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 システムドライブ(C:¥)をデフラグしようとしたら、SSDなので不必要であるような旨のコメントが出力されました。
 その時は、それほどデータが断片化状態ではなかったので、デフラグする必要もなかったのでしょう。しかし今後、断片化状態になった場合にはSSDをデフラグする必要はあるのでしょうか?SSDだとデフラグをする必要はないということでしょうか?
 SSDは頻繁に書き換えをすると寿命が短くなるのも承知していますが、寿命のあるHDDも同じだと思っています。

PC:Dell XPS8500
OS:windows8(PRO、64bit版)
SSD:Cドライブ 256G
デフラグソフト:Defraggler

A 回答 (5件)

SSDにフラグは不要です。


HDDは回転する磁気円盤にヘッド(読み書きする部品)を動かし読み書きするためデータの並びがバラバラになっていたり円盤の初めと終わりでアクセス速度が違ったりしますが
メモリであるSSDはそのような事が起こらないので不要です。
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>SSDは頻繁に書き換えをすると寿命が短くなるのも承知していますが、寿命のあるHDDも同じだと思っています。


SSDは書き込みによってフラッシュメモリの素子が劣化することで寿命が短くなります。
HDDは書き込みによって寿命が縮まることはなく、駆動部品(ベアリング)が劣化するか、物理的な衝撃などで寿命が縮まります。

なのでSSDとHDDの寿命を一緒に考えるのは間違っています。

HDDでデフラグが必要な理由は、ファイルの断片化=ディスク上での物理的なデータの配置が散らばることでヘッドのシーク動作が多くなり、結果的に読み書きの速度が低下してしまった状態を、ファイルの断片化をなくす事でシーク動作を減らし、速度低下を改善させるためです。

しかしSSDの場合、シーク動作はアドレス指定が増えるだけであり、ファイルが断片化したところでHDDに比べて速度低下は殆ど無いに等しい位に小さいです。また、フラッシュメモリの各素子の利用率を平均化するため、ファイルシステムでは連続してデータを書いているように見せていても、実際はフラッシュメモリ上ではバラバラに書き込んでいる場合が殆どです。
このため、ファイルシステムを元にデフラグをした場合、フラッシュメモリでのデータの連続性には一切関係なく、単にメモリ素子の劣化を早めるだけになるため、デフラグは必要ないと言われています。

なお、ファイルシステムの未使用領域とフラッシュメモリでの未使用領域を一致させる為にTRIMと呼ばれる処理を行う場合には、SSDでもデフラグに意味が出てきます(結果として書き込み速度が速くなったりする)。

SSD用のデフラグソフトもありますが、そのアルゴリズムはHDDの物とは全く違いますので、SSDにも意味がある事が明記されている物を使う必要があります。

参考URL:http://auto-defrag.com/diskeeper
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>寿命のあるHDDも同じだと思っています。



デフラグはシークが頻発するので、やりすぎると寿命に影響すると思いがちですが、それは誤解です。
デフラグ中にシークが発生するのは、断片化された(バラバラになった)データにアクセスするからです。このアクセスはそのデータを使う際にも必ず発生するのです。ですからデフラグで発生するシーク回数は、デフラグをしない状態でアプリが必要なデータにアクセスする(その場所にシークする)回数の総計と同じなのです。ですからデフラグをやると寿命が短くなるわけではありません。HDDの場合は読み出し速度が速まるメリットしかありません。
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SSDは、ファームウエア上に「最適なファイル配置をする」プログラムが


組み込まれていますので、デフラグのような、読み書きを細かく連続
して行う作業をすると、寿命が著しく縮むだけでなく、再配置の効率が
阻害されますので、むしろ処理速度が遅くなります。

HDDには「ファイル最適配置」なんてファームウエアが組み込まれて
ないので、PCからやってあげなきゃダメ、って話なだけです。

それでもSSDにはデフラグが絶対必要・・・と言われるなら、人柱になる
覚悟で、どぞ。
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SSDはフラッシュメモリを用いるドライブ装置でランダムアクセスが可能



デフラグはHDのシークタイムの短縮を目的とする処理なので、ランダムアクセスが可能なSSDには必要がない処理です
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