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初歩的な質問ですみません。

個人事業主、白色申告です。
昨年10月、事業用の中古軽自動車を55万円で購入しました。


減価償却費の計算はこちらの回答など拝見し、
なんとか分かりました。
定額法 2年 償却率0.5 3/12月 68,750円(→合ってますか?) 

車両運搬具 550,000/現金     550,000
減価償却費  68,750/車両運搬具 68,750
という仕分けも理解できるのですが、

白色申告の場合、収支内訳書なので、
経費の『減価償却費』の項目に計算した金額68,750を入れ、
『減価償却費の計算』に記入すればよいのでしょうか?

弥生会計ソフトを使ってはいるのですが、
よくわからなくて、、、すみません。
来年は青色にしたいと思っています。


ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>定額法 2年 償却率0.5 3/12月 68,750円(→合ってますか?)


はい正解です。

>経費の『減価償却費』の項目に計算した金額68,750を入れ、
>『減価償却費の計算』に記入すればよいのでしょうか?
収支内訳書の2頁の「減価償却の計算」欄に下記の様に記入し、
1頁の経費の欄の「減価償却費」の枠へ金額68,750と記入します。


定額法の計算
償却費=取得価額×定額法の償却率×使用月数÷12。
期末残高=取得価額-償却累積額。

前年の期末残高が前年の償却費+1円と同額か下回る年が最終年です。

最終年の償却費=前年の期末残高-1円、
最終年の期末残高=1円。

国税庁>タックスアンサー>No.2106 定額法と定率法による減価償却(平成19年4月1日以後に取得する場合)
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2106.htm

H24年10月に55万円で中古軽自動車・耐用年数2年を取得し、定額法で減価償却する場合の計算例、
定額法2年の償却率0.500。


H24年の償却費=550,000×0.500×3か月÷12=68,750円、
H24年の期末残高=550,000-68,750=481,250円。

H25年の償却費=550,000×0.500=275,000円、
H25年の期末残高=550,000-68,750-275,000=206,250円。

H26年、前年の期末残高:206,250円が前年の償却費:275,000円を下回る年で最終年です。

H26年分最終年の償却費=206,250-1円=206,249円、
H26年分最終年の期末残高=1円。(償却完了)


収支内訳書の2頁の「減価償却の計算」欄に下記の様に記入します、
H24年分は下記の通り。

減価償却資産の名称等:軽自動車 (ご自由に)
面積又は数量:1台
取得年月:H24.10
イ・取得価額(償却保証額は空欄):550,000
ロ・償却の基礎になる金額:550,000
償却方法:定額
耐用年数:2
ハ・償却率又は改定償却率:0.500
ニ・本年中の償却期間:3/12
ホ・本年分の普通償却費:68,750
ヘ・特別償却費: 空欄
ト・本年分の償却費合計:68,750
チ・事業専用割合:100%
リ・本年分の必要経費算入額:68,750
ヌ・末償却残高:481,250
摘要: 中古車


減価償却費だけでなく、ガソリン代・自動車税・車検代・保険料・駐車場代等、自動車に関する全ての費用は減価償却の按分比と同じ比率(100%)で経費に計上出来します。
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この回答へのお礼

詳細にありがとうございます!
大変助かりました☆
最終1円は残すのですね。知らなかったです。
本当にありがとうございました

お礼日時:2013/03/06 18:22

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