激凹みから立ち直る方法

現在大学二年生です
CGクリエイターを目指して3DCGを勉強しているのですが、やはりデッサン力は重要なんでしょうか?
またその他にこれは大事だ!ということなどをおしえてほしいです。
ぜひ経験者やプロの方から聞きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

Shadeなどで、静止画の3DCGを作りお金を貰ってる者です。


デッサン力は必要か、というのは3DCGをしてる人ではよく議論になる問題なのですが、結局は絶対必要ではないけれど、もちろんデッサン出来る能力があった方が有利という事だと思います。私は残念ながらデッサン力はありません。CGクリエイターを目指していらっしゃるのなら、動画という事になるかと思いますが?構図や物の動きをしっかり見極めて物を作れる能力は必要です。それを表現する手段が3DCGソフトの使いこなしになると思います。表現手段をペンや絵の具に代えた時にも上手に表現できれば、それにこした事はありません。同業者でゲームのキャラクター制作をしていてかなりの売り上げをあげる人も知っていますがその人もデッサン力はありません。しかし、人を歩かせても魚や動物どんな物を動かしても自然に見える物を作れる力と目を持っているようです。テレビ番組やCMなどを録画して物の自然な動きや構図を研究されてみるのもいいと思います。

この回答への補足

CGクリエイターの仕事ってモデリングしたものを動画に使うまでのすべてなんでしょうか?それともその中でも分業化されていたりするんでしょうか?
glitterno5さんのように静止画の3DCG を作る人もCGクリエイターというのですか?

補足日時:2004/03/03 00:37
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補足への答えです



CGクリエイターというのが厳密にどういう職種を指すのかは、わかりませんが、一般的にCGクリエイターといえばCG映像の制作者になると思います。CM、WEBコンテンツ、ミュージッククリップ、ゲーム等のCGを担当します。ゲームなどの物件では、多くの人が関り分業でしています。私の場合は、CGクリエイターではなく、グラフィックデザインの幅を広げる為に3DCGも使うという程度です。テレビや雑誌に出るようなキャラクターも3DCGで作っていますが、3DCGの静止画だけで仕事をやっていくのは現状は難しいと思います。
Shadeは非常にきれいなレンダリングが出来ますが、動画には弱いのでLightWaveやSOFTIMAGE3D、3DsMAX、Mayaなどの3DCGソフト、Adobe Premiereなども使いこなせるようになると宜しいかと思います。使えるソフトが増えるとそれだけ参加出来るプロジェクトも増えます。学生さんで自由に使えるソフトが学校にあるならば、今のうちに沢山触って使ってみて下さい。どれも高価なので。相性が良さそうな物があれば、手になじむように使いこなせるように頑張って下さいね。一つのソフトでも自由に使えて作品が作れようになると案外応用がきくようです。GCクリエイター職はCG土方(ドカタ)と言われたりして体力根性がいる仕事ですので、気合い入れて頑張って下さいね!
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この回答へのお礼

とても勉強になります。
これからよりいっそうがんばろうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/03 15:22

デッサン力は必要だと思いますが、なくても不可能ではないと思います。


いまは無料の3DCGソフトもありますし、shadeなど安くてもプロも使っているソフトもあります。
ひとつのソフトを使いこなせる事が大事なようです。

静止画に向いているソフト・動画に向いているソフト・
モデリングに向いているソフトなど用途にあわせて
違いますので、自分の得意なジャンルのソフトを
覚える事もお勧めします。

専門ではないですが、仕事上で簡単な3DCGを製作した
ことはあります。
たいへんですが仕事としては面白い分野かも知れませんね。
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この回答へのお礼

この質問をしてCGはいろいろな考え方があるんだとおもいました。
まずはshadeを使いこなせるようになって、見る力をつけていきたいとおもいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/03 00:35

私も少し畑が違いますがCG制作をしています。


“デッサン力がある”ということは、ものを“見る力”があるということなんです。
たとえば、アニメーターが“人が歩く様子”を表現する場合、まず現実の人間が歩く様子を“よく見て”デッサンすると思います。よく知らなければ誇張したり、デフォルメしたりもできませんからね。
逆に言えば“見る力”が無いとちゃんと表現できないはずです。だから大事なんです。
基本中の基本だと思ってください。
形状、色、肌触り、匂い、音、温度、動き、etc...。CGクリエーターには全てをみる力が必要でしょうね。

あとは、大切なのは道具を使いこなす能力でしょうか。
CGソフトを絵筆のように自在に操れる“感覚”が大事だと思います。
“高いソフトを使っていれば良い作品が作れる”というものでもないんですよね...。
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この回答へのお礼

なるほど”見る力”ですね!やはりデッサン力は重要なんですね。まず基本をしっかり作りつつ、現在練習しているshadeを使いこなせるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/02 10:23

私は3D専門ではありませんが仕事で3Dの画像をパンフの表紙など印刷物用に作成することがありますので専門家として回答します。


私の場合仕事であれば3Dで絵をレンダリングする前に「こういう絵を3Dでつくりますよ~」と意志疎通を図るために絵を手書きで描いてやりとりする必要があります。そういう時絵が下手くそだったら相手に伝わりません。そういう点ではデッサン力というのは必須ですね。モデリングしてレンダリングしてから現物を確認してもらってたら時間がいくらあっても足りません。

デッサン力は絵をかくだけでなく、写真をとるのにも3Dにも重要です。
なぜならば寸法を正確にモデリングしたとしても正確に見えるとは限らず、正しい結果が得られるようにレンダリングされるとしても正しくないように見える場合も少なくありません。(写真は時として明らかにレンズによって像が歪む)
そのようなことから正しく…あるいはもっともらしく見せるには場合によっては手でレタッチするなど補正したりしなくてはいけません。
キャラクターなどもそうなんですが…人間の体は腕をあげれば反対側の肩は下がり腰はへそに対して線対称に動き足は重力のバランスをとるために重心を移動させます。正確にモデリングされていてもこれらがきっちりと再現されていないと非常に奇妙な絵になります。
このようなこと以外に物体の持つ素材感などを表現するのは古典的なデッサンの力が必要になります。例えば硬いものは強烈なハイライトがあり、金属の種類などの質感は二時光沢によって表現される…など。
デッサンは才能ではなく技術ですので知識と練習によって必ず身に付くものです。3Dでモデリングする前にイメージをスケッチするなどしてデッサン力を高めるようにしてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

色々な方法を試して自分にあったやり方や自分に必要なものを見つけていきたいと思います。
ありがとうございます

お礼日時:2004/03/03 00:56

まずは「ベジェ曲線」を自在に扱えることじゃないでしょうか?



相変わらず苦手でカクカクしてしまい自分ながらに腹が立つんですが…

Shadeなら自由局面…ついに理解できなかった(笑)
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