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今まで、心電図をとるときに、V5、V6の位置を、V4の位置と垂直線上の腋下前線上と腋下中央線上にしていました。先日、勤務先のDrが、V5とV6の位置について、第5肋間に沿っての腋下前・中央線上だと言っているのを聞いて、本で調べてみましたが本には、V4と同じ高さで・・・と記載してありました。
本当に正しい位置は、どこなのでしょうか・・・?

A 回答 (7件)

多少ずれてもOKでした、循環器の医師に言われました


心臓のローテーションもあるので厳密ではないということでした、参考になれば、、、、、
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/29 14:22

一般的な心電図の教科書には、  


V4: 第5肋間、左鎖骨中央線の交点、
V5: V4の水平線と左前腋窩線との交点、
V6: V4の水平線と左中腋窩線との交点。
とかいており、実際に医学生はそのように学んでいます
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/29 14:25

V1・・第4肋間胸骨右縁


V2・・第4肋間胸骨左縁
V3・・V2とV4の中間点
V4・・第5肋間鎖骨中線
V5・・V4と同じ高さで前えきか線
V6・・V4と同じ高さで中えきか線

雑談・・・あきみちゃん国試合格
V1 あ・・・赤
V2 き・・・黄色
V3 み・・・緑
V4 ちゃん・・・茶
V5 こく・・・黒
V6 し・・・紫
合格と覚えてました。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/29 14:26

本のとおりです。


肋間に沿ってと記載してある本はないと思います。
なお、電極の位置は毎回同じ位置になるようになさってください。症例によってはすこしずれるだけで大幅に波形が変化することもありますから。

参考URL:http://www.med.akita-u.ac.jp/~kensabu/rinken/gak …
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/29 14:26

循環器の専門家の先生ですと、補助単極誘導の特徴と位置を理解していますので、肋間を基準に指定します。



>V4は左鎖骨中線第5肋間、V3はV2とV4の中間点、V5およびV6は前腋窩線および中腋窩線の同肋骨間である。特に背部の電極を定める際は、V7,V8、左背部のときV7R、V8Rや目的によって食道あるいは胃内に置くこともある。

上記の記載が電気生理学や心電図の基礎と応用の本には従来から用いられています。数冊見ましたが、肋間が基本で、高さ、位置を決めるので、いつも同じ誘導位置につけるのが慣れていて異常を確認できるコツです。

私はベクトル心電図や胸部だけでなく心臓表面の単極誘導も利用していたので、臨床より基礎が得意ですが、V電極は探査電極で単極ですので、その部分に近い波形を読むものなのでドクターの指定した位置を守って下さい。

医学書院の図解生理学にも同じような記載はありました。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/29 14:27

#4です


重ねてコメントしますがV5、V6(V7,V8も含め)は肋間とは限りません。
あくまでもV4電極(左鎖骨中線)での第5肋間の高さと同じレベルですからV5、V6の位置ではその方の肋骨の形によっては第5肋間であったり肋骨の上であったり第6肋間であったりします。
http://labo-info.med.hokudai.ac.jp/ecglab/muzuka …
ここの文章は○ですが、図のV5V6はやや下がってしまっているように思いますので△


参考URL:http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2002dir/n25 …
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/29 14:27

胸部誘導:V1…第四肋間右縁、 V2:第四肋間左縁、 V3…V2とV4の間


       V4…第五肋間と左鎖骨の中点、V5…第五肋間と左腋窩線の中点
       V6…第五肋間と中腋窩線の中点

http://www011.upp.so-net.ne.jp/rafin/kseiri.htm

所有している古い教科書には上記の記述が結構あるのです。

15年から20年前は生理学は頭で考えろとレポートも厳しく、なぜ肋間かというと、肋骨の上の伝導係数は心臓の表面活動電位を減少させるので、より伝導しやすい筋膜の肋間筋の上に置くと回答していました。

エコーでは肋間から見るのが当たり前ですが、単極誘導はその直下の様子をもっとも反映するので、肋間より観察すべしと教わりました。

試しに肋間の1つ上の肋骨上と1つ上の肋間、逆の1つ下の肋骨上と1つ下の肋間の5箇所を比較すると、肋間の異なった電極ではその真下の梗塞部位はよく表現するのに、肋骨上では波形が小さくなり、読み取りが鮮明ではなかったことがありました。

あやしいときはその周囲に電極を増やし、第4肋間とか、第6肋間の位置を記載し、補助電極とせよと指導されたものですが、循環器研究会(現循環器学会)でも時々その話はあったようです。いろいろ議論を重ねてわかりやすい目安を決めたというのが実際の経過のようです。

参考URL:http://www011.upp.so-net.ne.jp/rafin/kseiri.htm# …
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この回答へのお礼

みなさま、丁寧な回答をありがとうございました。ここでみなさまの回答に対するお礼と回答を読んでの感想をまとめて記載させていただきたいと思います。
結局のところ、本によって、肋間だったり、水平線上だったりと、あいまいなものなんだなあ。と思いました。
今後は、現在の勤務先のDrに従い、肋間につけようと思っています。心電図をよむのは結局Drですので・・。
本当にみなさま、ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/29 14:34

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