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初めて「政治」カテゴリーで質問します。
宜しくお願いいたします!

2005年当時は、私はまだ中学生で、
郵政選挙の時は、「何か世の中が騒がしくなってるな」程度にしか思ってませんでした。

ひとつだけ印象に残っているのは、
「郵便局のネットワークは維持し続ける」という小泉さんの言葉でした。
でも民営化されれば、採算の取れない郵便局は潰れてしまうのでは?
・・と、小泉さんの言葉に違和感を感じたのを覚えています。

現実、過疎地の郵便局の閉鎖が相次いで、
郵便局だけが唯一の金融機関だった過疎地の方々は、
非常に不便な思いをしているようです。

そこで質問なのですが、
郵政民営化に賛成票を入れた方は、
「郵便局なんて無くなってもいい」と思って賛成票を入れたのでしょうか?
それとも「郵便局のネットワークは維持し続ける」という、
小泉さんの言葉を鵜呑みにしてしまったのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

※あまり難しい「政治用語」は、なるべく使わないで下さい。

A 回答 (9件)

この郵政選挙のやりかたは、イカサマ的手法と言うべきでしょう。


自民党議員の造反によって参院で否決された事に対し、国民の意思を問うと称して衆院解散を行ないました。
しかしそれならば、賛成反対双方の公認候補を立てなければフェアでは有りません。
実際は、公認されたのは賛成者のみで、反対者は実質党を追い出された状態になりました。
その結果、郵政には関わりは無いけれど、自分に関わる公共事業や利権の為に、自民候補を選ぶ或いは選ばざるを得ない人達の、いわゆる組織票が民営化賛成とされてしまったからです。
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この回答へのお礼

こんにちは^^

>この郵政選挙のやりかたは、イカサマ的手法と言うべきでしょう。

イカサマとまで言い切ってしまいますか!

>賛成反対双方の公認候補を立てなければフェアでは有りません。

小泉さんが、造反議員を自民党から追い出したという話は聞いた事があります。
もし、それが事実なら、おっしゃる通りですね。

>その結果、郵政には関わりは無いけれど、自分に関わる公共事業や利権の為に、自民候補を選ぶ或いは選ばざるを得ない人達の、いわゆる組織票が民営化賛成とされてしまったからです。

郵政民営化に賛成したのではなく、自民党に勝ってほしいから自民党に投票しただけ?
正直「ナニ それ?」って感想です。
政治って複雑ですね・・

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/06/12 19:12

《 これらはほんのわずかな革命でしかありません。

 ~
政治権力はいつも悪なので、それらの新しい政府は以前と同じものになるでしょう。私たちが必要としているのは自由な社会です。それが人類の未来です。 ~
将来、政府の必要性は無くなるので、政府は全く無くなるでしょう。
人々はそれを無政府状態と呼び、もし政府や権力が無かったら、全てがひっくり返った完全な混乱状態になるだろうと考えます。 それは間違っています! ~
ある人々は権力やお金を持ち、そしてもっと欲しいと思っています。彼らは他の全ての人々を奴隷にしたいのです。:働かせ、税金を払わせ、従わせて、自由を少しも持てないようにしたいのです。
それが彼らの望んでいることです。しかし、彼ら自身は自由とお金と権力を欲しているのです。彼らは不正行為によって欲しいもの全てを得たいのです。そしてこれがあらゆる所での現実なのです。そのため、行うべき真の革命は、ただ政府を変えるのではなく、あらゆる形の政府を破壊する革命なのです。 ~

 協力が人類の未来です。”政府、警察、法律”という人類の最もひどい毒を持たずに、誰もが皆の
利益のために従事するのです。 人類がもし政府、警察、法律を破壊したら、この惑星は楽園になるでしょう。
 そして次には、楽園主義が取って代わるでしょう。楽園主義の下では、もはやお金は全く無くなるでしょう。というのもお金は権力と政府の果実だからです。将来、とても近いうちに、皆が自分のお金を公共広場に持って来て、それを燃やすでしょう。もし皆が他の全ての人々の利益のために働いて、助け合ったら、お金は必要ありません。社会の未来は、お金無しで仕事をして助け合うことです。
というのもお金は政府によってあなたに与えられた、単なる毒にすぎないからです。 ~
(Rael: 'The Real Revolution is to Destroy Every Form of Government')    》

 _政治権力はいつも悪なので、それらの新しい政府は以前と同じものになるでしょう_ と上記に記されますが、 半端で終わらせたら、政治権力のトカゲの尻尾切りで終わり、以前と同じものになる、 郵政改革に於いても全く同様と言って過言ではない? のではないでしょうか。
_お金は政府によってあなたに与えられた、単なる毒にすぎないからです_ とされますが、その毒物それに纏わる政治行政形態に改革のメスをいれ、人々に障害のない_自由な社会_その創造の先駆となる、その算段に涌いていたような気もしますが、 半端で終わらせたら以前と同じものになる、よって、
 _ 協力が人類の未来です。~もし皆が他の全ての人々の利益のために働いて、助け合ったら、お金は必要ありません。社会の未来は、お金無しで仕事をして助け合うことです。 _ 、
 無金、無金権、無毒によって、人々へのサービス・物流を支えることが、次なる手配となるのではないでしょうか。 それにより、騒がれる全社会不正&官権不正は、民営化にてスタンバイする郵政の有効なる再活動、官民すべてに渡るサービスと物流の協力再構成により、完成された改革、終着駅は新たな始発駅へと昇華されるのではないでしょうか。
 真の革命 ということである 。
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この回答へのお礼

こんにちは^^

>将来、政府の必要性は無くなるので、政府は全く無くなるでしょう。
人々はそれを無政府状態と呼び、もし政府や権力が無かったら、全てがひっくり返った完全な混乱状態になるだろうと考えます。 それは間違っています! ~

私も、この質問を通じて、少なからず政治に失望しましたが、無政府状態になる事は望んでいません。

ただ回答者様の主張したい事は、よく分かります。

国民の手に政治を取り戻すには、かなりの月日が必要みたいですね。

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/06/19 11:29

>郵政民営化に賛成票を入れた方は、


>「郵便局なんて無くなってもいい」と思って賛成票を入れたのでしょうか?
>それとも「郵便局のネットワークは維持し続ける」という、
>小泉さんの言葉を鵜呑みにしてしまったのでしょうか?

どちらでもありません。
『誰もそんな事には興味も関心も無かった』です。
あの郵政選挙では、過疎地の郵便局の事なんて何の焦点にもなりませんでした。
ですから誰もそんな事を考慮して投票なんてしていないと思いますよ。
郵政選挙というのは、財投(財政投融資)をどうするか?の選挙でしたから。

あの当時の話になります。
郵便貯金というのは郵便局で出し入れするので、お金は郵便局(郵政省)が管理していると思っている人が多かったのですが、窓口は郵便局でも国に入ったお金ですので管理運用は大蔵省が行っていました。
それがクセモノでしてね、郵便貯金て百何十兆円もあるのに、それをどう使うかは一部の大蔵官僚が決めていたのです。
国の予算の場合は、国会で国会議員達がギャーギャー言いながら決めますが、その何倍もある郵便貯金のお金は、誰の審査も受けず、一握りの官僚達が独断と偏見でもって勝手に決めていたのです、「財政投融資制度」という形で。
さらに、それにたくさんの国会議員達が群がって、一部の官僚と政治家達が好き勝手にいいように使っていました。
この事は昔から何度も指摘されていたのですが、なんせ、群がっていた国会議員達というのは全部政権与党の自民党の議員達でしたから、ずーっと見過ごされてきたのです。

んでっ、それに小泉さんがメスを入れようとして、それまでの利権を持っていた議員達との間で火花を散らしまくりまして、それが、まぁ、とっても『面白かった』んですよね。笑
ですから、世の中の関心はそっちの方でして、過疎地の郵便局なんて誰も気にしていなかったんですよ。

ついでに、アメリカがどうだとか言ってる人達がいますが、これは、郵便貯金とか簡保生命とかって、郵便局つまり国が行っているって事ですから、絶対に経営の心配が無い国の経営する銀行や生命保険会社って事になります。
それだと自分で利益を出さなければならない民間企業は全然かなわないのです。
そんな国が経営する銀行や生保会社が有るなんて日本の市場は不公平ではないか?という苦情がアメリカを始め、世界のいろんな国から以前から来ていまして、民営化された事でそれらが解消されたのです。
絶対的な強さを誇る銀行や生保会社が無くなりましたから、外国の会社が安心て日本に進出してくるようになりました。
その事をちょっと?ヒネて言っているのですよ。笑
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この回答へのお礼

こんにちは^^

大変、丁寧な御解説、心より感謝いたします!

財投(財政投融資)が、選挙の争点だという事が、よく分かりました。
なるほど、許せない事だと私も思います。

でも、それだったら財投は財投で、民営化と切り離して議論するべきだと思うのですが、きっとそれは色々な決まり事があって不可能な話なのでしょうね・・

>あの郵政選挙では、過疎地の郵便局の事なんて何の焦点にもなりませんでした。
        
何より国民の暮らしを守るのが、政治家としての役割
だと思いますが、違うんですかね?

正直、失望しました。
回答者様の御回答にではなく、「政治」にです。

今、話題になっている「アベノミクス」とやらも、あまり期待しないで、うまくいったら御の字ぐらいに思うようにします。

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/06/14 11:49

郵政民営化の最大の狙いは郵政マネーをアメリカの金融機関や保険会社などへ流すことでした。


当時このことは陰謀論扱いで語られていました。

しかしその後07年の米国バブル崩壊が起こり米国が危機的な状態になり始めると、郵政民営化を当時主導していた竹中平蔵さんや関連人物などが「米国救済のためにも郵政マネーを米国へ趣旨せよ」と言いはじめ、「そうすればアメリカに対しても貢献できるし、郵政の新たなビジネスへの基礎もできる」などと無茶苦茶なことを言いはじめました。
その後は自民党の小泉派とも言うべき政治家らが徐々に力を失い始めて政治が混乱し機能不全状態に陥り時間だけが過ぎてゆくような状態となり、やがてリーマン・ショックが起こるとさすがに分が悪いと竹中平蔵さんもこのことに関してだんまりを決め込むようになりました。
(まぁその後もあまり一般的には理解しにくい部分で米国へお金を流す仕組みづくりを推進してはいますが、、、、。)
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この回答へのお礼

こんにちは^^

>郵政民営化の最大の狙いは郵政マネーをアメリカの金融機関や保険会社などへ流すことでした。

なんでアメリカのために、郵貯マネーを使わなければならなかったのか? 私にはサッパリ理解出来ません。

・・というか、他の回答者様が書かれている「民間にできることは民間に任せる」や「自由に競争させる」などの理由と大きく掛け離れているじゃないですか・・

郵便局が無くなるとアメリカが困るから「郵便局のネットワークは維持し続ける」と言っていたのでしょうかね?

なんか、だんだん頭が混乱してきました。
政治って、奥深いですね。。。

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/06/12 23:24

郵政民営化は、


「郵便」「郵便貯金(銀行)」「簡保(保険)」の事業を切り分けて
民業圧迫にならないよう、民間にできることは民間に任せる、
自由に競争させる、というのが目的だったと思います。

特に郵貯からは財政投融資といって
当時の「道路公団」や「住宅金融公庫」などにお金を貸して、
返せなくなると国が穴埋めをするという、とんでもないことがずっと行われていました。
それもそれぞれ毎年数百億円という金額です。

高速道路を使ったり家を建てるという一部の人(機関)の尻ぬぐいを
国民全体から集めた税金でまかなっていたんですね。

確かに過疎地の郵便局が閉鎖されて困る人もいるでしょうが、
これは行政が別の面からフォローすべきことだと思います。

私はこの選挙で生まれて初めて自民党に投票しました。
そのことは正しかったと今でも思っていますよ。
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この回答へのお礼

こんにちは^^

>特に郵貯からは財政投融資といって
当時の「道路公団」や「住宅金融公庫」などにお金を貸して、

あっ! 確かに郵貯の貯金を無理矢理、「道路公団」や「住宅金融公庫」などに貸していたという話も聞いた事があります。

>確かに過疎地の郵便局が閉鎖されて困る人もいるでしょうが、
これは行政が別の面からフォローすべきことだと思います。

おっしゃる通りなのですが、
だったら、あらかじめ過疎地の閉鎖は予測できたはずなので、閉鎖時には行政がフォローするという事を法案に盛り込めば良かったのにと思います。

>私はこの選挙で生まれて初めて自民党に投票しました。
そのことは正しかったと今でも思っていますよ。

これほど賛否が、極端に分かれるとは・・
なるほど、世の中が騒がしくなるはずですね!

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/06/12 19:24

>事実、過疎地の郵便局の閉鎖が相次いで、



これを事実誤認と言っている方が事実誤認。
郵政法案が通過して、実際に民営化されるまでにはタイムラグがありましたね。
ドサクサに紛れてこの間に閉鎖されたんだ!何故かは解るはず。
そして、「閉鎖」を「統合」とか「併合」とかの言葉を使って数字を隠蔽しているのが実態。

米国と経済界の言いなりになって推し進めた改革だった。
サービスは良くなったかもしれないが、過疎地は見捨てられ、天下り先が増えた悪法だ。
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この回答へのお礼

こんにちは^^

>これを事実誤認と言っている方が事実誤認。

え~! どちらが本当なのですかね?

>そして、「閉鎖」を「統合」とか「併合」とかの言葉を使って数字を隠蔽しているのが実態。
     ↑
このような事が事実なら、政治家風に書けば、「誠に遺憾」ですね。

>米国と経済界の言いなりになって推し進めた改革だった。

確か父も同じような事を言ってました。
何で郵政民営化とアメリカが関係あるんですかね?

>サービスは良くなったかもしれないが、過疎地は見捨てられ、天下り先が増えた悪法だ。

地方は見捨てられた。 これに尽きますね。
私の母の実家から一番近い郵便局は、およそ5km離れた郵便局になってしまいました。
過疎地の方々は本当に大変だと思います。
当時、他に上手く折り合いを付ける方法は無かったのでしょうかね・・

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/06/12 19:01

>現実、過疎地の郵便局の閉鎖が相次いで


これは事実誤認。
実際には民営化以前に廃止された郵便局の方がはるかに多い。
さらに言えば農協などの支店、出張所の廃止のほうが影響は大きいですね。
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この回答へのお礼

こんにちは^^

日本郵便のホームページでは、民営化前の閉鎖等の情報は載ってませんが、
民営化以前に廃止された郵便局の方が多かったとは知りませんでした。

>農協などの支店、出張所の廃止のほうが影響は大きいですね。

確かに農協(JA)が無くなったのは、過疎地の方々にとっては痛手ですね・・

私の母の実家の地域ではJA、郵便局、2つとも無くなってしまいました。

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/06/12 17:57

 単純に、電車や電話(国鉄→JR、電電公社→NTT)で民営化してサービスが良くなったので、郵便局も民営化すればサービスが良くなると思ったので。


 あと小泉さんが好きだから。

 小泉さんがやりたかった事は、郵便局に貯金してあるお金を国が使い込んでしまうので、それを防ぐために民営化したかったのではないかと(実際に、相当なお金が無駄遣いされました)。
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この回答へのお礼

こんにちは^^

やはり回答者様もサービス面で期待されて賛成票を入れましたか!

ANo1様のお礼に書きましたが、
民営化前と民営化後では、格段にサービスがアップしているみたいですね!

郵便貯金を国が使い込んでいたという話は、チラッと聞いたことがあります。
そのような事は言語道断ですね。

やはり小泉人気も後押ししたようですね。

大変参考になりました!

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/06/12 17:46

こんにちは詩織さん。


私は選挙権を得た最初の選挙がこの「郵政選挙」でした。

ネットワークを維持し続ける
という発言よりも
「民間に出来ることは民間にさせる だから郵政を民営化させる」という発言に共感して投票したように思います
(少なくとも私の場合はですが)

この回答への補足

スミマセン・・
azuki-7の初の国政選挙は「郵政選挙」でしたか
    ↑
呼び捨てになってました・・涙
正しくは、
azuki-7さんの初の国政選挙は「郵政選挙」でしたか
・・と書いたつもりでした。
本当にスミマセン・・

補足日時:2013/06/12 17:49
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この回答へのお礼

こんにちは^^
azuki-7さん、何でも御存知なんですね!
尊敬しちゃいます♪

「民間に出来ることは民間にさせる だから郵政を民営化させる」

なるほど! 
確かに民営化されて以来、郵便局のサービスは良くなったと色んな方から話を聞きます。

ただ、どんなにサービスが良くなっても、人口の少ない地域では、郵便局が整理・統合されているようです。

その辺りの兼ね合いが、当時何とかならなかったのかな? と思います。

azuki-7の初の国政選挙は「郵政選挙」でしたか!
私は去年の暮れの選挙が初めてで、何処に入れたらいいのか訳も分からず、私のような人間が投票していいのか?とさえ思いました。(苦笑)

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/06/12 17:38

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