プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年もオリックス最下位決定(・∀・)
糸井が可哀想だね
なんで日本ハムはリーグ優勝に貢献した糸井を出したの?

A 回答 (5件)

というか糸井・日本ハム・オリックス、誰も損していないトレードだったからでしょう。



糸井にとってはまずMLBに挑戦するためにある時間的余裕は長くて1年。その点オリックスであれば強引な引き止めなどをしたことはこれまでないこともあり、移籍の土壌としては旧横浜ベイスターズと並んで非常に選手本位の移籍に寛容な球団でもあります。

日本ハムにとっても糸井という絶対的なレギュラーの枠を空けてしまえば、戦力の高年齢化の対策に若い選手を入れ替わり起用することが出来る。栗山監督自体、固定戦力よりある程度流動的に若手の伸びしろに期待する采配をする傾向が昨年から続くでしょうし。球団として冷めた見方をすれば、糸井クラスであれば打撃と守備を分ければ十分埋め合わせは出来ると判断したのでしょう。オープン戦を見る限りその試みはそれなりに成功しているようです。ダルビッシュが抜けたのとは訳が違いますから。

そしてオリックス。ブルーウェイブからバファローズに球団名を変える前から脈々と続いているのですが、オリックスには逆に長期的視点での選手育成の感覚は”微塵もありません”。阪急時代からの大きな違いでしょう。そもそもオーナー自体が某広島オーナー同様、好成績を残してプレーオフや日本シリーズに出ないのが経営として理想(かつては優勝争いで2位狙い、今はCS争いでBクラスだと)と平気で言うような人物です。糸井の加入での効果は1シーズン続けば御の字。来季逃げられても痛くもかゆくもない。MLBのマイアミ・マーリンズの経営思想に似ていますね。好成績を上げた翌年は主力選手を全て放出してコストカットして経営を健全化する。成績は上がりませんが少なくとも経営不振で身売りの心配はなくなる。

三者にとってメリットはあってもデメリットがほとんど見つからない、非常に面白いトレードだと思います。案外そのついでに移籍した選手らにとってもチャンスかもしれませんし。
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では、オリックス側から表を見て行きましょう。



オリックスではショートセカンドは大引が抜けたとて、安達・後藤・平野がいます。このうち後藤は波が大きいですが、3番打てますね。

外野は坂口・岡田・昨年坂口の代役で活躍した川端で決まりでしょう。この中で怪我人が出たら、控えはちょっと物足りません。打てないか、守れないか、一軍レベルにないかになっちゃいます。

ここで糸井の加入ですよ!

確かに、学生時代は「法政大学史上最高のキャプテン」プロに入っても堅実の守備とそこそこのバッティングを兼ね備えた素晴らしいプレイヤーの大引は大きな痛手ですが、糸井の加入となると話は違います。

まず、昨年のようにグッチ怪我で外野の日替わりがなくなります。岡田・グッチ・イッチで固定出来ます。(仮に誰か怪我しても川端がいる)

次に打撃面を見て行きましょう。
1番打てるグッチは当然として、クリーンナップはバル・岡田・イデホで揃っています。ここに糸井の加入と3番も打てる長打のある後藤がまだいます。
こうなると、1~6番までイッチ・グッチ・岡田・イデホ・バル・ゴッツとかなり強力な打線にあると思いませんか?
盗塁できる1番イッチに俊足の2番グッチ、得点力があり実績もあるクリーンナップ3人のうしろに一発もある意外性のあるバッターゴッツが来ます。

この打線に加えて阪神時代によく打ってた平野も居ますし、DH枠も余っています。

オリックスフロントには、今からエゲツナイDHを連れてきて欲しいくらいです。

岡田を1塁、守備の悪いイデホをDHにすると外野で足の早い深江や川端や野中が使えます。
こうなるとイッチ・グッチ・ノッチ(又は深江)と快速3人トリオ打線もできます。



大引さんを見られなくなったのは非常に残念ですが、別な新しい夢が見れそうな今日このごろです。

糸井さんごちそうさまです。
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糸井トレードの真相は「裏でゴタゴタ説」が大半を占めていて、もう『裏』じゃないじゃん・・・って感じなので、私はあえて逆に表向きの理由から考察してみたいと思います。



仮に今の状況で糸井がトレードされてなかったと仮定して考えてみます。
捕手:鶴岡、一塁:稲葉、三塁:小谷野、外野:中田、陽、糸井、DH:ホフ&アブの外国人

ここまでは鉄板として見れますが、実は守備として一番大事な二遊間ががら空きです。
二塁の田中賢介がFAで抜け、遊撃の金子誠は結局故障で開幕には間に合わず。
候補に挙がるのは杉谷・中島卓・西川・飯山・今浪といったところですが、全員打てるけど守れない・またはその逆でレギュラーとしての決め手に大いに欠けます。
そんなフラフラした状態のポジションが二つも、しかも守備の要の二遊間にぽっかり大穴が空いた状態ではまず厳しい。
しかも日ハムは基本的に守り勝つチームですし、センターラインの安定は必要不可欠事項でした。

一方で外野に目をやると、中田・陽・糸井の3枚は鉄壁です。鉄壁過ぎて他の付け入る隙はありません。
特に鵜久森・杉谷・谷口・佐藤あたりは打力ではそこそこ評価できても、やはりこの外野陣が競争相手では層の薄い内野コンバートで出場機会を増やすしかないと見られてました。

トレード前のハムはこんな状況です。外野が豊富で内野の二遊間がスカスカ。
じゃあ外野のレギュラーを放出して、ショートのレギュラーをトレードで獲ればいいじゃないか。というのは例えばゲームとかだったらそういう発想になると思います。
でもさすがにリアルではそういうことする勇気はないよなー・・・と誰しもが考えるところで、実際に行動に移したのが日ハムフロントです。

実際のところ、今、大引がいなかったらと思うとかなり厳しい開幕だったと思いますよ。
まず守備から崩れることのない選手がショートにいるだけで内野やチーム全体の安心感が全然違いますし、あとはセカンドの1枠を若手が競争してくれれば・・・とちょっと希望も持てます。

その代償として3番ライトを失ったわけですが、まずライトは前述の通り「だれか」が出て来てくれると思いますし、仮に日替わりライトだとしても日替わりショートよりはだいぶマシです。
問題は3番打者ですけど、外国人が当たりそうな感じですし、1番の代わりが出てくれれば陽でもいいんですよね。
最悪もうひとり外国人をシーズン途中にとってくることもできますしね。二遊間守れて打てる外国人よりライトができて打てそうな外国人のほうが探すのは簡単でしょうし。

とまぁ、かなりポジなハムファンの私はこのトレードを『糸井を失った』というより『大引が獲れた』と解釈しています。
さらにおまけ(?)で木佐貫まで獲れて、こんなにサービスしてもらってオリックスさんよかったの?ってな感じです。
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裏で揉めたらしい 栗山は必死に止めたが背広組には勝てず(野球を知らない背広組がチームの選手人事に口出しするからややこしくなる)結局放出



こういうのは特にホークスが顕著だよね…
工藤と言い小久保と言い杉内と言い


まぁ オリは最下位確定でしょうが糸井が個人タイトル取れば満足なのでは?
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あはは、オリックス最下位とは気が早い(笑)



要はピッチャーなんで、金子が後半まで待たされるが、東野もいるし西もいて、平野・岸田は健在であとは外人で埋めれば十分でしょう。

あ、近藤・馬原も期待できるね。


日ハムの査定システムが糸井にとって不満だったのと、海外含むFAで球団が揉めたくなかったからではないでしょうかね。球団のイメージも商品の売上には大事ですものね。
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