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「肺ガン治療薬イレッサの副作用で死亡した遺族が国と製薬会社に損害賠償を訴えた裁判で最高裁が原告側全面敗訴の判決。
遺族側は極めて不当な判決と怒りと憤りを表明。」

この報道を目にして大きな違和感を感じました。

日本では新薬の承認にもの凄く長い期間がかかり助かる命も助からないということから、イレッサについては患者側の強い要請があり早期承認に至ったとのこと。
そしてイレッサは手術が困難な重篤な患者への投与が実態で、何千人という数の患者さんがイレッサにより死なずに済んでいるのも事実で、そもそも抗ガン剤というものは他の医薬品よりも重い副作用が出る可能性のあるもので、これは常識とのこと。

「新薬の承認にグズグズと何を時間かけているのか」
「その間に多くの患者が死んでいき、何人の患者を見殺しにすれば気が済むのか」

はい分りましたと早期承認に踏み切ったら、

「そんな危険な薬を何故とっとと承認したのか」
「副作用で何人も殺され、毒薬盛られたのも同然、責任取れ賠償しろ」

患者・遺族・弁護士の人達というのは自分達の支離滅裂の言動を恥ずかしいなどとは全く思っていないのでしょうか。
ごく普通の心根をもった人であれば恥ずかしくてこんなことできないと思うのですが、まして世間人前に堂々となど。
自分達は被害者で正しいことをしているんだと何か大いなる勘違いをしているような気がするのですが。
どうなんでしょうか。

A 回答 (3件)

早期承認を求めた人と副作用被害に遭った人で歳晩提起した人が「同じ人」であれば質問者さんの疑問はそのとおりでしょうが、おそらくは違うのでしょう。

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集団提訴で被害者が勝訴することは皆無といってもよいと思います。

しかし貴方が言われるように、この事件は薬害エイズや薬害肝炎と違って提訴する理由が見当たりません。抗がん剤で治療するか、治療を中止するかの選択を迫られたのと同じ。危険警報がでている山に千人が登った、百人が遭難し凍死した、周知の事実があるのに気象庁の説明が不十分と国が訴えられた。被害者が多かったからマスコミは騒いだ。被害者の数は関係ありません、自分が裁判官なら提訴即却下、審議しません。人権派と呼ばれる弁護士さん達が遺族らを煽り立てた、そんな感じしますね。やむなく審議された裁判官の皆さん本当にご苦労様でした。
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集団提訴で被害者が勝訴することは皆無といってもよいと思います。

しかし貴方が言われるように、この事件は薬害エイズや薬害肝炎と違って提訴する理由が見当たりません。抗がん剤で治療するか、治療を中止するかの選択を迫られたのと同じ。危険警報がでている山に千人が登った、百人が遭難し凍死した、周知の事実があるのに気象庁の説明が不十分と国が訴えられた。被害者が多かったからマスコミは騒いだ。被害者の数は関係ありません、自分が裁判官なら提訴即却下、審議しません。人権派と呼ばれる弁護士さん達が遺族らを煽り立てた、そんな感じしますね。集団なら審議する、個人は審議しないは不公平です。やむなく審議された裁判官の皆さん本当にご苦労様でした。
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