プロが教えるわが家の防犯対策術!

老健入所の際の契約書に「反社会的行為や背信行為」があった場合に解除を求める(退所)というような文言がありますが、その「反社会的行為や背信行為」とはどういうことをいうのでしょうか?認知症の利用者については、そうした行為が継続するようであれば病院受診等の措置を取る事になるかと思いますが、認知症ではない方の場合にどこで線引きするのかを知りたいです。
例えば、他利用者への暴言や暴行、集団生活に影響を及ぼす行為、物を壊す、音の出る機器をイヤホン等つけず大音量で流すなどの迷惑行為、必要以上にナースコールを押す…いろいろあるかと思うんですが、どこまですればアウトなのかという事なのですが、やはり施設側としては、再三の注意にも関わらず継続した場合に契約解除(退所)を検討することになるのでしょうか。
他利用者への暴言が何度か見られただけでは契約解除理由には該当しないのか、その辺りをどう解釈して行くのか教えていただければ幸いです。

A 回答 (1件)

元老健の相談員です。


認知症などの判断能力がない状態ではないという前提でお話しします。


当然一般社会と同じ判断、対処で良いと思います。
例えば、賃貸住宅に住んでいて「他利用者への暴言や暴行」「物を壊す」があれば当然、逮捕されます。
「音の出る機器をイヤホン等つけず大音量で流すなどの迷惑行為」が何度もあれば退去になるでしょう。
なぜ、老健を利用しているというだけで世間の人々と違う取り扱いをするのですか。
むしろ一人前に扱っていない方が問題に感じます。
老健は一般社会と隔離された場所ではなく、一般社会の一部なのですから。

一般社会の常識に照らし合わせ、必要に応じて契約解除をすれば良いと思います。
特に他者への暴力は警察への通報もすべきです。
決して社会から隔離された老健での「常識」で判断しないようにしてください。


ただ繰り返しになりますが、認知症などの疾患がない場合の話です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

仰る通りだと思います。納得の回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/29 23:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!