プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は近畿圏在住の40代の男性ですが、私には四国在住の20歳になる男性の友人がいます。この友人が最近「奈良にいる刀匠に弟子入りしたい」とメールで頻繁に相談してきます。友人の説明によると、数年前にネットサーフィンで見掛けた”2ちゃんねる”での日本刀の噂と現実比較を知って後から、近畿圏の刀剣商のサイトや実店舗、店に紹介された個人愛刀家、数か所の博物館、美術館を繰り返し訪ねた末に、刀工修業を目指すようになったとの事です。ここまでは課題が幾つか有るものの「止めておけ」とは言えない事柄です。厄介なのは友人がこの刀匠ならばと入門先を決めている奈良県在住の刀工です。父親が人間国宝に指定された程の名刀匠らしいのですが、現在はその名跡をご子息が継いでおられていているそうですが、何の因果か私のクラスメートが十数年前に内弟子として教えを仰いでいた刀工と同一人物だったのです。この刀工は日本刀の世界では世界的にも有名な刀工ですが、新興仏教宗派の熱心な信者で、内弟子となった同級生は入門時に予め、「入門しても宗教勧誘はしない」との約束を刀工から取りつけた上でやっとの思いで入門が叶ったそうです。しかし、友人はかなり後になってから信じ難い告白をしました。その刀工は入門の当日夕刻に信心している宗教宗派への執拗なまでの勧誘を2時間に渡って行ったそうです。友人は咄嗟に「裏切られた!」と思い「せっかく入門したけど、ここでの修業は数カ月しかもたん」と悟ったそうです。事実、友人は師匠となった刀工と、何度も宗教上の意見の食い違いがきっかけで、師匠とのトラブルが絶えず、師匠の態様が叱責・無視だけではなく、やがて石や落ちている小枝を投げ付けられる等の暴行が始まったことをきっかけに、破門される事を考慮にいれての110番通報で警察沙汰に発展。私の同級生はその日から数日で全ての荷物をまとめて、師匠の寄宿舎とおさらばしたそうです。私はいわゆる関西で<ツレ>と呼称されている長年の友人が想像を絶する仕打ちを受けた怒りから、何度かその刀工に電話で苦情を伝え、また直接、奈良の刀工宅を訪問しましたが、「警察を呼ぶぞ!」という決まり文句でシャットアウトされました。同級生は「もうええよ。忘れよう」と怒る気力も失せている様です。この様な事実を年若い友人に話して、少なくとも他の刀工・刀匠に打診する様に促しても、「あの先生は特別な精神と技能をお持ちだから」と言って、入門先を変更する意思を変えません。さて質問ですがこれらの話を踏まえたう上で、若い刀工志望の友人が思い直す様にする方策をご教授頂きたくお願いします。

A 回答 (1件)

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 ありのままを話せばいいと思うよ。

 ヒトの一生を大きく左右するような選択です。下調べは済んでいるようですので、後はあなたの経験と所感を話して「それでも」と言うようであれば「事前に1度くらい会ってみたら?」と諭す。
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この回答へのお礼

お忙しい中でのご回答に感謝致します。既に仰せの通りにありのまま話しましたし、友人自身が4回も事前に問題の刀工に面談をしております。友人自ら自分に自己暗示を掛けているのか?刀工に何かをデタラメを吹き込まれているか?それとも私には分からない形で宗教的な洗脳をされ掛かっているか?とにかく数知れない不安要素が揃っていても問題視しない友人の、ここ最近の言動は異常とも言えます。実は昨日、知り合いの弁護士に電話で相談したら「今の段階では警察は動いてくれないので、刀剣に関する公益法人が有ったと記憶しているので、ネットで調べて相談しては?」と言われ、先程<日本美術刀剣保存協会>のHPを通して問い合わせ、相談を持ちかけています。未だ返事は頂いていませんが、その協会の返事を待ってから問題解決の新たな道を探します。とにかくその協会にも回答者様が仰せの通りにありのままを話します。有難う御座いました。

お礼日時:2013/03/21 13:34

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