プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めて質問します。
最近、疑問に思っているのですが『すてきにハンドメイド』など、テレビや雑誌で活躍したり、書籍を出版されたりしている刺繍作家の方々はどのようにして有名になったのでしょうか?
ご自分で各出版社などに作品を売り込みにいくのでしょうか?
手芸雑誌やHPなど見ても作家募集など見ないので、どのようなルートで有名になられたのか気になります。
世の中、刺繍の先生はたくさんいますので、その中でもオリジナリティがあり、技術があり、センスがずば抜けているというのはよくわかるのですが、どうしたら雑誌などで取り上げてもらえるのでしょうか。
私自身、そういった作家さんへの憧れがあり、『すてきにハンドメイド』などで取り上げてもらえる作家になるべく、今はイベントなどを見つけては自分の作品を出店したりしているのですが、願いを叶える為の道筋がわかりません。
ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

料理家などと違って、手芸ものの場合は作品に魅力があれば、まず買い手である女性たちがほっておきません。


イベント出店、ショップへの卸し、個展など他人の目にふれる機会(露出)を増やしているうちに、質問者にその力量があるとするならば、最近はSNS、Twitterなどで自分の見たもの買ったものを披露する人が多いですから、あっというまに「素敵!」と口コミで広がるでしょう。女性同士の横のつながりというか、口コミ力ってすごいですから。
そうなると、たとえばですがマスコミと接する機会の多いショップオーナーやギャラリーオーナーなどが「この作家さん、すごい人気ですぐ売れちゃうんですよ~」と宣伝してくれ、取り上げられる機会も増えるでしょう。
そうなったときに、編集者がコンタクトがとりやすいよう、すてきな世界観のあるサイトをつくっておくことも重要でしょうね。
ブログなどもできれば書いて、人となりや、ライフスタイルがわかればなお露出の機会が増えるでしょう。
加えて、質問者自身がフォトジェニックで、同性に憧れられるような女性であれば手芸の専門誌以外の、ライフスタイル誌などからの取材も増え、教室でも開けば人が殺到するでしょう。
このように、他人の引き合いがなければ、いくら自ら売り込みをかけても無理だと思います。手芸に限らず絵でも音楽でも才能とは、そういったものではないでしょうか。
最近は猫も杓子も「作家さん」みたいな風潮なので、その中で図抜けるのは並大抵ではないと思いますけど。。
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昨今はハンドメイドが流行りのようで、


手芸材料店はいつ行ってもお客さんが多いですね。
素人でもプロ顔負けの方が沢山いらっしゃいますよね。
その中で名の知られた作家さんになれるのは
ほんの一握り、
「運」もあるのかなぁと思います。
よく作家さんのプロフィールを読んだりしてると、
「専業主婦→作品を作り始める→色々な出会いを経て云々」なんて
書いてありますね。
教室が評判になってとか・・。
キルト作家の若山雅子さんは
はじめは自分でお店を開いて・・
という感じではなかったでしょうか。
「ソロモン流」という番組に出演されていましたが。

趣味を半分仕事にしたというひとも世の中にはいます。
プロの作家さんというわけではないと思いますが
毛塚千代さんという主婦の方は
自宅をDIYや手作り品でカントリー調にリフォームして
それが「私のカントリー」というインテリア雑誌に掲載され
(自分で投稿されたのか、
ブログで写真でも公開していて声をかけられたのか
知りませんが)
評判になり、
それから自宅のインテリアを紹介した本や手作りの本を出版したり、
「すてきにハンドメイド」に出演したり、
手作りのドールはイベントで大売れしているそうです。
(ちょっと例外的なケースだと思いますが)

ネットで作品を公開したり、
「天然生活」とか「ステッチ」みたいな雑誌に投稿したり、
フリーマーケットや雑貨屋さんの一角で作品を売ったり、
自宅で教室を開いたり・・
色々な事をやっているうちに
そのうちのひとつでも誰かの眼に止まって
「運」の端っこと繋がることもあるのかもしれませんね。

たとえ生計を立てるまでいかなくても、
自分で作ったもので人を楽しませることができるのは
素晴らしいことだと思います。
頑張ってくださいね。
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 以前切り紙作家がラジオで紹介されていました。


その方は楽しいからやっていて、プロになる気はなかった(というか職として成り立つと思ってなかった。)そうです。
たまたま出版社に勤めている友人がいて、「作品集を出しませんか」と言われた。
本を出したらオファーが来て、気が付いたらプロみたいになったそうです。

 これを聞いて「運というか、意外な人脈ってあるんだな。」と思いました。
まずは地元サークルなどで作品発表をしてはいかがでしょうか。
あるいは毎日作品を周りから見えるように身に着けるとか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
意外な人脈から道が開ける事もあるのですね。
今までサークルなど参加した事がなかったので、そういったサークルに参加してみるのも、刺激になるかもしれません。近所で探してみます。
そうですね、毎日作品を身につけるというのも良いアイデアですね。
いつどこで人の目に止まるかわからないですものね。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2013/03/20 21:02

中にはそうした著名な先生の下で下積みを積んで才能が認められ独立というような方もいらっしゃいます。


でも多くの場合、特別なことをしてきたわけじゃないと思います。
ただ好きなことをコツコツと続けていたらいつの間にか世間から注目されるようになった。
雑誌取材などの依頼がくるようになった、という事だと思います。
自分から売り込むと言ってもどこへ?と言う感じで難しい分野だと思いますし。
また手芸展のような展覧会など小さな発表の場にも積極的に参加したり、自分の教室を持って細々と生徒さんに教えているうちに、という事だと思います。

そうした注目される方達に共通するのは、今まで誰もやってなかったことをしている事です。
5年10年あるいはそれ以上、ひたすら作品作りをするうちに独自のノウハウやセンスを切り拓いた方達です。
しかも熟練した職人でなくてもちょっとした工夫でできるという目からウロコ的な発想。
それが女性達にうけるんですね。

腕や作品が優れていればマスコミは向こうからやってきます。
最初から売り込もうとしてやってきた方は少ないと思います。
またマスコミに取り上げられることが成功と思うのは違うんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、まずは今より積極的に作品の発表の場をもうけて自分の作品を好きになってくれる人を増やすことからだと思いました。
そこから、この人に教わりたいと思ってくれる生徒さんが出てきたり、人が人を呼ぶのかもしれません。
マスコミに取り上げられるのが成功…の件ですが、手芸作品って特に布を使った作品は時間が掛かる割に値段が高いと売れないので手芸作品を売って生計を立ててるという人はまだ聞いたことがありません。
手芸教室の講師というのも、求人を見たところ、生計を立てられる金額ではありませんでした。お小遣い程度です。
どちらも、他に仕事があるか、ご主人のお給料で生活し、自分の時間を利用して楽しみながらやっているという印象でした。
しかし、雑誌に取り上げられたり、本を出版している先生は、1回あたりの授業料がとても高いです。生計を立てるのに十分すぎるくらいです。高くても、知名度がある分、全国から生徒さんが集まります。
なので、手芸の世界で生計を立てるにはマスコミに取り上げられないと無理なのかなという思いがあり、今回質問させていただきました。

お礼日時:2013/03/20 21:28

詩集でも、芸術性があるかどうかです、漫画家や、画家、イラストレターの有名な方はその人独特の世界観がありそれに感動した人たちが有名にしていくので、貴方の感性がなければそこまでの人、ではないでしょうか?、技術的な努力はプロであればそれほど重要ではないでしょう、どれだけ多くの物をみて、どれだけ多く感動して、と言う感性が足りなければ、人を感動させる何かは得られないと思いますが。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、自分の作品に人を惹き付けるだけの魅力があるかですね。
私自信が、作家さんの作品の本を見て胸がキュンとして立ち止まるように、出店会で私の作品に胸を躍らせてくれる人がどれだけいるかですね。
今まで、出店していたイベントは委託するだけでお客様の顔が見れず、売れていてもお客様の顔を想像するだけでお客様の年齢層もわからなかったので、これからは直接販売できるイベントに参加して、生の反応が見てみたくなりました。
こらからも色々な手芸作品に触れ感動し、制作を続けていきます。

お礼日時:2013/03/20 21:43

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