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今、地球上の人口のだいたい四分の一はイスラム教徒です。こんなにイスラム教徒がたくさんいるっていうことは、 やはりイスラム教にどこか非常にいいところがあるからだと思うのですが、それは何でしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

元は同じユダヤ教なのでキリスト教の良いところと大体同じようなものです。


我々がイスラム教に対してあまり良いイメージを持っていないのは
我々日本人がキリスト教文化圏寄り(欧米文化圏)の思想に影響されているからです。
イスラム過激派等は人としてどうなのよとか思いますが、
その昔キリスト教では十字軍が邪教討伐の名の下に大量虐殺や略奪やレイプ等、
悪行の限りを尽くしていました。
それに比べればイスラム過激派は思想犯なのでまだマシなように感じます。
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アメリカを倒せという至極正しい思想を伝えているからです

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まあ過激な人という画一的なイメージはほったらかして。


私は豊かな人が貧しい人に分け与える精神がイスラム教の一番いいかな、って思うところです。
それができないから世界は平和じゃないんですから。
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良い所ってイスラム教徒同士は互助するってとこかな。


(他宗教の信者はゴミ扱いです)

他宗教の信者に対しては「剣かコーランか納税か」を迫ります。
イスラム教徒は『非常に寛容な宗教です』と自画自賛しますが
多神教の国の人から見たら非常に攻撃的な宗教です。
神様の名前を利用して無差別殺人を正当化します。
(非戦闘員の殺戮を目的とした自爆テロを神様が喜ぶと思いますか)
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世界人口60億人として11億ですから1/5弱でしょうか。



私が一番イスラム教でよいと思うところは、信者は皆平等という意識でしょうか。最高位の指導者もたてまえは同志なのです。快楽思想を嫌い、女と男を完全に隔離し、酒や賭けごとを否定します。月一度の断食を実施しています。金貸しで設けることを禁じています。貸しても利子はゼロです。偶像を禁止しています。

教条主義が行きすぎだとか、余りに禁欲的なのでその鬱屈したエネルギーが暴力に走るとか、私見では認め難い面はいろいろあります。
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よく勘違いされている方がいますが、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は別物では無く、この3つは3兄弟宗教です。


ユダヤ人だけを対象にした教え(ユダヤ教)を、世界中の人間に適用したのが他の2つ。
ユダヤ教を母体に、キリスト教とイスラム教に分かれたという見方もできますが。
3宗教とも、教えの中身はほぼ一緒です。

まぁ簡単に言えば、イエス・キリストの扱いが違うというのが最大の違いですが。
3宗教ともイエス・キリストが出てくるんですよ。

と言う訳で、キリスト教とイスラム教は内容はあまり変わりませんので、キリスト教が普及しているのなら同じ内容のイスラム教が普及しても不思議ではないですよね。
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No.06さんの回答にそのままでは不正確なところがありましたので補足させて頂きます。



まず、ユダヤ教ではイエスはキリスト(救世主)ではありません。
誤解を恐れず書くなら、キリスト教でイエス・キリストと呼ばれる人物は偽救世主となります。
実際、ユダヤ教徒は今でもキリストが誕生する事を待っています。

イスラム教においてもイエスはキリストではありません。
イエスは偉大な預言者であり、
神の子でも神自身でもキリストでもありません。
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いいから普及しているとは限りません。


イスラムが普及したのは次の理由によります。

1,現在はキリスト教文化圏である欧米が世界を
 席巻していますが、少し前まではイスラム文化圏が
 世界を席巻していたのです。
 どんなにいい宗教でも、その宗教の基盤となっている
 国家がマイナーでは普及しません。

2,イスラム教は、キリスト教と同じく一神教で
 教義も体系もしっかりしています。
 だから、他の国、民族にも理解しやすく布教しやすいのです。

 これと対照的なのが、多神教である日本の神道です。
 神道には、教義らしい教義も体系もありません。
 日本民族の宗教感情といったものです。
 こんなものを他国や他民族に理解してもらい、普及する
 のは非常に困難なことです。
 事実、神道は布教活動はほとんど行われていません。
 国内ですら、布教活動はしていません。
 やろうとしても、できないのです。
 これは中国の道教も同じです。


”やはりイスラム教にどこか非常にいいところがあるからだと思うのですが”
    ↑
宗教には皆、どこが良いところはありますよ。
イスラムで言えば、貧乏人を気にかけるとか
生活に密着している、とかでしょうか。
庶民はトラブルが発生すると坊主のところに
相談に行きます。
例えば夫婦ケンカです。
坊主がお前が悪いから、十日間貧乏人に
こういう施しをせよ、と命じます。
そういうところがいいところです。

蛇足ですが。
勿体ない、という言葉があります。
これは仏教用語ですが、神道的である日本では
万物には魂が宿っているのだから、どんなものでも
粗末にするな、ということです。
私は、こういうのは神道の良いところだと思っています。
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イスラムには“キサース”という制度があります。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%B5% …

日本人には死刑大好き人間が多いですが、キリスト教の 「右の頬を打たれたら左の頬を向けよ!」という教えよりも やられたらやり返すみたいな キサースの考えに同感する愚民どもは日本にも多いかと思います。
やはり、福祉制度が発達していて 博愛思想の強い国でないとキリスト教は普及しにくいのかもしれません。
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イスラム教の教義の根幹は、「富める者も貧しい者も信者どおし助け合いなさい」というものです。

非常にシンプルで誰にとっても単純明快で分かりやすい。

例えば、カタールは首長のハマド・ビン・ハリーファ・アール=サーニーがポケットマネーで衛星テレビ局アルジャジーラを設立するぐらいの超大金持ちです。

またカタールは、所得税・医療費・電気代・電話代が無料の国でもある。そういったオイルマネー分配政策の背景にイスラム教の教えがあることは疑いありません。

だから中東動乱はカタールに波及せず、今もハマドはカタールの首長です。

要するにイスラム教は学の無い人、貧しい人に分かりやすく優しい宗教なんです。

これに対して仏教は、ともすれば難解、複雑と言われます。浄土宗は「南無阿弥陀仏と唱えれば仏に帰依できる」と主張して庶民にも仏教が広まりましたが、「分かりやすさ」は普及にあたっては重要な要素です。
また仏教の教えは宗派に関わらず個人的なもので、社会性はありません。それがイスラム教と仏教の大きな違いだと私は考えています。仏教も世界三大宗教のひとつではあるのですが、社会性に欠けていることが信者数で遅れを取っている理由だとも考えています。
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