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35才で未婚の人がその後結婚できる確率は3%、
40才で未婚の人がその後結婚できる確率は1%、
という話が多くのWebサイトで宣伝されてますが、
事実なんでしょうか?

嘘だったら誰が何の目的で嘘を宣伝してるのですか?

事実か嘘か確認したくて質問しました。

真実をご存知の方がいましたらご教示願います。

A 回答 (7件)

>35才で未婚の人がその後結婚できる確率は3%、


>40才で未婚の人がその後結婚できる確率は1%、
>という話が多くのWebサイトで宣伝されてますが、
>事実なんでしょうか?

>真実をご存知の方がいましたらご教示願います。

真偽を検証せずに広く垂れ流されている全くの虚偽。

事実は下記のとおり。


国勢調査による年齢別未婚率の推移

総務省統計局>時系列データ>男女、年齢、配偶関係
配偶関係(4区分),年齢(5歳階級),男女別15歳以上人口-全国(大正9年~平成22年)
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=00 …

1956~1960年の5年間に生まれた人の場合
年度  年齢    未婚率%    未婚人口
            男  女     男     女
1975 19歳以下 99.5 98.6 4,018,076 3,853,457
1980 20~24歳 91.8 77.8 3,622,010 3,014,896
1985 25~29歳 60.6 30.6 2,384,373 1,185,628
1990 30~34歳 32.8 13.9 1,280,043  535,038
1995 35~39歳 22.7 10.1  892,062  389,150
2000 40~44歳 18.7  8.6  721,530  332,655
2005 45~49歳 17.6  8.3  662,971  316,596

未婚男性が30代後半で結婚する確率=(1,280,043-892,062)÷1,280,043=30.3%、
未婚男性が40代で結婚する確率=(892,062-662,971)÷892,062=25.7%、
未婚女性が30代後半で結婚する確率=(535,038-389,150)÷535,038=27.3%、
未婚女性が40代で結婚する確率=(389,150-316,596)÷389,150=18.6%。


>嘘だったら誰が何の目的で嘘を宣伝してるのですか?

義務教育の教科書レベルの数学である確率を習得できていない学習障害者が、
正しいつもりで垂れ流し、情報の真偽を確認する考えも能力もない機能的非識字者が、
ネットで劣化コピーを繰り返して広がったネットデマ。

ある時点で未○○の人が、その後○○する(またはできる)確率は、
(ある時点で未○○の人数-その後○○した人数)÷ある時点で未○○の人数(%表記する場合は×100を計算式に追加)、
で算出されるが、このデマを広めた者は世代人口全員(現在婚姻中や既婚者を含む)を分母にしているので、
ある年齢層の時点で未婚の人がその後結婚する(またはできる)確率を正しく計算できていない。

例えば、ある大学や地域で、3月に卒業後に就職を希望する学生が1000人いたと仮定して、
6月30日時点で400人が内定済み、9月30日時点で800人が内定済み、
12月31日時点で920人が内定済み、3月31日時点で960人が内定済みの場合、
9月30日時点で未内定の学生が3月31日までに内定する確率は(200-40)÷200×100=80%、
12月31日時点で未内定の学生が3月31日までに内定する確率は(80-40)÷80×100=50%である。

もし学生全員1000人を分母にしたら、
9月30日時点の未内定者がその後内定する確率は16%、
12月31日時点で未内定の学生ががその後内定する確率は4%になるが、
学生全員を分母にしたら既に内定している学生も含んでしまうので、
ある時点で未内定の学生がその後内定する確率の正確な数値にはならない。

悪意であったらもちろん、不勉強による無知であっても、社会に対して嘘を宣伝することは、
人々の権利や可能性を侵害する結果をもたらす可能性があるので、
他人や社会に弊害をあたえる可能性を増大させるということです。
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本当だと思います。


ただし、純粋(両方とも)な初婚なので、どちらかがバツツキor両方バツならもっと確率は上がるかと思います。

ちなみに20歳以上年下で~、高収入で~、イケメンor美女じゃないと~なんて条件ぬかしてるようなら
大体そのぐらいの確率だと思ったほうがいいかもしれません。

この回答への補足

厚生労働省の婚姻統計を調べましたが、そのような資料は見つかりませんでした。

ソースを知りたいと思って質問しました。

極端な条件で著しい選り好みをすれば、確率が低くなるのは一般常識でしょう。

補足日時:2013/05/21 01:40
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ちょっと違ってる気がしますよ。

「○○代女性が(あるいは男性が)、1年後に結婚できる確率」が正しかった気がします。友達の婚活騒動の中で、複数の書籍&サイトで目にしたのですが、大橋清朗さんの著作にもあったような・・・元は国勢調査からだったと。(生涯未婚率?だか生涯独身率というデータと、他のデータをつきあわせて出したと)

最初「少ない?」と思いましたが、40代に入って実体験から、おおむね正しいかなと感じています。私の周りの話ですが、30代前半から40代前半までの約10年間で、その前まで未婚だった女性が結婚した率は、2~3割前後かなぁという感じなのです。10年で3割→10で割れば3%ですからね。正確な数字は覚えていませんがざっくりで、35歳以上の女性の1年に結婚する割合は、2~3%ぐらいで、40歳以降が1%前後だった気がします。そして男性はその女性の数字よりプラス1%くらい多かったです。

ただ私の周りの男性のほうは35歳以降で結婚する割合が限りなくゼロに近くて、それはその年齢までに結婚してしまっている率が高いからです。こちらは世間の平均値とは随分異なります。

この回答への補足

>「○○代女性が(あるいは男性が)、1年後に結婚できる確率」が正しかった気がします。

1年後ではなくて、35才時・40才時に未婚の人が、その後結婚できる確率です。

>元は国勢調査からだったと。
>(生涯未婚率?だか生涯独身率というデータと、他のデータをつきあわせて出したと)

厚生労働省の人口統計を調べましたがそのような資料や統計は見つかりませんでした。
厚生労働省が公式見解として発表した資料は見つかりませんでした。

国勢調査なら厚生労働省にソースはありますが、
ネット記事は全てコピペで、ソースを見たことないので、
厚生労働省にソースがあるのかと思って質問しました。

補足日時:2013/05/21 01:37
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その中で何らかの理由で結婚を考えていない人たちも含まれていると思います。



何らかの理由というのは、ニートなど金銭的余裕が無かったり、不倫していて未婚男性と結婚する気がなり女性とか、重い病気を持ち毎日の生活もままならないとか、仕事が忙しすぎて婚活する時間が取れないとか、結婚したいけど何のアクションも起こしてない人たちとか。

積極的に結婚したい男女が集まれば、30%40%は結婚できると思います。
そういう人たちの成婚率を上げるのが婚活産業ですけど、ちょっと利益を求め過ぎかと思います。
国や自治体がもっと真剣に制度や機会を設け限りなく100%に近づける努力をする必要があると思います。

この回答への補足

単純計算だと、
(35・40才以後に結婚した人数)÷(35・40才時の未婚人口)×100、
より正確には未婚人口から、
-(心身その他の状況で結婚不可能+結婚の意思なし+結婚の努力なし)
を分母にすると実態を反映した数値だと思います。

補足日時:2013/05/21 01:27
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事実だと証明できる根拠はない。


嘘だと証明できる根拠もないです。
数字の信憑性にそんなに意味はないです。
年齢があがるほど結婚が難しくなる事実があるだけ。
あたかも信憑性をもたせるために不確かな情報ソースをダシにしてるだけ。

まあ40を過ぎても結婚も出産も可能だと考える女性が増えてることへの警告でしょうね。

この回答への補足

ソースなしであちこちの匿名投稿サイトでコピペされてるので、ソースがあるのかと思って質問しました。

35才時・40才時に未婚の人が、その後結婚する確率という意味です。

体感と比較して3%や1%は数値として極端に低すぎると思ったので質問しました。

補足日時:2013/05/21 01:18
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結婚は統計の問題ではありません。

もしそれを、
自分が結婚できるかどうかの可能性におきか
えて考えようとしているのだとしたら、やめた
ほうがよいと思います。

もしデマだと仮定しての話ですが、婚活関連
業者が、はやいうちに結婚したほうがいいよ
とあおっているのだと思います。

ですが、初婚年齢は、年々高まるばかりなの
で、統計と実態もまたずれていくわけです。

いずれにせよ、景気の悪さという、男性側の結
婚できない理由がやや解消されそうな気配があ
りますので、その数字をだされたら、それ去年
までの数字だろ、と返すのがよいと思います

この回答への補足

>結婚は統計の問題ではありません。もしそれを、
>自分が結婚できるかどうかの可能性におきか
>えて考えようとしているのだとしたら、やめた
>ほうがよいと思います。

このように誤読する人は必ず現れますが
自分の個人的な話だとは言ってません。

>もしデマだと仮定しての話ですが、婚活関連
>業者が、はやいうちに結婚したほうがいいよ
>とあおっているのだと思います。

婚活業者は関係ありません。
1~2年前から匿名投稿サイトで宣伝されはじめ、
ソースなしのコピペであちこちで宣伝されてるので、
実情がどうかと思ったからです。

統計の問題ではないと言ってるけど間違いです。
どこの国の政府でも社会統計はやってます。
出生率や総人口や年代別人口構成比は、
国力に影響する重要な要素であり、
社会政策上も無視できることではないです。

補足日時:2013/05/21 01:14
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ウソです



 結婚できる、出来ないの二つに一つですから、いずれも50%です。

この回答への補足

35才時・40才時の未婚者数のうち、その後何%の人が結婚できるかの確率という意味です。

補足日時:2013/05/21 01:42
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