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ネットで本村洋(光市の母娘殺人事件の遺族)について検索していたら、
関連キーワードに「本村洋 批判」、「本村洋 ソープ」と出てきました。

他に質問サイトやブログで、
「マスコミを見方につけて死刑をいう行き過ぎた刑を科した、復讐しただけの計算高いやつ」
「マスコミが大好きなネタだからね。世論を見方につけやすかったね。
本村も相手が少年だから動いたのだろうけど、相手が暴力団だったらあそこまで派手に
行動しなかっただろう、計算高い男だね」と発言したり、
本村洋の過去のことや性生活について、批判する人がいて、閉口しました。

なぜ、本村洋は批判や中傷をされるのでしょうか?
また、批判や中傷する人はどういう人なのでしょうか?

A 回答 (8件)

尊敬していたけど、いつの間にか結婚していたのにはちょっとガクッと来ました。


結婚するのはまったくもって問題ないけど、事前にまたは直後に記者会見を開いて欲しかった。

しかし、バッシングされるほどのことではない。やりすぎだと思う。
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「犯人には、この犯罪を徹底的に反省し、償いの気持ちを持ってもらい真人間に更生してもらい、その上で死刑になってもらう」(こんな感じの言葉だったと思います)



この言葉を苦渋に満ちた表情で本村氏が語った時、どんな哲学者も到達し得ない領域に達するまで考えぬいた人間であると思いました。結論には賛否あるかもしれませんが、現代の日本において、ここまで真剣に物事を考えた人間がいるだろうかという問が湧いて来ました。

こうした人を目の前にし、まったく逆の立場から茶化すことを楽しむ人々もいて、それが件の検索ワードなどにつながるのでしょうが、それはそれで好きにすればいいと思いあす。
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ストレスを発散するために名前を知ってる人を片っ端からバッシングする連中がいるからさ。

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これはすごく難しい案件です。

このサイトにも、色々な見方がありますが、
私も少し考えてみることにいたします。

まず、少年法の壁というのが長らく日本にはあり、また一方死刑制度の存続に
ついて、常に議論を読んでいますが、死刑執行の基準も法務大臣の人柄
次第のような「不平等」があり、どちら側の人も納得しかねるのが現状です。

本村さんは、最愛の家族2人を残虐な殺害方法で殺された。これは事実です。
殺害犯は、未成年であり、事件から最初の裁判にかけての時代は、「少年」に
死刑判決は下せなかった。
しかし、現行の刑法では、極刑は適用できない。判決にはそこに至る理由が
あり、内容を聞いて、何度も考えたが、司法の裁きというものは、本来、人間の
ためにあるものである。これでは殺され損ではないが、一人の少年が社会にいて
罪を犯して、更生の余地があるにしても、この程度の判決で良いものか。

無辜の被害者のうち、赤ちゃんの命まで奪うことは、殺人犯に対する社会の
寛容を超えるものであるのではないか。そこまで考えて、人生の一定期間を
犯人と、裁判制度と闘うことに、決めたのだと思います。

その後の再審の結論までに着いては、私は省略いたします。
彼のとった方法論は、少年法の解釈の見方までを、世論を背景に付けて
被害者の会を作り、法の下の平等について、あまねく問い直したことに尽きると思います。

さて、批判や中傷についてですが、世間の中には美談をわざとひっくり返して、
八つ当たりをして喜ぶ輩も多くいます。その辺は批判ではありませんので、
斟酌するときに無視した方がよいでしょう。テレビ芸能の、根も葉もないゴシップ程度です。

それよりも、本村さんの動機や、私は最大に注目したのが、再審で、当時少年の
罪が逃れられないものと、決まった時の談話です。
復讐では、もちろんないが、やっと長い時間をかけて、殺された家族に報告できる
結論が出た、というような内容であったと思います。

彼の闘いは、私怨なのか、それとも法律の壁を動かすことだったのか。
この辺りが、これで良かったのか、という感想です。
法律は前例主義ですし、一つの重い判決例が出ると、踏襲されることは確実です。

一つの重い石を動かしたことは、歴史の前例になります。
マスコミを味方につけたという、表現は僕も感じました。
彼が法改正に向けて、社会運動をしている時には、大きく取り上げた
全国紙もありましたが、私個人は違和感を感じた方です。
そこが、当時としては、利用できた最大の方法でしたが、最善であったか、と
いうことでしょう。

裁判と闘う人生を選ぶまでの経緯とか、勤め先のことは、ウイキにも載せて
いないので、これは私も判断材料から外しましょう。
相手が暴力団だったらというのは、的外れだと思います。当時一番社会的
関心が高かったのは、神戸の連続児童殺傷事件と、佐賀のバスジャック事件、
そして光市の母子殺人事件で、いずれも犯人が少年で、裁けないような無力感
が社会にありました。また氏名が特定できても、公表できなかった。

遥か昔の浅沼社会党委員長殺害事件などは、未成年者もみな、晒されることで
社会的制裁を受けたのです。90年代の空気は、そこに社会的フラストレーションが
一番集まっていたと思います。
基本的には本村さんのとった行動は、私は支持します。ただ当時感じた色々なことが
いまでもネット空間に残滓のように残っているとしたら、それが目に着くだけでは
ないでしょうか。
失礼いたします。
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俺は、若いのに偉いと思うけどな。

尊敬に値するよ。
批判するヤツは、返してほしいんじゃないかな。彼はたぶん全く反応していないでしょ。格が違うな。
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・出る杭は打たれる



・アンチ
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まず、芸能人でもスポーツ選手でもないのだから「さん」位つけましょう。

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再婚したからじゃね?

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