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レジオネラ菌について調べています。
バイオフィルムの中にあるエアロゾルが肺に吸引されて発症すると思うんですが・・・例えば配管にバイオフィルムが一度形成されても、水をそれ以降流さなかったら勝手に死滅するんですか?
それとも冬眠的な感じで水が流れてくるまでしぶとく生き続けるのでしょうか?もしそうだとしたらどれくらい冬眠できるのですか?
 幼稚な質問ですみませんがよろしくお願いします

A 回答 (2件)

レジオネラ菌単独では乾燥に強くないですが、例えばアメーバ内に寄生し、そのアメーバが耐久型のシスト(子嚢)を形成し、その中にレジオネラ菌が封入されていれば、数週間~数ヶ月は耐えられるようです。


なお、寄生する相手によって値は変わってきますので、「これだけ乾燥させていればOK」という期間は特定できないと思います。

乾燥による死滅を期待せず、除去の基本であるバイオフィルム自体を除去+殺菌処理(加熱や塩素など)の方がベターでしょう。
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自然界でレジオネラ菌は細菌を食べているアメーバの中で増殖生存しているのではありませんか。

普通の細菌は殺されてアメーバの栄養になってしまいますが、レジオネラ菌は、殺されず帰ってアメーバの中を好適な生存場所にしているのではないかと思います。肺のなかでは肺胞マクロファージに食べられてもなかなか殺されないのではないかと想像します。それとこの菌は比較的高温が好きだと思います。24時間風呂とか温泉などにアメーバと一緒に住み着いていると聞いています。温泉で溺れてレジオネラ菌に感染した老婆の記事を読んだことがあります。家庭でも24時間風呂は特別に体力が低下している人には危険な場合もあるらしいです。水道の配管には栄養がありませんし、アメーバも生息できないはずです。また温度が低すぎると思います。また配管にはどうやってレジオネラ菌が入り込むとお考えでしょうか。
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