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環境カウンセラーに興味があって、環境測定のことについて少し調べています。ところで、ダイオキシンに関し排水の特定施設というものがありますね。特定施設を保有する製造所等は、定期的に数値を把握して都道府県を経由して公表することになっていることと思います。

ところで、その特定施設しかない製造所は分かりやすいのですが、特定施設とは全く関係の無い設備が併設されており、排水は集合排水処理にて所外に出されるような場合、どの時点でのダイオキシン濃度を測定するのでしょうか。特定施設の出口でしょうか、それとも最終の排出口でしょうか。後者の場合だと、薄まってしまいますよね。

A 回答 (3件)

26日フジテレビ「アンビリバボー」でアメリカのダイオキシン問題を放送していました。

アメリカニューヨーク州の町の化学会社産業廃棄物埋め立てによる汚染で住民に被害が起き問題になった事件。住民の声で大統領を動かして安全を確保しました。住民の努力の賜物です。
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この回答へのお礼

自分達の健康もそうですが、子供や少なくとも孫の代くらいまでのことには責任を持たないといけないと思います。

お礼日時:2004/03/01 21:00

事業者に対して調査を実施する場合、「公共用水域」(川、下水道など)に排出される量が問題になりますので、後者でしょう。


施設内で局所的に高濃度の場所があっても、最終的な排出時に薄まっていれば関係ないということです。
そうでないと、例えば煙突から出る煙にはいろんな成分が含まれていますが、処理してから排出するのはダメで、初めから有害な物質が発生しないように燃やさなければならないことになってしまいますね。
そうではなくて、環境中に出される量(あるいは濃度)が問題になるのです。
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この回答へのお礼

やはりそうですか。本当は特定施設からの排出がどうなっているかを調べる方が良いと思いますが、そこまではできないでしょうかね。確かに環境に排出されるものが問題にはなるのでしょうが、しかも濃度規制では、極端に言えば大量の水で薄めてしまえば排出できるということですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/01 21:04

水とガスとはちょと異なります。


排出水は事業場から公共用水域へ排出する時点で、排出ガスはばい煙発生施設ごとに規制されていますので、ダイオキシン類も同様だと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。排ガスの場合はおおよそ施設ごとになるのでしょうね。一方の排水の場合は工場全体での管理という感じですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/01 21:08

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