人身事故証明書入手不能理由書について

休業損害や慰謝料について送られてきたのですが、これを調べてみると物損事故扱いにした事故で人身障害があった場合に自賠責保険を使うときに必要なものだそうです。

ここで疑問なのですが、私は事故後、すぐに警察を呼び事故証明をとりました。
ムチウチや打ち身など怪我の痛みはあったのですが、自走して帰ることが可能だったので
その日はそのまま帰りました。
その日は土曜日で病院が休みだったので２日後の月曜日に病院に行き全治２週間の診断書をもらいました。

その後しばらくたって警察のほうから連絡があって、「事故の扱いをどうするか？被害届を出すのかどうか？」のような主旨の質問を受けましたが、保険屋さんと補償の話も進んでいましたし、おおげさな事故にすると相手の方の刑事罰が問われることになるのでそこまでは考えていない事を伝えました。

ということはこの事故は「物損事故」として扱われたことになると思います。
そのあと人身事故として自賠責保険を使うということになると、相手の運転者の方の刑事罰が問われることになるのではないでしょうか？

しかも送られてきた「人身事故証明書入手不能理由書」の理由の欄には
「受傷が軽微で、短期間で治療を終了した」のところにチェックが入っています。

ということは最初から短期間であれど受傷した人身事故という扱いなのではないでしょうか？

相手の運転者の刑事罰が問われないのに、人身事故として自賠責保険を使えてしまうというのはなぜなのでしょうか？

No.1 回答者： yasuto07 回答日時： 2013/05/17 20:55

刑事事件、と保険会社は別の組織です。

保険会社は民間、警察は国の機関です。

この回答へのお礼

ということは警察で刑事事件と扱われていない物損事故について自賠責保険会社は人身事故として保険料を支払うということですか？

お礼日時：2013/05/17 21:58

No.2 回答者： rgm79quel 回答日時： 2013/05/17 22:17

＞相手の運転者の刑事罰が問われないのに、

＞人身事故として自賠責保険を使えてしまうというのはなぜなのでしょうか？

単純明快、質問文のタイトルがその答えですよね？

『人身事故証明書入手不能理由書』

を提出するからです。

何が何でも相手を免停に追い込んでやりたいですか？

そうであれば改めてその趣旨でご質問下さい。
良い回答が得られますから。

この回答へのお礼

私は相手に刑事罰を与えたくないから警察に人身事故扱いにしなくていいですと伝えました。でもこの書類が送られてきて不思議に思ったので質問しました。これは物損事故扱いにしたけどあとから人身事故だとわかったんですよ。というのならまだわかりますが、文面を見ると軽度であれ人身障害があったことを示唆しているのでおかしいなと思ったわけです。これは人身障害であったにも関わらず軽度だったので届け出なかった。でもその治療費がかかるので人身障害として保険金の請求をします。ということだと思うので変だなと思ったわけです。でもスムーズに処理を行うため便宜上そうなっているわけですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2013/05/20 15:53

No.3 ベストアンサー 回答者： ihsustujik 回答日時： 2013/05/17 23:50

だから・・・原理原則を言えば、人がどんなに軽くてもケガをしたら人身事故にしないとダメなわけだけど、現実問題、軽い打ち身やむち打ちで「ケガでござい、人身事故でござい」とやるかというと、実態はそうではないでしょ、ということ。

それでも病院にかかれば医療費はかかるわけだから（本当は人身事故にしないといけないけども）ほんの軽いケガで短期間で終わったから、（被害者側も診断書代かけて書いて貰って警察に出した上に、警察に呼び出されて実況見分やりなおしたり調書取られたりもするし）追求してもあまり意味がない（ほぼ不起訴だろう）から、人身事故にはしないけど【こういう事情だから医療費等は自賠責から出してね】ってお願いをするにあたって、「警察に届けてないから人身事故証明は取れないよ」という事情説明をしてるわけ。

まあ、不起訴でも行政処分（違反点数の加算、過去からの累計点数によっては免許停止など）は十分ありうるので、どうしても人身事故にしたいというなら、警察に診断書を持って行けばよろしいかと。
もっとも、「いまさら言われても」ということで受理されず、結局は人身事故証明書入手不能理由書を書くことになりそうな気もしなくはないけどね。

この回答へのお礼

便宜上そうなっているわけですね。でも刑事罰のような重い扱いにして面倒なことになるよりも簡単に損害補償をしてもらうほうがいいですよね。ただ形式的に文字を見ていると少し不思議だなと思ったので。ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2013/05/20 15:48

No.4 回答者： n_kamyi 回答日時： 2013/05/18 05:30

＞ということは警察で刑事事件と扱われていない物損事故について自賠責保険会社は人身事故として保険料を支払うということですか？

だから、「人身事故証明書入手不能理由書」が必要なんでしょ。
本来は人身事故扱いではないと、保険金は支払いになりませんが、今回はこういった事情で人身事故証明書が入手できないけど、支払いを認めて下さいと申請をするわけ。

申請なんで当然認められない可能性はありますが、実務上はほとんど認められます。

この回答へのお礼

実務上そうなっているということで理解できました。普通に考えて保険金と言うのは立証できないと支払われないものだと思っていたので人身事故で扱われてない事故に人身障害保険が支払われるというのがちょっと不思議だったので。ありがとうございました。

お礼日時：2013/05/20 15:46

No.5 回答者： 1976a 回答日時： 2013/05/18 23:24

まず警察への届け出による刑事罰と保険は、別物です。

書かれてるように警察で人身事故扱いしてないけど、保険の支払いに必要なのが「人身事故証明書入手不能理由書」なんでしょう。
だって診断書を提出して人身事故扱いにしてないから。

いつの事故か分からないけど、慰謝料とあるので既に示談提案の段階かな？

きちんと完治してればいいのですが、軽度に見えても治療が長引いたり、万一後遺症が残った場合、休業損害、治療費、慰謝料などで簡単に自賠責枠の１２０万超える可能性も…。
自賠責の枠内なら保険会社は、自分の懐が痛まないの上記の書類でも支払うと思いますけど。


警察へは、軽度の怪我であってもきちんと人身事故として届けておく事ですね。

この回答へのお礼

人身事故として扱われていないのに損害補償が出るのがちょっと不思議でした。でも現状そうなっているというので理解できました。ありがとうございました。

お礼日時：2013/05/20 15:44