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飛行機はどうやって自分の位置を確認していますか?
ある本に、飛行機は航路上のビーコン(航路標識)を辿って目的地まで飛んでいく、とありました。
ビーコンが海上にたくさんあるとも思えないですし、
今はもっと便利なものがあるのではないでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

現在はGPSが主流です。



ビーコンは一括りにした言い方だと思いますが、ADFやVOR、TACAN、LORAN、DMEなどの電波灯台からの電波を受けて、そこまでの方位を知ることが出来ます。
電波灯台はそれぞれ周波数が違いますし、識別信号も出されますから、受信した電波灯台の位置を地図で調べ、複数受信できれば三角測量のやり方で線を引けば、自分の位置は分かります。

また、夜間は星が出るので、天測航法というやり方で位置や進行方向を知ることが出来ます。

そのほかにも、自立航法と言うやり方もあります。
最初の地点をセットしたら、ジャイロを使って加速度を検出し、そこから自己位置を算出する方法です。

電波灯台からの電波を使う方法では、誤差が大きくなる(数十mから数百m)ので、現在はm単位で精度の出るGPSが主流ということになります。
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現在はGPSで簡単に判ります



昔は天測で位置を調べました
その後ロランやデッカが使用されました

興味があればロランやデッカを調べてください

何でも興味を持つ知りたがりのようですから、少しは自分で調べることや調べ方を勉強することです
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かってはロラン(

http://ja.wikipedia.org/wiki/LORAN )、VOR( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E7%9F%AD% … )が多かったですが、これらはGPSに置き換わりつつあります。
 タカン( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E8%A1%93% … )、デメ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B7%9D%E9%9B%A2% … )は使われている
 また、ミサイルなどは慣性航法ですね。
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GPS:説明不要ですよね


電波航法:質問者さんが書かれている方法です。複数のVOR/DMEからの方位と距離を知ることによって自機の位置を知ります。
慣性航法:出発地から加速度を積分していくことによって自機の位置を知ります。GPSが実用化する前の電波航法を使えない洋上飛行はこれが主流でした。現役です。
天測航法:昼は太陽、夜は星を観測することによって自機の位置を知りました。ちょっと前のB-737シリーズなどには天測用の窓が残っていました。参考URLの写真でコックピットの窓の上に眉毛のようについている窓です。

参考URL:http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Akx_352k. …
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