者としてのしつけなのです。痛さを知ることで痛みが解り、他人に対しても痛みが解る子供に育って行くのです。来れは人間としてのしつけです。 だからこそ、親は先生を信頼し、先生の言うことを良く聞きなさいよ!と学校へ送り出したものです。だからこそ子供達と先生と親との関係は良好を築いて来れたのです。人間的に別に悪い事してないのに体罰 は必要有りません!最近の親や指導者は 部活での指導に体罰を加える事がしつけ と 勘違いして貰っては困ります。

人間的に悪い事してないのに部活での体罰を加える事でしか指導出来ないのはプロでない事を自ら認めた幼稚な指導者でしか有りません!
かって 北京オリンピック、野球大会時にプロの野球選手に手を挙げ放題、恐怖感を与え、選手に萎縮を与えるだけの指導者がいましたが
馬鹿な骨頂です。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 体罰に対する怒りについては、よく分かりました。おっしゃる通りで、何も反論することはありません。

 今回の質問の趣旨はそういうことではなくて、橋下徹氏という政治家の態度を問うているのです。前の質問者さんへのお礼に書きましたが、彼も43年という人生を生きてきて、彼なりの人生観、意見、主義主張というものを持ってきたはずです。それが、最初の、体罰を容認する、というような発言として出たのだと思います。

 政治家として、ここが発言の軽かったところの第一歩ではないかと、思うのです。まだ事実関係がよくわかっていない段階で、ともすれば後から発言を訂正しなければいけない問題について、早々に結論を発する。今回は大阪市内の高校での事件にとどまっていますが、もし彼が内閣総理大臣となったとして、外交問題でこういうことをやれば、即国益にかかわってきます。

「あのときあなたはこう言ったではないか」

と、後から未来永劫、その発言について問われます。政治家としてそういう可能性もあるからこそ、

「事実関係が分かっていないので、コメントできない」

という言葉が、よく使われるのです。威勢のいい言葉というのは、その場での受けや、マスメディアの注目度は高いですが、非常に危険なのです。橋下氏自身が、自分の発言にそれだけの影響力があると自覚しているのか、ということが懸念され、政治家としての彼の発言の軽さ、思慮の浅さを問題視するのです。

 以上が質問の趣旨です。よろしくご理解ください。

お礼日時:2013/01/14 23:16

> 橋下氏の育った環境や教育によって変わったのではありません。




申し訳ない、回答のしかたが悪かったです。

私が言いたかったのは、「質問者さんの育った環境での判断基準、で橋本氏の
言葉が軽いと感じていること」自体が狭い視野での見かたじゃないの?ってこと
を言いたかったのです。



質問者様はあたかも「桑田氏の意見だけ」で自分の考えを180度変えたと決め付け
ていますが、有名人の意見だけで自分の意見を変えるような人間(橋本氏)が「曲者の
おおい政治の世界」で支持を集めることなんでできません。

また、「これはもはや暴力です。」と「上司に対する物の言い方をわきまえること」を同列で
質問者様の考えるのも短絡過ぎると思います。



本当のところは本人(橋本氏)にしかわからないのですが、どのような経緯であれ「モラル
に反した世界(部活での暴力)が是正されるきっかけ」になるのであれば、それは橋本氏
の功績として支持してもよいのではないでしょうか?


100点を取り続けるのが政治家ではなく、50点以下を取らない代わりに正しいと思った
ときには自分の過去の発言を否定できるのが真の政治家じゃないでしょうか?

正しいと思ったことをメディアで発言し、打開策を実行するのは大変勇気のいることだと思いますよ。
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この回答へのお礼

 再度のご回答ありがとうございます。

>質問者様はあたかも「桑田氏の意見だけ」で自分の考えを180度変えたと決め付け
>ていますが、有名人の意見だけで自分の意見を変えるような人間(橋本氏)が「曲者の
>おおい政治の世界」で支持を集めることなんでできません。

 支持を集めるのなんて、橋下氏に限って言えば、比較的簡単なことではないでしょうか。テレビ受けのよい言葉を声高にとなえ、攻撃対象を作り、それをボロクソに攻撃する。投票率が高くなれば、普段さして政治に関心も見識もない有権者が面白半分に彼に投票する。その結果、彼ばかりでなく、1995年の横山ノック大阪府知事、青島幸男東京都知事が誕生したのではないですか? 選挙に当選したからと言って、その人の人格が立派だったという根拠にはならないと思います。2005年の総選挙で当選した杉村太蔵氏、2009年の総選挙のあまたの「小沢チルドレン・ガールズ」たち。単なる「風」にのったにすぎないのではないでしょうか。輿論が正しいとは限りません。

>正しいと思ったことをメディアで発言し、打開策を実行するのは大変勇気のいることだと思いますよ。

 これは、おっしゃる通りだと思います。彼の「反省」のときの姿勢は、立派だと思います。問題は、いつも前言をひるがえしてばかりいられては困る、ということです。

 お付き合い頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/14 22:55

今晩は。



私は60代の主婦ですが、今、50代以上の主婦達20人とお茶会をやっています。

貴方の質問を、私が持ち込んだipadで回覧しています。

ほぼ、全員、No.3さんの意見に同意ですね。

貴方は、まだお若い方なのでしょうか?

私達くらいの年齢になると、おおらかに「許せる」ようになるのですよ。

橋下さんだって神様ではないのですから、失敗、失言だってあると思いますよ。

今回のことでも、別に桑田氏の意見に「乗った」のでなく、

「そういう考えもあるのか、、、」ということで、桑田氏の意見に納得出来たから

賛同されたのではないでしょうか?

橋下さんの良い処は、自分の意見に固執しないで、自分が間違ってた、、、と思ったら

正直に反省される処だと思います。

自分の考えに固執するのは、頭が硬くなった証拠。

その点、橋下さんは、まだまだ頭が柔らかく信頼出来ると思います。

大阪府知事時代の一斉メールにしても、職員の態度にも問題があったのではないでしょうか?

私も、貴方もその現場に居たわけではないのですし、もしかしたら、職員の態度もひどかったのでは?



どちらにしても、橋下さんの大阪の改革には脱帽です。

100いい事を実行されたのなら、1個の失敗?には目を瞑ってあげる、、、という

優しさ、、を持ってあげましょうよ。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。ご回答者様よりは年少の者です。

>どちらにしても、橋下さんの大阪の改革には脱帽です。
>100いい事を実行されたのなら、1個の失敗?には目を瞑ってあげる、、、という
>優しさ、、を持ってあげましょうよ。

 ご意見を承りました。上記のご意見に関してですが、彼の「大阪の改革」といっても、実績面では、これといってないというのが、私の知る限りの情報です。大阪府知事時代の「財政再建」も、実は彼の前の知事時代に財政健全化に向かっていて、彼が知事を引き継いでからその効果が表れて黒字に転じた、という見方ができます。また、むしろ太田房江知事のときよりも財政が悪くなった、という分析もあります。それ以外は、マスメディアへの派手な情報発信ぶりが目立つのみで、実績面でさしたるものはないと思います。つまり、橋下氏の「改革」は、府民・市民の「思い込み」が多いのではないかと思います。

 それから、「やさしさ」を持ってあげて欲しいとのことですが、彼は、自分に反対する者には、それこそ「言葉の暴力」とも言わんばかりの厳しい攻撃を行います。彼が普通の知事・市長ならば「やさしさ」を持って接する気にもなりますが、彼の一連の言動を見ていて、「自分に同調する者には甘く、反対する者には厳しく」という態度は、「やさしさ」を持って接する気にはなれないことを引き起こしているのだと思います。

 大阪府知事時代の一斉メール送信問題については、全く中身が外部に分からなかったわけではなく、新聞で、メールの抜粋が公開されました。それを、回答者様は、ご覧になりましたか? 私は、その記事を読む限り、大阪府という組織の中で、彼が職務権限をかさに着て、言論弾圧のようなことを行っていたという印象を受けました。仕事中に知事からメールが送られてくるのです。それも非常に長文だと言います。それを読まされる全職員も迷惑な話だし、仕事にも支障が出たのかもしれません。そうだとしたら、橋下氏の非ではないですか? メディアが彼に注目するのも、そういう言動の派手さに起因するところが大だと思います。中身で勝負してほしいです。しかし肝心の中身は、上で申した通り、さしたる実績はないのです。彼の、パフォーマンスの過剰ぶりを懸念する次第です。

お礼日時:2013/01/14 22:34

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