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全日本プロレス一筋のベテラン渕選手は武藤派、白石社長双方に喝を入れておられましたが、武藤、内田前社長は最初末代まで全日本プロレスを残す為にSP社を連れて来たと言い、白石社長がフェイス ブックで好き勝手な発言を始めると武藤前会長は対立を深め、結果全日本プロレスは分裂しました。武藤派は新団体、又はプロダクションを作り、船木誠勝、カズ・ハヤシ、近藤修二、KAI、大和ヒロシ、田中稔らが移ると言われています。そして新日本プロレスと提携して上がるとか噂が出てます。対する全日本プロレス、白石社長の方には三冠王者のエース諏訪魔が残留、後はKENSO、バーニングの5人が全日本プロレスの看板を守ると秋山が断言しています。後は太陽ケア、和田京平レフリーの全日本復帰などが話題になってます。今後の全日本プロレスは大丈夫か、武藤派は噂通りプロダクション設立、新日本プロレスのリングに上がるのか?これは楽しみでもありますが、より新鮮なカードは見れるのか?武藤VS?
船木誠勝VS?、カズ・ハヤシVS?、近藤修二VS?、大和ヒロシVS?、KAI VS?など夢は広がります。僕は個人的に武藤派の新日本プロレス参戦は賛成です。レベルの高い選手が多く新日本プロレスのベルトに挑戦出来る選手がいっぱいいますね。皆さんはどう思われますか?今回の分裂劇…私は前回の川田と渕、太陽ケアだけが残り後はノアに選手が大量離脱した時よりも全然大丈夫に見えます。それにまだまだ態度を決めかねている選手も多いですよね。
ナンダカンダで武藤前会長が連れて来ただけあってSP社の白石社長は金を持ってます。選手にギャラの保証が出来るのは大きいように思います…

A 回答 (2件)

 武藤派が団体として興行を打つのかどうか分かりませんが、どちらもダメじゃないですかね。


・白石派 選手が抜け今よりカードが悪くなる上に 営業部隊がごっそり辞めているので厳しい。各地のプロモーターとは話がついているのでしょうか。
・武藤派 新日本は選手が飽和状態で、シーズン通じてストーリーに絡ませるのは難しい。武藤は既視感アリアリ、船木はプロレス下手なので相手を選ぶし柴田・桜庭と立ち位置が被る、近藤は全日本ジュニア基準(105kg)なので80kg台主流の新日本ジュニアと絡ませにくい。
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はたして本当にそうでしょうか?



個人的な意見ですが、現状の武藤敬司についておそらくプロレスラーとしてのうまみは殆ど無いと言うしかありません。特に対新日本についてはなおさらです。同様のことは船木誠勝にも言えることですが。

では新日本に参戦、それこそかつてのUWFやジャパンプロレスの出戻りのように新日本リングに上ったとして、武藤や船木は誰と絡むのでしょう。今更若手時代の因縁とか持ち出そうにも当時を知る人間自体すでに新日本には少なくなりました。ドンピシャはライガーくらいでしょうか。むしろライガー的にはカズや近藤をジュニアのカップ戦(ベストオブスーパージュニアより、間隔的にそろそろ開催かもしれないスーパーJカップ辺り)に引っ張り出したいでしょうし、自分自身は若手の大和やKAI(これはライガー的にも新日本的にも非常においしい人材だと思える。今すぐ新日本のリングに放り込んでもそこそこ戦えるだけのクオリティの高さもある)などと戦う方が(階級無視してでも)面白いでしょう。

武藤派としては諏訪魔を引っ張り込めなかったのが誤算だったかもしれませんね。全日本分裂・ノア設立時と何が違うといえば、分裂する側に冠タイトルを持っているのが誰一人ついて来なかったことでしょうか。諏訪魔と比べるのは酷ですが、ノアがなぜ出だしがあれほど順調だったかといえば、何といっても当時の三冠王者の小橋建太が加わっていたから。あれほどジャイアント馬場への私淑があった小橋が離脱した、むしろ残った人数云々より(実質あの時全日本に契約として残っていたのは選手は太陽ケアと渕正信だけ。川田は分裂騒動前に契約満了でフリーになってたらしいですが)、出て行くメンツ・残るメンツの差がこれだけあると、出て行く武藤派がそれほど成功を収めるとは思えません。古い話ですが、天龍一派が離脱してSWSを設立した状況とよく似ている気がします。最終的には色々な上がれる団体に参戦しては仲間を減らし続けていく…武藤一派の行く末はこんなもんでは、とも思えます。

もっとも、前にも書きましたが諏訪魔を小橋建太の価値で比べるのは酷です。しかも残る全日本を支えるのが事実上ノアからリリース(一応契約満了とされていますが、どう考えてもあちらも内紛絡みですし)された秋山一派。出る側も残る側も、天龍同盟離脱や三沢派離脱の頃よりはるかに難儀になるのは想像に難くありません。

そもそも「金が絡んだ分裂・離脱」でまともに成功したのはほとんどありませんからね。数少ない成功例は日本プロレスから離れた猪木の新日本(これもその前に東京プロレス分裂時に大コケして出戻った後ですが)と、みちのくプロレスから離れたスペル・デルフィンの大阪プロレス、正直この2例くらいしか思い浮かびません。御存知の通りノアは今や沈み行く泥船状態ですし、闘龍門系から派生した団体も当初ほどの勢いはなくインディー臭満点。プロレスに限ってはやはり「寄らば大樹の蔭」なのでしょう。
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