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ロシアの天然ガスなど開発や販売のことと引き換えに北方領土が返還される可能性が高まっているようですが、本当のところは、実現の可能性はどうなんでしょうか?

A 回答 (9件)

>実現の可能性はどうなんでしょうか?



二島なら可能性は100%あると思っています。プーチンもその気です。外国では北方領土とは言わず「四島」と言います。プーチンの引き分けという日本語は「二島」を意味しています。

引き分けを日本側が都合よく捕らえ面積の引き分けにしているだけです。マスターベーションみたいなものです。ロシアの言う引き分けは二島で間違いありません。

私は二島で良いと思っています。その理由。
1.交渉には相手がいます。相手が返す気がないんですから意地を張っても仕方がありません。
2.二島でも経済水域は結構広い。漁民が喜ぶでしょう。何も戻ってこないより遥かに良い。
3.色丹島の住民は少ない。歯舞は警備隊しか住んでいない。つまり住民の立ち退き補償はわずかで済みます。これが国後・択捉の立ち退きになるとお金もかかるしゴネる住民が出てきて日ロ関係が怪しくなります。
4.日本は敗戦のどさくさで盗られ68年経過しました。現実は受け入れなきゃ。私は北海道が日本に残ったことを心から感謝しています。よく残りました。ドイツなんか本土をごっそり取られたんですよ。ドイツの代償はものすごく大きかった。
5.日本はエネルギーをホルムズ海峡だけに依存している。ホルムズ海峡は危険です。日本は二か所にエネルギーを確保せねばなりません。
6.ロシアは親日国です。中韓とは全然違います。一旦平和条約を結べば強い日本の味方になります。加えてロシアは拒否権をもっている常任理事国です。ロシアが日本の味方になってくれれば反日常任理事国は中国だけになります。国際紛争やその他の問題で日本は有利な立場になります。
7.北の脅威がなくなりますからその分の戦力を尖閣に回し、中国の脅威に対抗することができます。
8.二島で手を打ち残りは交渉を継続するというのは愚かです。それでは本末転倒です。日ロ関係がちっともよくなりません。二島で手を打ち平和条約を締結し、その後は仲の良い国になるのです。
9.日本は中韓と領土問題を抱えています。おまけにロシアとも領土問題をかかえていては非常に不利です。まずロシアと手を握りましょう。日本はいつまでも戻ってこない北方領土をいさぎよくあきらめロシアの資源を手に入れましょう。日本人は賢くならなければなりません。実利を得ましょう。北海道は東に行くほど寒くなります。だれがあんな寒い所に住みたいですか。あんなところに住めるのは寒さに特別強いロシア人だけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/31 19:23

4島全部は無理。

領土で半分が現実的でしょうね
このチャンスを逃したら永遠に戻らないので妥協も必要でしょう
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/31 19:23

可能性は大いにあります。



中国にとっての尖閣や(尖閣はまだ日本領か)、韓国にとっての竹島と違い、北方領土はロシアにとってそれほど利益にはなりません。冷戦時代は対アメリカの橋頭堡としての地政学的価値が大いにありましたが、今はありません。ほとんど無価値です。住民もほとんど住んでいない過疎地です。ほんのわずかな海産物以外、資源もほとんどありません。ここの領土維持のための出費は、金詰まりのロシアにとって大いに負担になっています。プーチンは国民が同意したら、のしを付けてでも返したいと思っている事でしょう。

今のロシアの大きな課題はシベリア開発です。天然資源の宝庫ですが、人口過疎地で開発する金がない。放っておくとやがて中国の人口圧力に押されて、領土共々失いかねません。すでにシベリアの住民はロシア人より中国人の方が多いのです。ロシアの一番の泣き所です。

方や日本にはその金と技術がある。シベリア開発で生まれたエネルギー資源の買い手でもある。日本と組めば一石二鳥です。プーチンはそのことが痛いほど分かっています。役に立たない北方領土と引き替えに、日本お金と技術を引き出したいと思っています。。

しかしどこの国も国民は愚かです。偏狭なナショナリズムの塊です。日本もかってはそうでした。苦労して作った満州帝国を失いそうになったら、全国民が発狂し、軍部を焚きつけて戦争に走りました。それと同じです。今プーチンがうっかり算盤ずくで北方領土を日本に返したら、失脚は間違いありません。下手をすると、あの国の事だから暗殺の可能性もあります。難しいところです。

しかし両国民が冷静に算盤をはじく事が出来れば、両国にとって北方領土返還の致命的障害はないのです。そう言う意味で可能性は大いにあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/31 19:23

うーん、無いんじゃないかなあ。

ブラフだけで切らずに使える便利な対日カードだもの。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/31 19:24

天然ガスなど開発や販売を引き替えに返還されると可能性が高まっていると言うのは初耳ですね。


その具体的情報発信元は何処なのでしょう?

北方領土の返還については、いつまでも四島返還に固執していれば一島も返ってこないでしょう。
但し、ロシアの経済情勢が著しく悪化し、日本が大規模な援助を行うと言う事態になれば急転直下するかも知れませんが、現実的では無いです。
となれば二島先行返還で、残り二島については引き続き協議すると言う方式か、安倍総理がロシア訪問の際にメディア側が報じた等分方式を具体化する方向しかないでしょう。
何れにしても今が状況的には最後のチャンスでしょうね。
ロシアのプーチン大統領の言う「引き分け」と言うのは、最大であり最後の譲歩でしょうから、これを逃がせば一島も返ってこないと言う可能性も浮上します。
ならば、過去ロシアが領土問題で隣国との交渉で合意となった「等分方式」で交渉した方が、歯舞諸島、色丹島、国後島、そして択捉島の20%と言う事で、交渉毎としては「勝ち」に等しいと思います。
付帯条件として、択捉島の残り80%については継続協議と言う事に出来れば、「大勝」でしょうね。
北方領土については、ロシア国民が既にコミュニティを形成していますので、日本へ帰属と為った後でもロシア国民としてそこに継続して住む事を認める特区の様な譲歩をする必用はありますし、サハリンなどへ移住するのであるのなら、その費用の一部を日本政府が補償負担する事も条件に入れれば、交渉毎も少しは形にはなるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/31 19:25

ロシアが含みを持たせている「引き分け」に対して、「4島返還が絶対」に固執する実力派政治家が存在する現状では、全く無い、と思っています。


「引き分け」で部分返還が実現されると、先の実力派政治家は存在価値が無になるので、絶対反対(部分返還さえ阻止)するでしょう。
この現状では永遠硬直なので、私的には、「とりあえずは部分変換で、全変換は次世代への課題」としたほうが良いと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/31 19:26

実現性はかなり低いでしょう



実現したとしても、日本の大幅な譲歩が必要になってきますので可能性は
きわめて低いといわざる得ないでしょう

正直、天然資源をロシアに依存するのは危険だと思っています。
欧州向けのパイプライン供給を停めて混乱させた事がありますので・・・

例の中国レアアースのようなことをやってくる可能性はきわめて高く、
安易に交渉を進めては危険と思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/31 19:22

歯舞、色丹と国後の半分なら日本の譲歩次第で可能性はありますね。


でも、北方領土は永久に返って来なくても、日本が一切譲歩しないことに意義があるんですよ。個人間の土地問題なら一番下手な交渉ですが、外交は違うのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/31 19:22

とりあえず二島で我慢する、ということなら


可能性は高いと思われます。

事実、プーチンさんは、あちこちで領土問題を
解決しています。
おおかたは、半分こです。

あの中国とも半分こで解決しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/31 19:21

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