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初めまして、現在22歳の女です。

最近心理職公務員(心理判定員)に興味があるのですが、市の募集要項を見ると心理学の大学院を出るか、心理学の大学+実務経験2年が必要とのこと。
私はどちらにも当てはまりません・・・。

そこで今後どちらの道がいいのかアドバイスを頂きたいです。
1:現在の仕事を続けながら通信大学と大学院に通い、その後心理職公務員の試験(年齢上限は35歳まで)を受ける
→卒業して臨床心理士の資格を取れるのは7年後で29歳、そんな高齢で公務員試験が受かるのか?
2:来年の一般行政職公務員の試験を受け、行政職として働きながら通信大学と大学院に通い、その後心理職公務員の試験を受けなおす
→行政職から心理職を受けなおすことは可能なのか?異動できるのか?

出来るだけ若いうちに公務員試験を受けたほうが有利であれば(2)の方法でいこうかと思うのですが、行政職から心理職へ異動することが難しいのであれば不利でも(1)の方法で賭けてみようか、など考えても考えても答えが出なくて悩んでおります。

至らない文章で申し訳ありませんが、どんな情報やアドバイスでも構わないので教えて頂きたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは。

友人に心理系公務員がいるので、ご質問の件について確認させていただきました。お力になれたら幸いです。

質問文で心理判定員という言葉を用いていますが、こちらは現在『児童心理士』という言葉に変更されています。
そして児童心理士というのは主に児童相談所における心理職の役職のことですが、あなたは子どもを支援する分野で働きたいということなのでしょうか。一言に心理職といっても、勤務場所は子どもの支援をする児童相談所もあれば、身体障碍者や知的障碍者の支援をする療育施設や更生相談所、精神障碍者の支援をする精神病院や生活訓練施設、地域相談支援センターなど実にさまざまです。仮にあなたが心理職の公務員になれたとしても、希望した勤務地に配属になれる保証はありません。さらに言いますと、現在、公務員は削減の方向で進んでおり、いわゆる現場業務は民間委託の方向で進んでいる自治体がいくつもあります。人員削減にともなって競争が激化するのはもちろんのこと、希望の勤務地がなくなる可能性すらあります。なお児童相談所については民間委託の難しい分野なので今後も行政による公設公営が継続される可能性が非常に高いとのことです。

質問の答えです。

1、 29歳で公務員試験に受かることは可能です。大事なのは年齢ではなく、自分がこれまで何をしてきたかということです。仮にあなたがこれから大学に入り直し、さらに大学院を目指すということなら、あなたの決意は相当のものだとお見受けします。その気持ちをきちんと言語化して面接官に伝えることができ、筆記試験でも十分な成績を達成することができれば、心理職になることは十分可能かと思います。ちなみに私の友人は学部卒の27歳でしたが採用されています。

2、公務員が職種を変更する試験は一般的に転任試験といいます。専門職の方が行政職になるケースはしばしば見受けられるとのことですが、行政職の方が専門職になるケースは聞いたことがありません。自治体によってはそういった転任試験も実施しているのかもしれませんが、そこについては直接あなたが希望する自治体のの人事課に電話して聞いたほうが確実かと思います。
一つ言えることは、行政職で採用されたのち、働きながら大学と大学院を通い、さらに公務員試験を受けるというのはかなり困難だと思われます。あなたが不眠不休でも平気な人間だというのなら話は別ですが、公務員はあなたが想像しているよりも忙しい職場です。正直、それほど長期間にわたって仕事と勉強を両立するのは現実的ではないかもしれません。

年齢上限についてですが、29~30歳あたりを設定している自治体が非常に多いと思います。また、心理職の採用はごく少数なので毎年実施しているとは限りません。自治体によっては10年以上採用をやめているところもあるかと思います。
その点についてはよくご注意ください。

そして冒頭でも少し触れさせていただきましたが、ご自分が何をしたいのかもっと明確にしてみてください。ご自分の中でどうしてもやりたい何かをもっていないと実現はかなり困難だと思われます。
もしあなたが子どもの分野で働きたいということなら、公務員にならずとも勤務できる職場はあります。
もしあなたが児童相談所で働きたいということなら、心理職ではなく、福祉職を目指すという方法もあると思います。福祉職なら子ども分野でも「児童福祉士」という位置づけで児童相談所内で勤務可能です。また、自治体によってはいわゆる行政職員でも児童相談所職員として配属させているところがあると思いますので、そこについても確認してみるといいかもしれません。いずれにせよ児童相談所は激務なので、その覚悟ではいてください。
心理職は公務員に限らず、民間の企業においても採用をしています。とにかく心理職として働きたいということでしたら、そうした情報についても調べてみてはどうでしょうか。


あなたにとって一番納得のできる選択が見つかりますように。
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この回答へのお礼

わざわざご友人に確認までしてもらいありがとうございます。大変助かりました。

お礼日時:2013/05/03 12:37

 あなたの学歴がわからないのですが、大卒でしょうか?それもと大学教育は受けたことないのですか?



 大学教育を受けたことがないのなら、通信制大学から大学院というのは現実的に無理です。学力的に無理ということです。以下の文章は読む必要もありません。時間の無駄です。

                 ☆

 現在大学在学中であればいったん卒業されてから三年制への編入が一番現実的です。そのあと大学院へ進学してください。ただ、大学院は文部科学省の定員拡充政策で定員割れのところが数多くあります。実はほとんど希望すれば入学できます。しかしそんなところの大学院修了者など学力不足もいいところです

 したがってかなりの難関大学・・旧帝大レベル、少なくとも国立、難関私大(早稲田・慶応)レベルの大学院でなければ、そのあとの公務員試験専門職への合格はほぼ不可能です。学力不足、さらにいえば難関大学の院卒との競争試験に勝ち抜けないということです。

 一般行政職試験に採用されてから通信大学・大学院に通う・・これは時間的に無理です。あなたの年齢ですと地方上級職というとびきり難関の試験を受けることになりますが、合格して採用されたら17:15退庁など絶対に出来ません。部署によっては20-23時退庁は普通です。
 公務員は暇、というイメージが行き渡っていますが、それは初級レベルの一般行政職や、最近比率が増えている臨時採用の職員だけです。将来の幹部候補である上級職採用者は働きづめですよ。

 以上見通しが甘すぎます。どうしてものその職種に就きたいのなら、今の大学を卒業後、教育学部・文学部あたりの心理学科に編入、そして上記のレベルの大学院に進学してください。

 それでも望む職に就けるのは大学院修了者の一割にも満たない現状があります。
 

 
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この回答へのお礼

よく考えます、ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/03 12:35

普通、行政職→心理職に異動はありません。

行政職の人が心理職に就きたいのなら、改めて受験する事になります。

又、働きながらの通信制大学を「通学制と同じく4年で卒業出来る」とは思わない方が良いと思います。働きながらでは、一年で受講出来るスクーリング授業に限りがありますし(いくら公務員でも、夏だけで数週間は休めません)、全て自学自習してレポートを書くのは、講義を受けつつレポートを書くより大変です。

既に大学を卒業されている様なので、「三年次編入して、4年かけて卒業を目指す」という計画ならば、極めて現実的ですが。

それと、大学院を「働きながら」は難しいと思います。少なくとも一年間は休職しなければでしょう。
(仕事の片手間に一寸本を読んで、レポート書いて、試験を受ければ、簡単に単位が取れるという訳でもありませんので)


年齢に関しては、問題視する必要はないです。

29歳でも35歳でも、優秀で適性のある人物なら受かります。貴方が29歳或いは35歳で受験して不合格になったとすれば、それは「年齢」の所為ではなく、「他にもっと優秀で適性のある人物がいたから」に過ぎません。
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この回答へのお礼

参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/03 12:34

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