プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります。
保険の契約トラブルについてお知恵を拝借させてください。 生命保険会社はマニュライフ生命
トラブル商品:マニュフレックスのガン給付特約
39歳男性

発端は、元々契約していたマニュフレックスの特約の見直しと
払い込み期間の変更や追加、削除する特約、他の商品の加入などすべて2月中旬に決め内容を担当者に伝える。
以降内容に変更は無し。

今回以外の件でもトラブルはあったのですが
未解決のガン給付特約についてのみ詳細をお伝えいたします。

当方の希望内容
元々付けていた特約の
ガン給付特約100万(払込期間:終身から65歳払済みに変更と
新たに特約を増し
+ガン給付特約100万(65歳払済み
以上を希望

2月の末に担当者が来られて書類を記入
担当者にこれでガンの特約は3/1からになるので責任開始日は6/1となりますと回答をもらう。(責任開始後に解約する保険があるため、その旨も伝え念押して聞きました)

3月は特に連絡なし。
4月上旬に証券が届く
他のトラブルもありすぐ証券を預かりに担当者が来る
その時に新たに増やしたガン給付の方の書類が足りずもう一枚必要だったと言われ記入

5月上旬再度証券が届く
契約を確認してみると
元々のガン給付特約100万(払込期間:終身から65歳払済み変更)の契約日は3/1になっているのに対し
新たに頼んだ+ガン給付特約100万は契約日が5/1となっている。
責任開始日も説明どおりにならず、こちらから指摘するまで担当者からの連絡もなし。

しかも、誕生日の査定に響き
元は3,186円
新は3,345円

こちらは希望を2月中旬には伝えており担当者のミスで保険料が上がるのは納得できません。
月々は微々たる金額ですが、生涯保険料となると4万円近く変わってきます。

このような場合、元の保険条件にしてもらったり(もちろん2か月分も払います
生涯保険料の差額を補填していただくことはできないのでしょうか?


以上、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

難しい問題ですね……


でも、はっきりしていることもあります。

(Q)生涯保険料の差額を補填していただくことはできないのでしょうか?
(A)これは、無理です。
保険業法違反になりますから。
理由の如何を問わず、補填をしてはならない……というのが法律です。

なので、最初から正しい契約をしていたようにする
という方法を目指すしかないです。

では、何がネックになるのかというと、
担当者が質問者様の提出した書類の処理を忘れていたのではなく、
そもそも、最初から契約の書類を提出していなかった=契約していない
という点が問題なのですよ。

話を簡単にしましょう。
質問者様が、ある会社にA、B、Cの3品のオーダーをしようとして、
注文書を取り寄せたが、AとBの2品の注文書しか届かず、
Cがないことに気が付かずに、AとBのみを提出した。
後日、Cが納品されていないことに気が付いて、
会社に言ったら、Cの注文書が届き、Cをオーダーしたら、
値上がりしていた。
そもそも注文書を送ってこなかった会社のミスだから、
値上げは飲めない。
というのと同じです。

お気づきになったと思いますが、
(1)そもそも商品Cの注文は成立していないのです。
なにしろ、オーダーしていないのですから。
(2)会社からA、B、Cの3品の注文書を取り寄せたとき、
Cがなかったというのは、会社のミスです。
それに気が付かなかったというは、質問者様のミスです。

わかりますか?
(1)と(2)とは、別の問題なのですよ。
Cの注文書を出したのに、会社が紛失したというのとは、
根本的に異なるのです。
なので、質問者様の申し立ては、圧倒的に不利なのです。

その間を埋めるのが、担当者なのですが、上記と同じ問題が
生じてしまいます。
担当者が、質問者様の希望通りにすべての書類が揃ったと
言っていた場合には、担当者のミス=会社のミス
ということになり、交渉の余地があります。
でも、担当者が「うっかり忘れていた」場合には、
オーダーをしていないことになるので、難しくなります。

つまり、担当者が何と言うかで、話はまったく違ってくるのですが、
もう一つ、問題があります。
それは、容認の問題です。

65歳払込済みだとすると……
3186円×12ヶ月×(65歳-38歳)=1,032,264円
3345円×12ヶ月×(65歳-39歳)=1,043,640円
なので、差額は11,376円です。
1,043,640円に対して、1.09%です。
(「4万円近く」は、計算ミスでしょう)
例えば裁判になったとしても、
「容認できない」差額であるというは、ちょっと厳しいかも。

交渉の余地はあると思いますが、厳しいと思います。

最後に、保険選びは担当者選びだと言われています。
何かあったとき、こんな担当者に支払いの手続きをお願いする
ことになるのです。
生命保険の担当者(代理店を含めて)は、30万人以上いると
言われています。
なので、中には、こんな担当者もいるのです。
逆に、優秀な担当者もいます。
同じ保険料を払うならば、優秀な担当者から契約した方が、
どれだけメリットがあるでしょう。
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