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こんにちは、よろしくお願いします。
質問は、動物のことになっていますが、
もちろん人の栄養についての知識でもかまわないです、
どうかヒントになることをご存知の方がいたら、教えてください。

私は、動物園で仕事をしています。
動物の栄養管理をするのに、(五訂)食品成分表を使用しています。
動物が日光浴をできる環境であれば、ビタミンDを取らなくても、プロビタミンDを摂取していれば、体内でビタミンDを合成できると考えられますよね。
(もちろん動物種によって多少違いはあるかもしれませんが、一般的な話として。もしくは、人の場合と同じ、と考えて)
ところが、食品成分表には、ちょっと見たところ、ビタミンDのみが掲載されていて、プロビタミンDは掲載されていないようなのですが、
実際に摂取した食品でビタミンDが足りているかどうかは、どのように判断したらよいのでしょうか。
また、食品成分表の、ほとんどの野菜果実類において、ビタミンDが(0)となっているんですが、野菜を中心に生活する動物にとっては、ビタミンDはサプリメントを添加しないと明らかに不足すると考えたほうがいいのでしょうか。
それとも、プロビタミンDが掲載されていないことと、何か関係があるのでしょうか。

A 回答 (4件)

ダイレクトな回答ではなく、ヒトのケースですが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか?


「1α,25-(OH)2ビタミンD」
http://www.mbcl.co.jp/data/compendium/main.asp?f …
(25-OHビタミンD)
ここでは「RIA法」と「DCC法」で測定してます。
ビタミンDの代謝の基礎研究は当然動物実験でされてますので、それらの動物での測定法は確定してます。
どのような動物種での測定を考えておられるのでしょうか?
⇒上記の測定法が利用できるのかどうかは専門でないので分かりませんが・・・?

以下の参考書およびそれらの参照文献を参考にされてはいかがでしょうか?
=================================================
・ビタミンDと疾患 : 基礎と臨床からの考察(岡野登志夫編、医薬ジャーナル社、2000年)
少し古いですが、
・ビタミンDのすべて(尾形悦郎〔ほか〕編、講談社、1993年)
・ビタミンD : その新しい流れ(須田立雄〔ほか〕著、講談社 、1982年)
=================================================
ご参考まで。

参考URL:http://www.mbcl.co.jp/data/compendium/main.asp?f …
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ビタミンDはコレステロールから体内で合成されるステロイドホルモンの一種です。

プロビタミンと書いてあるのはコレステロールのことでしょうか?
ビタミンDの前駆体という意味でプロビタミンとされているのでしたら、コレステロール、あるいはデヒドロコレステロールのことかもしれないです。
人間に効果があるのは7種類あるビタミンDのうち、ビタミンD2とD3。おもに動物からはビタミンD3,きのこなどの植物からはD2が摂取されます。食物から摂取されたビタミンDは肝臓と腎臓によって活性型のビタミンDとなります。
プロビタミン=コレステロール(ステロイド骨格をもつビタミンD前駆体)なので食品成分表には書いてない、のでしょう。コレステロールは食品からも摂取できるし、体内でもかなりの量を合成しています。
人間の場合での話です。参考になれば。
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プロビタミンDは普通コレステロールに紫外線があたったときにできるものをいうのではなかったでしょうか。

栄養素でプロビタミンDとは余り使わないと思います。
 
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ビタミンDには6種の異体性があって、『ビタミンD2』と


『ビタミンD3』は、多くの哺乳動物に対して”抗くる病活性”が等しくあります。しかし、鳥類の場合は活性が下がります。

動物に対して6種のビタミンDの効果が異なるので、食品成文表では、ビタミンD3が標準物質として表示されているんです。そして、成人1日のビタミンD所要量は100IU=2.5μgとなり、極めて微量です。
ビタミンDは、ごく微量で特定の生理作用があるんですよ。

後、紫外線によりビタミンDに変化できるものを、プロビタミンDといいます。
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