プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本人は耐え忍ぶ美徳みたいな風習があると思います。


理由は「波風起こすと面倒事になるから」って感じです
確かにそうなんですけど、だからと言って耐えすぎるのも良くないと思うんです


ワタミで26歳の女性が過労自殺
http://www.kanagawa-rouren.jp/archives/151

警察官が河原で拳銃自殺(26歳)


大津市、中2イジメによる自殺
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B4%A5% …


↑は最悪なパターンですが
ご覧の通り、ただ耐えればいいってものじゃないと思うんです
場合によってはルールを守らない者を排除する必要もあるのかと思うんです


会社で明らかに違法なことを強いられたり、パワハラされたことを通報したり
図書館で私語をペチャクチャされたり職員に呼びかけたり
禁煙コーナーでタバコ吸ってる人を係員に注意させたり
イジメにあってたら教師に通報。
(大津市のように教師が機能してなければPTA、警察へ通報など)


当事者同士で争えば平行線でケンカになるだけですが

第三者(公的機関や係員)を使用すれば

ルールを無視した側に必ず罰則がありますよね?

波風を立てることを恐れて荒くれ者に怯えて耐えてれば最小限の被害で済むって考えることって本当に美徳なんですか?

どこまでが「我慢」するラインで、どこからが「通報=対処」になるんでしょうか?

その辺のバランスの取り方、皆さんの人生経験から教えて欲しいです。

A 回答 (4件)

仰る通りです。



適切な対処を選択すれば、最悪の事態などは必ず回避出来ますし、それはそんなに難しいコトでは有りません。

そもそも全ての人間は、自分で自分を死に追いやらねばならないほど、苦しまねばならない理由など一つも無いのですから、そんな事態の回避が、難しいコトであるワケもありません。
自殺せねばならないほどの我慢など、本来は有り得ません。

ただ逆に言えば、適切な対処が思い浮かばなかった人が、自殺など最悪の手段を選択してしまうとも言えますね。
あるいは、「それでも我慢」すれば、やはり自殺などは回避出来るワケです。
適切な対処とは正反対の方向性で、我慢をやめちゃった結果が自殺などとも言えますよ。

私も親友と呼べる様な友人などを含めて、何人かを自殺で失っています。
今でも「一言、私に相談して欲しかった・・」と思っていますし、それさえあれば、今も親しく交遊していたのでは?とも思います。
しかし自殺者は、そんなコトを全く考えないのか、考える余裕が全く無いくらい、思い詰めちゃうのでしょう。

違う言い方をしますと、自殺者の心理は、不適切な表現ですが「まともでは無い」と考えた方が良いと思います。
即ち、質問者さんの考え方は、極めてまともな正論ですが・・・自殺者にとっての正論では無いのでしょう。
端的に言えば、我々は自殺を「最悪の事態」と捉えているワケですが、自殺者にとっては、自殺が「唯一の解決手段」とか、極論すれば「最善の選択肢」に思えてしまうのです。

従い、自殺者側に、「我慢せず適切な対処を!」と言うのと同時に、自殺者の周辺者が、それを最も配慮すべき立場ではないか?と思います。

実際、私の友人・知人で自殺で亡くなった人は、「彼ならあるいは・・」と感じていた様な人もいますが、「まさか、有り得ない!」と思う様な人の方が多いです。

私自身も、普段は「大丈夫!自分は絶対に適切に対処出来る。」「自分が自殺など有り得ない!」などと思っていますが・・・。
そう言う人間でも、突如、想像を絶する窮地に陥った際には、自殺と言う道を選んでしまう可能性があるそうです。
むしろ普段の精神状態が高い所にあるとか安定している分、落ち込んだ場合や不安定に曝されたら、落差や変化が大きく、瞬間的に精神耗弱などを引き起こしやすいとも言われています。

基本的に我慢なんてのは、強い人しかやっちゃダメではないか?と思います。
我慢の先には、かなりの確度で正解とか解決に至るのですが、必ずしも平坦な道じゃありません。
どんなコトでも、そこに至るまで、絶対に我慢を貫ける人など、そんなに居ないと思います。

「我慢」は[筋トレ」みたいに考えてみられたら良いと思いますよ。
体力や筋力などを鍛えるのも、肉体的な負荷を我慢するワケですが、精神力を鍛えるのもやはり我慢です。
全く我慢せず、他人に依存すれば、それも精神力を損なう原因ですから、精神を鍛えるためにはソコソコ我慢を経験すべきです。

ただ、いきなり金メダル級の重量上げに挑戦!なんてのは無謀です。
最初は5kg,10kgのダンベルくらいから始めるべきです。

それと同様に、若い人とか経験が浅い人などは、ちょっと我慢して問題が解決しないなら、誰かにすがることは、躊躇すべきではないですね。
今から精神力を鍛える人ですから。
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>当事者同士で争えば平行線でケンカになるだけですが


>第三者(公的機関や係員)を使用すれば
>ルールを無視した側に必ず罰則がありますよね?

そんな甘くはないよお。だってさ、他人の痛みならどんなに気が小さい人でも3年は耐えられるっていうじゃないですか。「公的機関に相談したけど門前払いされた」って話は枚挙にいとまはないでしょう?
「俺は関係ないのに、なんで俺が波風を立てないといけないんだ」って人は多いですよ。

自分の身に降りかかる火の粉は、まずは自分で振り払うのが原則です。他人をアテにすると、裏切られるだけですよ。
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”当事者同士で争えば平行線でケンカになるだけです”


    ↑
当事者で争えば強い方が勝ちますよ。
平行線にはなりません。

”ルールを無視した側に必ず罰則がありますよね?”
    ↑
残念ながら、必ず、とは言えません。
小さな事件などは、警察は相手にしません。

”波風を立てることを恐れて荒くれ者に怯えて耐えてれば
 最小限の被害で済むって考えることって本当に美徳なんですか?”
     ↑
誤解していると思います。
怯えて抵抗できない、怖いから手が出せない、というのは
美徳でも何でもありません。
情けないだけです。弱いだけです。
やれば勝てる、勇気もある。でも相手の立場などを考えてやらない、
となって美徳となるのです。
これを「押忍(オス)」
と呼びます。
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この回答へのお礼

 

お礼日時:2013/05/31 10:01

「右の頬を打たれたら、左の頬も差し出せ」という下りは、どMになれ!と言う事ではなく、己の信念を貫け!と言う解釈もあるそうです!?

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