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ラノベの物語作りを手伝ってください!Part2

小さい頃から空想好きで、今回その空想を文章にしようと思います。その、空想というものですが、小学4年の頃に考えたもので、まさにラノベ的なものでした。
ファンタジー(?)系のを書く予定です。(世界には、魔法と科学が存在している。昔は、魔法が科学を差別していたけど、今は科学が魔法を差別している、みたいな設定です)
早速、ストーリーと固有名詞や人名で悩んでます。書いてみますのでアドバイスお願いします。


ストーリー・物語の簡単説明

科学 を扱う「連合国」が魔法 を扱う超大国の「ブレシア公国」でさえ凌ぐ力を持ち始めた時代の中、ノイズ・システムを体内に搭載され兵器として酷使される者達がいた。

総称、ノイズ・シリーズ。突然変異体をベースとして兵器にされた彼らは、世界の雑音ーーノイズと罵られ生きていた。少年ーーレイン・ツヴァイ・サイフラ も多数存在する生体兵器の一人だった。他のシリーズと違った所といえば、彼が次世代型生体兵器のプロトタイプであることと、殺人の快楽を必死で抑え続ける日々を送っていることだけだ。
ある日、レインは性能試験任務のために敵の首都に潜伏していた。そして、パレードで目標の敵将校の殺害に成功する。しかし、常識を超えるほど強力な魔力と、データーベースには存在しない新型・魔法石を使う学生兵の少女ーーアイリス・ベルヴァルト 追われ、追い詰められる。
目が覚めた時、彼は自分のマスター権限者(所有者)に関するデーターが強制的に削除され、すでに自分が「魔法側」の“物”だという事に気づく。

しかし、彼は すんなりと現実を受け入れた。理由は簡単である、「敵を殺す」というノイズ・シリーズの存在意義が依然として変わらないからだ。

レインは拘束器具に縛られたまま、国の貴族 や 才ある者らが通う国立総合訓練機関である、「クルスティー学園」に強制入学させられる。
そこで紹介された「飼い主」がかつての少女、アイリスだったのだ。
「感情で敵を切り刻むレイン」 と 「理性で敵を切り裂くアイリス」。相対する二人は、反発しあうばかりであった。

だが、彼らは徐々に科学と魔法の真の敵対理由。また、彼女と自分それぞれの秘密に近づいていく事になる。


ストーリーの改善、アイデアをお願いしたいです。


・固有名詞の由来

ノイズ:体内に特殊なエネルギを生成できる突然変異体に軽蔑と畏怖の意を込めて付けられた名前。生まれた時に適切な処置をしなかった場合、体はエネルギーの圧力に耐え切れず、死亡する。

ノイズ・システム(仮):ノイズの生成するエネルギーを利用する戦闘システム。科学による魔法。

ノイズ・エネルギー(仮):ノイズの生成するエネルギー。効率よく使えば核とも張り合える

連合国(仮):最近、科学を扱う国々が合併し作られた国。昔は被差別民族だった

ブレシア公国:何世紀も前にブレシア王国が周辺の小国を吸収し設立した国

アンブリエム:ノイズに対抗するために開発された6種類の魔法石

ミステリア:アンプリエムの適合者。アイリスもその一員


固有名詞ももっと、工夫してかっこ良くテンポの良い名前にしたいです。

どうか、ストーリーと固有名詞の件お願い致します。

「ラノベの物語作りを手伝ってください!Pa」の質問画像

A 回答 (5件)

No.4の者です。




ちょっと設定が複雑になってきましたね。これは注意が必要です。
その理由として第一に、読者がついてこれなくなる。
誤解を恐れずに言えば、読者・視聴者というのは作者が思う以上に馬鹿なんです。
そのために複雑な設定、もしくは大量の設定が出てくると、読者は「えーっと、この用語はアレで、こっちはコレ……いや逆だっけ? もうどーでも良いや」と読むことを放棄してしまいます。
実際に『空の境界』という人気ライトノベルがあります。
しかしこの作品は、あまりに難しすぎる哲学・思想的な会話、設定が多いあまりに、読者が第一章で読むことを諦めたという話をいくつか聞きました。
なので、複雑な設定は注意が必要なのです
ただ、それでもこの『空の境界』が人気なのは、その会話や内容に矛盾がなく、難しさが他の作品よりズバ抜けているからです。
何かがズバ抜けた作品というのは、それだけで人気になります。
例えば、エロ過ぎる・グロ過ぎる作品はそれだけで人気になります。
どうせ複雑な設定になるなら、もっとズバ抜けると良いでしょう。
ただ、ズバ抜けさせる方向性にも注意が必要です。
ゲームで『FF13』というのがあるのですが、その独特なオリジナル専門用語の複雑さで馬鹿にされています。
例えば「パルスのファルシのルシがコクーンでパージ」というのはゲーム中の用語を使った文章なのですが、まるで意味がわかりませんよね。
なので、複雑にしていくとしても、間違ってもこのようにはならないでください。

さて、続いては複雑な設定に注意が必要な理由の二つ目ですね。
それは作者がついていけなくなる、ということです。
これは私の体験談なのですが、私もかつて超複雑な設定を作ったことがあります。
それこそ国の統治機構、裏社会の不文律、登場人物のプロフィールまで細かくです。
そのために……「えーっと、ここで主人公がピンチに陥るけれど、キャラAはこういう設定があるから、ここでは助けられない。んで、このキャラBも組織に属しているから動けない。あれ、主人公を助けられるキャラがいないぞ?」……ということになって、一から物語を作り直すことになってしまいました。
つまり、複雑な設定は物語展開を拘束してしまうのです。
実際、『鋼の錬金術師』『銀の匙』で有名な荒川弘さんは、物語の自由度を上げるためにもキャラクターの設定はあまり作らないそうです。

なので、以上二つの理由から、設定を複雑にする際には注意をした方が良いです。



さて、前回の回答に対する補足への返答を始めます。

一:首都への潜入方法……
帝国に売国奴がいるのは、まあ理解できます。
しかし売国奴になるのは、かなりの勇気が必要なことです(ただの馬鹿なら不必要ですが)。
何せその売国奴は、もし自分が売国奴だと周りに知られてしまったら、孤立無援の状態で即刻捕らえられてしまうからです。
そうなると売国奴も慎重な行動をしますし、科学側もその売国奴を慎重に利用します。
なので、主人公が敵将暗殺という任務を見事に達成したとしても、敵側は「こんなところに敵が潜入するなんてありえない! 何者かが手引きしたに違いない!」という話にあっという間になり、これ以降は売国奴の行動が制限されてしまいます。
そのために科学側が性能試験任務のようなもので売国奴の手引きを利用するということは考えにくいです。
いや、科学側が売国奴を捨て駒としているのならば、分かりますが……。

二:殺される敵将について……
敵将をヒロインの父親にするというアイデアが気に入ってくれたようで幸いです。
それで、ヒロインの憎しみが強くなりすぎてしまう、ということですね。
しかしそれはヒロインと父親の仲が深い場合に限りますよね?
例えば、父親である敵将が仕事人間で、ヒロインと話したことも数回だけしかない……ということにすれば、ヒロインにとって父親は、ただ血が繋がっただけの人間になります。
そうすると、ヒロインは憎むなんて考えないでしょう。
ただ、それだとヒロインが冷酷非情になってしまいますので、心のどこかではモヤモヤとして、時折それを主人公にぶつけてしまう……という具合にすると良いでしょう。

三:主人公が国立総合訓練機関に入学させられた理由について……
おおよそ理解できますが、ただ一点だけ「ちょっと待てよ」というところがあります。
それは敵兵を味方にすることで、帝国の士気が上がるというところです。
普通の兵士の気持ちであれば、敵の兵隊・国民は総じて憎いものです。
実際、イラク戦争でも米軍兵士による虐殺(規模は小さめですが)、捕虜への虐待は当然のようにありました。
(まあ、それは憎いというよりは、敵を人と思わなくなってしまったため、遊びとしてやっている感覚かもしれませんが)
そうなると、かつて自分たちを殺そうとした(あるいは仲間を殺した)敵兵が味方になる――それもヒロイン(将の娘、つまり金持ち)の近くで平和な暮らしを送ることになるということを兵士が知れば、むしろ士気は下がります。
なので兵士の士気を上げるには、主人公には酷い生活を送ってもらわなければなりません。
仮にヒロインが主人公に良い生活をさせても、裏ではいじめられ、差別されるでしょう。
まあ、そこでヒロインが主人公をそのままに放置するか、堂々と主人公を救うかで物語が別れたりもしますが……

四:敵は誰かについて……
敵について悩んでいるようですね。
しかしこれは物語の結末、あるいはテーマに寄るでしょう。
仮に、この物語が主人公とヒロインの信頼をテーマにした物語であり、結末では二人が真の友人になるということにします。
そうすると敵は、物語の中で主人公とヒロインの仲を裂こうします。いや、そうしなければ二人が真の友人にはなりえません。
となれば、敵の目的も限られてきます。
例えば、「あくまでも主人公を人ではなく生体兵器として利用したい。しかしそのためには、主人公とヒロインが築いてきた信頼関係(人間らしさ)が邪魔だ。だから主人公とヒロインの仲を裂こう」などです。
このような目的を持って、手段を行使する敵となれば、科学側か魔法側どちらかに明らかな敵意を持ち、魔法側にいる主人公に接触しやすい人物となります。
しかし、魔法側にいる主人公に接触しやすい人物と言うと、それは自然に魔法側にいる人間になってしまいます。
そうすると、なんのために科学側という存在がいるのか、ということになります。
そのため、魔法側にいながらも科学側に味方する人物が欲しいです。
っと、そうなると丁度良い人物が物語冒頭にいましたね。
売国奴です。
売国奴を物語上の敵にすれば、科学側も活かされるのではないでしょうか?
もし売国奴を敵にすると、もう少し別の目的も出てきます。
それは主人公をかつて手引きしたために、主人公から自分のことが漏れる危険性があるので、主人公を一刻も早く処分したい、という目的です。
もっとも、自分でおおっぴらに動くことはできません。
売国奴はさきほど言った通り慎重なはずですから。
そこで売国奴は、主人公に無実の罪をきせて、処分させようと暗躍します。
例えば科学側から融通してもらった他のノイズシリーズによる犯行の罪を、主人公にきせたり……。
それにより主人公を堂々と捕らえて、ヒロインの主人公に対する信頼も失わせます。
そうなれば売国奴も主人公の処分をスムーズに行えるようになります。
そうして主人公は追い詰められて、自分も所詮兵器なのかと悩みますが、心の奥底では人としての自我を確立していく。
一方、ヒロインは主人公への信頼が既に崩れていますが、売国奴としては、自分の情報が既に主人公からヒロインに漏れていることを恐れます。
そこでヒロインも亡き者にしようとしますが、自我を確立して立ち直った主人公はヒロインを助ける。
それにより主人公とヒロインの仲は修復され、より強固なものになり、真の友人になる……
などなど、途中から敵についての話じゃなくて、ストーリーの内容まで妄想してしまいました。

五:物語の一番最初について……
警備隊を惨殺した後に敵将を殺害する、という考えのようですが、それだと敵将を殺すインパクトが薄れてしまう危険性があります。
なので警備隊を惨殺するにしても、物語が始まったら、「既に警備隊が全員惨殺された後」か「最後の一人を銃であっさりと殺す」くらいにすると良いでしょう。
その上で、敵将は派手に殺すと良いでしょう。
派手に殺せば、敵の士気は下がるでしょうし。
元々、パレードの最中に殺すということなので、敵の士気低下も狙っていたと思いますし。
とにかくもう、敵将の頭が破裂するくらいの勢いで。

六:「ノイズ・システム」か「ウィッチハント・システム」について……
個人的には「ノイズ・システム」の方がすっきりしていて良いです。
まあ、所詮は個人的な好みなのですがね。
なので、個人的な好みをもっと言わせていただければ「雑音システム」「魔女狩システム」と日本語にしてしまうのはどうでしょう?
あるいは「雑音システム」と書いてルビには「ノイズ」と書いておくなど……。
しかしまあ、いかんせん、こういうネーミングは下手すると痛々しい中二病になるので難しいですよね。


と、随分長文になってしまいました。
どこかに誤字がありそうですが、よければご容赦ください。
ではでは。
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『この質問、前に見たことある気がするなぁ』と思ったら、以前と同じ質問者さんで、同じ物語でした。


その時は、三つのアイディアからどれを選ぶか悩んでいる様子でしたが、決まったようで良かったです。
ただ、その質問がまだ受付中のようなので、早めに締め切った方が良いでしょう。

さて、それでは回答に移りますが、その前に……
前回の質問でも申したことなのですが、ストーリーに関してアドバイスが欲しいのであれば、物語の結末も書いてください。
結末が書きたくないのであれば、その少し前のクライマックス、もしくはその直前まででも良いです。
この質問では物語の導入部分ばかりなので、ストーリーに関するアドバイスが難しいです。
なぜなら、導入部分でちまちまと考えていると、後で酷い目にあうことがあるからです。
例えば私もライトノベルを書くのですが、クライマックスまで来ると『あれ? 前半に書いた設定じゃ、このクライマックスは矛盾するなぁ。でも、このシーンはそのままにしたいから、矛盾を解消するために前半を書き直そう』という事態によく陥ります。
いや、まあ、この事態は、ちゃんと計画的にやっていれば回避できるのですが……、言い換えれば、計画的に結末まで考えないと、このようになってしまうのです。
なので結末はしっかりと考えて、それを出来だけ詳しく書いてから、アドバイスを求めましょう。


で、ちょっと厳しい説教をしましたが、ようやっと本当の回答です。
まずはストーリーに関するツッコミ、疑問、アドバイスです。

1:主人公がプロトタイプの意味は?
とりあえず見る限りでは、ノイズシリーズは主人公のみですが、他には登場しないのでしょうか?
登場しないのであれば、主人公をプロトタイプにする意味がないと思います。
どうしてもプロトタイプにしたいのであれば、他のノイズシリーズも登場させて、ただの兵器らしさを描写できると、主人公がユニークさが強調されるでしょう。

2:主人公はどうやって首都に潜入した?
戦時下において、兵士が敵国の首都に潜入するのは容易なことではありません。
しかもパレードの最中に敵将を暗殺するとなると、これまた大変です。
何せ、パレードとなれば暗殺には絶好のチャンスというのは、敵側も承知のこと。
なので、超厳戒体勢の警備がしかれています。
『性能試験任務』にしては、かなりのハードモードです。
そこで『前線を視察に来た敵将を殺害』あるいは『地方にいる将校(少尉以上)を殺害』などにした方が良いのではないでしょうか。

3:敵将は誰?
主人公が殺害する敵将に関する設定が見当たりません。
いや、ただのモブならば別に良いのですが、そうするのももったいないです。
例えばこの敵将がヒロインの父親という設定をつけると、悲劇性が増します。
そうすると必然的に主人公とヒロインが対立する理由も生まれますしね。
もしくは、物語後半で明らかになる秘密に関係する人だったり。

4:主人公が国立総合訓練機関に入学させられた理由は?
普通、敵国に捕らえられた兵士は捕虜にされるか、拷問されるか、尋問されるか、殺されます。
敵の兵器を手に入れれば、実験研究されます。
だって言うのに、主人公が学校みたいなところに入れられたのは何故でしょう?
ヒロイン以外に主人公の「飼い主」になれる人物がいなかったなどの理由が欲しいです。
例えば、データベースにない魔法石が原因の一つだったり。

5:ヒロインがデータベースにない魔法石を持っている理由は?
『データベースにもない新型』であれば、普通は前線の特殊部隊にでも与えるはずです。
なぜヒロインが持っているのでしょう?
ヒロインが主人公の『飼い主』になった理由とセットで考えられると良いかもしれませんね。

6:データーが強制的に削除、ってできるの?
魔法側が、主人公のデータを改変して味方にしていますが、データは科学の専門分野です。
魔法側がどうやって科学の分野であるデータをいじったのでしょうか?
これも、最後の秘密に関われると面白いかもしれませんね。
例えば、魔法と科学の一部勢力が裏でつながっていて、データ改変など簡単だった……など。

7:反発しあうばかり、で他に何しているの?
物語冒頭は、主人公が敵将を殺すというシリアスなシーンがありますが、その後は主人公とヒロインが反発していることしか分かりません。
これでは、のんびり学生ライフを送っているように見えます。
なので、ヒロインの実地任務などがあれば、物語は盛り上がるでしょう。
そして、その任務の中でも反発しあったためにピンチに陥りますが、主人公の機転でピンチを脱する。
それにより、それ以後の主人公とヒロインは反発しても、どこか信頼関係がある状態になる……など。

8:敵は誰?
この文章においては、具体的な敵が見当たりません。
どんな物語でも、具体的な敵がいると物語は盛り上がります。
魅力的な敵キャラクターを作ると良いでしょう。
そして、その敵キャラクターが物語導入部分から出ていると、読者はスムーズに敵キャラクターを理解しやすくなります。
物語の中盤に敵キャラクターが出てくると、読者は「え? 突然出てきたコイツは何? 本当に突然過ぎるんだけど」と思ってしまう危険性があります。

9:物語の一番最初でもう敵将殺害したらどうか
ミステリでよく使われるのですが、物語冒頭で既に殺人が起きていると、読者は引きこまれます。
なので、一行目から「その男の頭が、ゴトリと硬い音を立てて床に落ちた」「鮮やかな血潮が美しく飛んだ」など、インパクトの強い文章から始めるのはどうでしょう?
そして読者が引き込まれている間に、ヒロインを登場させます。
そうすれば、読者はさらに引きこまれます。



続いて、固有名詞についてのアドバイスです。
主人公の名前にも言及させていただきました。

1:ブレシア公国
公国というのは、王様とほぼ同立場にある大公が一番の国です。
なので王国が公国になるというのは、少しおかしいなと思います。
そこで、元々が王国なのではなく、大公よりも下の立場の公爵・伯爵・侯爵・男爵・子爵が、周辺を吸収して、ブレシア公国となるのが良いでしょう。
とは言え、公国と言われると、小さい国しかイメージがありません。
実際、現在世界にある公国は「モナコ公国」「リヒテンシュタイン公国」「アンドラ公国」と、とても小さな国です。
周辺を吸収する国ならば、やはり「帝国」「王国」が良いでしょう。
ちょっと変わったものにしたければ「皇国」「法皇国」「女王国」「聖帝国」など自作すると良いでしょう。

2:アンブリエム
テンポよくするだけならば、『アンブリエン』と変えるのはどうでしょう。
アメリカ人が言う『ム(M)』を日本人が『ン(N)』と聴きとってしまうことは、しょっちゅうですし。
そうすれば『アン』と『エン』がかかってリズムが生まれます。
さらにリズム重視にすると『エンブリエン』。
そして中二病っぽくすると『アンヴリエン』や『エンヴリェン』。

3:レイン・ツヴァイ・サイフラ
いくらプロトタイプとは言え、ただの兵器にしてはゴージャスな名前に聞こえます。
せめて『レイン・サイフラ』とミドルネームは捨てると良いと思います。
それが嫌ならばミドルネームとファミリーネームをアルファベットにしてみてください。
すると『レイン・T・S』と、ただの兵器の記号っぽくなります。

4:ノイズ・システム
これに関しては私は好きです。
変えないでいてほしいです。



ざっと、こんなもんでしょうか。
しかし色々と言いましたが、時には『コイツらは一体何を考えて、こんな回答を書いているんだ? これはこのままで良いんだよッ!』と我を貫き通すことも大切です。

それと今更なんですが、このライトノベルはどこかで発表するために書くのでしょうか?
それとも趣味として書くものでしょうか?
もしも趣味であるならば、本当にこちらの回答を気にしない方が良いでしょう。

この回答への補足

>『この質問、前に見たことある気がするなぁ』と思ったら、以前と同じ質問者さんで、同じ物語でした。
~以前は本当にありがとうございました!締め切りをしてないことに関しては申し訳ありません!気づきませんでした…。ただいま、お礼文を考えます。

>前回の質問でも申したことなのですが、ストーリーに関してアドバイスが欲しいのであれば、物語の結末も書いてください。
~実を言うと、自分もどんな結末がいいかなぁと悩んでおりまして。考えておきます。

1:主人公がプロトタイプの意味は?
~他のノイズ・シリーズは、作中にたくさん出ます。主に、レインの破壊を目的として攻撃してきます。
ここには、書いてありませんがノイズ・シリーズには4種類あります。

・Uシリーズ - 最も古い、初期タイプ。機動力と防御力に劣るものの、非常に扱いやすいシステムとカスタムしやすい装備を備えている。基本的に、体力しか強化されていない。
・Sシリーズ - 最も数が多い。現行タイプ。通常兵器では考えられない攻撃力と防御力を実現させた。しかし、通常は銃器による戦闘をする。銃器や近接による戦闘時は、インプラントコンピューターのおかげでユーザーの判断力や神経伝達が強化され、脳の記憶保持や各種情報の処理を手助けする。簡単な重力制御により効果的に魔法と戦えるようになった。
・Nシリーズ・プロトタイプ - 未完成のシリーズであり、レインが分類されるシリーズでもある。
 科学による魔法。と讃えられるほど優れた空間制御と重力制御を可能にした。空間と重力の制御により魔法よりも強力なシールドを発生できる。しかし、試験段階のため稼働時間が短くミスト・エネルギーによるシールドや攻撃は五回しかできない。そのため、通常はバッテリーを使用した電磁シールド、または刃物や銃で戦う。

2:主人公はどうやって首都に潜入した?
~一応、反対勢力や売国奴の力を借りていることにしています。ブレシア帝国は強力な王政の元で動いてますが、帝国制の弱点として貴族の力が強すぎます。そのため、いくつもの派閥があり、まとめるのが難しい。そんな設定にしてますがどうでしょう?

3:敵将は誰?
>例えばこの敵将がヒロインの父親という設定をつけると、悲劇性が増します。
そうすると必然的に主人公とヒロインが対立する理由も生まれますしね。
~それ、すごくいいと思います。でも、その場合だと、ヒロインの憎しみが強すぎてレインとのストーリーが進めづらい気がするんですよ…。これを解決する案はあるでしょうか?

4:主人公が国立総合訓練機関に入学させられた理由は?
>普通、敵国に捕らえられた兵士は捕虜にされるか、拷問されるか、尋問されるか、殺されます。
敵の兵器を手に入れれば、実験研究されます。
~はい、普通の兵士なら拷問か殺すか。兵器なら実験でしょうね。しかし、レインは「生体兵器」です。彼らの特徴としては、「飼育」する必要がある、です。彼らには訓練や実績を積まないとデーターも集められない。また、殺さずに仲間にすることにより連合国はメンツも何も恥ずかしいでしょう。それに、帝国軍の士気も上がるでしょう。アイリスが「飼い主」になった理由は、

・ブレシア帝国の文化、法律のため。ブレシア帝国では捕まえた捕虜は捕獲者の所有物になるという法律、文化がある。しかし、連合国は生体兵器を「兵器」と定義しているが、帝国にはそのような定義がないため大論争になった(捕虜としてみるか、兵器としてみるかによって受け取り先が変わるから)。最初は、兵器として審問会直属の「純血騎士団」に無理やり奪われ非人道的な実験を繰り返されたレインだが、クルスティー学園直属の「学生兵団(仮)」が捕虜として扱う事を強要して、レインを奪い返す。アイリスはレインなど欲しくもなかったが、建前のためにアイリスが所持する必要があった。そして、命令系統がアイリス個人に同期される。

5:ヒロインがデータベースにない魔法石を持っている理由は?
~それは、アンブリエムが今年になって一部に試用されるようになったからです。それに、ヒロインが敵将校の娘だとする設定を導入すれば、入手も比較的簡単ではないでしょうか?

6:データーが強制的に削除、ってできるの?
~とりあえず、プロトタイプの脆弱性を利用して命令系統の同期先だけを改変することに成功しました。その時に協力したのは、連合国からの亡命者や内通者です。また、科学の最大の弱点としては、学べばだれでも使える、です。魔法は生まれつきですが、科学は違います(だけど、科学も習得に非常に長い年月と条件が必要なので難しいのですが)帝国もある程度の科学は使います(古い型のテレビなどがある。しかし、連合国は立体ディスプレイなどを使うが…)後に、法律に従ってアイリスがレインのマスター権限者として登録されます。

7:反発しあうばかり、で他に何しているの?
~戦ってます(汗)でも、ピンチなどの時は助け合い、信頼関係が築かれていきます。

8:敵は誰?
~帝国内の右翼の派閥。連合国からの刺客や敵。または、テロ組織です。しかし、もっと明確な敵を設置する必要性を自分も感じております。何か、もっといい案はありますか

9:物語の一番最初でもう敵将殺害したらどうか
~自分のシナリオだと、最初に警備隊を惨殺するところから始まります。仲間(レインの一時所有者)もいますが、すぐに別れます。その後に、敵将校を殺害しますが、どうでしょう?

固有名詞についてのアドバイスへの返答
1:ブレシア公国
はい(笑)自分もWikipediaを読んでいて、ヤバッ!と思いまして、ブレシア帝国に改名しました。

2:アンブリエム
自分的には、アンブリエンのほうが読みにくいんですよね…。いろいろ、試してみます。

3:レイン・ツヴァイ・サイフラ
彼の本名は、レイン・サイフラです。ツヴァイとは数字の2を示しております。これは、彼が二番目の成功品であることを示している記号です(実際は三番目の成功品だが、一番目の成功品は寝たきり状態の半端成功した者である。そのため、研究者からは認められていない)。ちなみに彼のもう一つの名前はN - 102です。102は実験に使われた人数。99人が死に、1人が寝たきりになりました。
レイン.T.S. もいいと思います。考えてみます。

4:ノイズ・システム
>これに関しては私は好きです。
もう一つ、候補があります。ウィッチハント・システムです。どちらのほうがいいでしょうか?ノイズというのは、何かと不評で…。ウィッチハントとは、魔女狩りを意味します。


新しい固有名詞一覧

ノイズ:体内に特殊なエネルギを生成できる突然変異体を「世界の雑音」と表現し、軽蔑の意を込めて付けた名前。生まれた時に適切な処置をしなかった場合、体はエネルギーの圧力に耐え切れず、死亡する

ノイズ・シリーズ:ウィッチハント・システムを搭載し、特別な訓練を受けた生体兵器たちの総称

ユーザー:ウィッチハント。システムを直接操作する者の事。ノイズ・シリーズの単体を指す

ウィッチハント・システム:ノイズの生成するエネルギーを利用する戦闘システム。科学による魔法

ミスト・エネルギー:ノイズの生成するエネルギー。効率よく使えば核エネルギーとも張り合える

ビローシス国際連合国:最近、科学を扱う国々が合併し作られた国。昔は被差別民族だった

ブレシア帝国:何世紀も前にブレシア王国が周辺の小国を吸収し設立した国

アンブリエム:ノイズ・シリーズに対抗するために開発された6種類の新型・魔法石

インクイジター:アンプリエムの適合者。アイリスもその一員

補足日時:2013/07/26 09:19
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>殺人の快楽を必死で抑え続ける日々を送っていることだけだ。


「快楽」⇒「衝動」
のほうがいいんじゃない?
(突然変異した結果生じたとでもすればいいし)

快楽:心地よく楽しいこと。
衝動:動作または行為を行おうとする抑えにくい内部的な欲求
・・・どちらもgoo国語辞典より。

>目が覚めた時、彼は自分のマスター権限者(所有者)に関するデーターが強制的に削除され、すでに自分が「魔法側」の“物”だという事に気づく。
>
>しかし、彼は すんなりと現実を受け入れた。理由は簡単である、「敵を殺す」というノイズ・シリーズの存在意義が依然として変わらないからだ。
そうなの?
自分のマスター権限者(所有者)に関するデーターが強制的に削除されたら、
現実を受け入れるもなにも、理由を考える余地もなく、
所属すると思っているサイドは変わってしまっているのでは?

>レインは拘束器具に縛られたまま、国の貴族 や 才ある者らが通う国立総合訓練機関である、「クルスティー学園」に強制入学させられる。
前述のマスター権限者(所有者)に関するデーターが書き換えられてしまったなら、
拘束器具で縛る必要ないのでは?
まあ、ブレシア公国では、ノイズ・シリーズに対して、首輪なり拘束器具をつける習慣になっていた
というならわかりますが。

国立総合訓練機関?
それよりは、国立殺戮機械養成所見たいな感じにしてしまったら?
(例えば、中間試験や期末試験で、生徒同士で殺しあい生徒を毎年半分ずつに減らしているとか。)
少なくとも、道具(レイン)とその使用者(アイリス)の訓練所って感じのほうがいいと思うけど。

>そこで紹介された「飼い主」がかつての少女、アイリスだったのだ。
首輪なりでつないでいるのなら、「飼い主」でいいんでしょうけど。
また、
「ブレシア公国では、捕虜は捕まえた人が「飼い主」になるという慣習がある」
という設定でもいいかも。

>「感情で敵を切り刻むレイン」 と 「理性で敵を切り裂くアイリス」。相対する二人は、反発しあうばかりであった。
なんで、レインが感情で敵を殺すのか、なんで、アイリスが、理性で敵を殺すのか?
まったくイメージがわかないのですが。

例えば、私なら、
衝動で敵を殺すレイン、ミッションで、敵の雑魚を殺しまくって警戒されてしまい、
任務を失敗しかけた。
計算ずくで敵を殺すアイリス、無用な殺しはしないので、見逃した雑魚に後で偶然遭遇して、
任務を邪魔されかかった。
とかすると、お互いに相手を非難し合う構図ができあがると考えますけど。

>だが、彼らは徐々に科学と魔法の真の敵対理由。
>また、彼女と自分それぞれの秘密に近づいていく事になる。
真の敵対理由も秘密も設定するのが結構難しいと思うけど。
まったくつまらない理由だったというのなら別ですが、
例えば、科学が扱う磁気や電気エネルギーが魔法の源泉を枯渇させてしまうとか。
(あまりインパクトない理由のような気も。。。)

>ブレシア公国:何世紀も前にブレシア王国が周辺の小国を吸収し設立した国
公国と王国ではどちらが格が上なのでしょう?
中世ヨーロッパとかですと、王国のほうが格上です。
ブレシア王国:何世紀も前にブレシア公国が周辺の小国を吸収し設立した国
というのなら一般的な感覚と一致しますけど。
(一般の人が受け取るイメージと逆なので違和感があります。)
ま、公爵を出したいのなら、
ブレシア公国:何世紀も前にブレシア伯爵領が周辺の小国を吸収し設立した国
とする手もあります。
(実例)リヒテンシュタイン公(侯)国:ファドーツの伯爵領とどっかの男爵領を合併して・・・。

>ノイズ:体内に特殊なエネルギを生成できる突然変異体に軽蔑と畏怖の意を込めて付けられた名前。生まれた時に適切な処置をしなかった場合、体はエネルギーの圧力に耐え切れず、死亡する
生まれた時に適切な処置をしなかったら死ぬということは、
種の存続が難しいってことになりそうですが。
⇒ということで人為的な遺伝子操作なり他の操作があって初めて生まれるってことにしたほうが
話が通りやすいと思いますが。
(自然発生的に生まれるなら、探すのが大変そう=もっと大事に扱われるのでは?)
## ま、ラノベのファンタジーだからなんでもあり、といわれたらそれまでですが、
## 読者はそれについていきにくい。

基本的に、世間の常識というか一般知識と整合性を取ったほうが読者はついていきやすいと
思いますし、設定についても、論理的帰結というか、こういう設定だからこういうことになっている
とか筋道を立てておいたほうがいいと思います。

固有名詞のほうは・・・よくわかりませんが、個人的には「ノイズ」っていうのだけがちょっと
引っかかります。
ラテン語の「雑音」っていうので「カコファートン」とか、そこから適当に派生させて
「カコファ」とか・・・。

## なんか、手厳しい感じになってしまいましたが。
## なんだかんだいっても、小説なんて、面白ければそれでいいとしか思っていないので
## まあ、がんぱって面白い小説を書いてください。

この回答への補足

>殺人の快楽を必死で抑え続ける日々を送っていることだけだ。
「快楽」⇒「衝動」
~なるほど。わかりました

>目が覚めた時、彼は自分のマスター権限者(所有者)に関するデーターが強制的に削除され、すでに自分が「魔法側」の“物”だという事に気づく。
>
>しかし、彼は すんなりと現実を受け入れた。理由は簡単である、「敵を殺す」というノイズ・シリーズの存在意義が依然として変わらないからだ。
そうなの?
自分のマスター権限者(所有者)に関するデーターが強制的に削除されたら、
現実を受け入れるもなにも、理由を考える余地もなく、
所属すると思っているサイドは変わってしまっているのでは?
~たしかに...。もう一度考え直します!

>レインは拘束器具に縛られたまま、国の貴族 や 才ある者らが通う国立総合訓練機関である、「クルスティー学園」に強制入学させられる。
前述のマスター権限者(所有者)に関するデーターが書き換えられてしまったなら、
拘束器具で縛る必要ないのでは?
~周りのレインへの不信感もありますが、主な理由としては連合軍の恥をさらすためです。「見ろ、お前らの兵器がこのザマだぜ?」的な?

>国立総合訓練機関?
それよりは、国立殺戮機械養成所見たいな感じにしてしまったら?
(例えば、中間試験や期末試験で、生徒同士で殺しあい生徒を毎年半分ずつに減らしているとか。)
少なくとも、道具(レイン)とその使用者(アイリス)の訓練所って感じのほうがいいと思うけど。
~それは、面白そうですが、慎重に考えてみます。設定をひっくり返す必要があるので。

>そこで紹介された「飼い主」がかつての少女、アイリスだったのだ。
首輪なりでつないでいるのなら、「飼い主」でいいんでしょうけど。
また、
「ブレシア公国では、捕虜は捕まえた人が「飼い主」になるという慣習がある」
という設定でもいいかも。
~ちょうどアイリスがレインの「飼い主」になる理由を複数考えてました!その設定は結構よさそうです!

>「感情で敵を切り刻むレイン」 と 「理性で敵を切り裂くアイリス」。
~病的な殺人者がレイン(自分の親を殺したのが原因)。兵士としての殺人者がアイリス。といったところでしょうか?

>だが、彼らは徐々に科学と魔法の真の敵対理由。
~理由は、複数考えております。場合によっては、この項目を消します。

>ブレシア公国:何世紀も前にブレシア王国が周辺の小国を吸収し設立した国。公国と王国ではどちらが格が上なのでしょう?
~その問題は昨日気づきました。なので、ブレシア王国がプレシア帝国になったに変更しました。基本知識なので、大問題でしたよね(笑)

>ノイズ:体内に特殊なエネルギを生成できる突然変異体に軽蔑と畏怖の意を込めて付けられた名前。生まれた時に適切な処置をしなかった場合、体はエネルギーの圧力に耐え切れず、死亡する
生まれた時に適切な処置をしなかったら死ぬということは、
種の存続が難しいってことになりそうですが。
⇒ということで人為的な遺伝子操作なり他の操作があって初めて生まれるってことにしたほうが
話が通りやすいと思いますが。(自然発生的に生まれるなら、探すのが大変そう=もっと大事に扱われるのでは?)
~始めの頃は自然的に生まれた突然変異を使っていたが、後にノイズのDNAマップが解析され、人為的に作られるようになった。という、設定はどうですか? レインも遺伝子操作によって生まれた。ここでは、書いてありませんが、レインの型番号は「N-102」です。102とは、102番目に作られたプロトタイプ=デザイナーベイビーと言うことです。ちなみに、彼は3番目に成功したプロトタイプです。これは、99体の「失敗作」が「処分」された事を意味します。


~固有名詞を変更しましたのでご意見お願いします!


固有名詞と意味(改)

ノイズ:体内に特殊なエネルギを生成できる突然変異体を「世界の雑音」と表現し、軽蔑の意を込めて付けた名前。生まれた時に適切な処置をしなかった場合、体はエネルギーの圧力に耐え切れず、死亡する

ノイズ・シリーズ:ウィッチハント・システムを搭載し、特別な訓練を受けた生体兵器たちの総称

ユーザー:ウィッチハント・システムを直接操作する者の事。ノイズ・シリーズの単体を指す

ウィッチハント・システム:ノイズの生成するエネルギーを利用する戦闘システム。科学による魔法

ミスト・エネルギー:ノイズの生成するエネルギー。効率よく使えば核エネルギーとも張り合える

ビローシス国際連合国:70年前、科学を扱う国々が合併し作られた国。昔は被差別民族だった

ブレシア帝国:何世紀も前にブレシア王国が周辺の小国を吸収し設立した国

アンブリエム:ノイズ・シリーズに対抗するために開発された6種類の新型・魔法石(試験運用段階)

インクイジター:アンプリエムの適合者。アイリスもその一員

補足日時:2013/07/25 11:10
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何も違和感なく「命令による殺人」ができるのなら、快楽殺人者である理由がないんじゃないでしょうか。


主人が変わっても殺しさえできればいいという性格であるなら、「命令だから」という理由も薄い。
キャラ設定的にどっちつかずなのです。
「殺しはしたくない。しかし命令だからやらねばならない。しかも殺しの瞬間に快感を感じてしまう」ということなら分からんでもない。

学園に入るのは買収されたからだそうですが、上のどちらの理由の殺人者でも買収で転ぶ理由としては無理がありすぎる。
暗殺に失敗したとき記憶障害を起こし、記憶を改竄して自陣営の兵士とする一環として学校に入れた・・・のほうが、まだ分かる。

>~学園を選んだのは、様々なイベントが発生しやすいからです。
だったら、最初から潜入ミッションとして学園に潜入ということじゃダメなのかな?
たまたま年齢的にちょうどいいのが「レイン」しかいなかった。ということで理由は問題ない。
わけも分からず学園に行くより、学園と生徒たちの調査とゆーことにすれば、
何か「世界の謎」に接触するイベントも起こしやすいだろうし。
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うーん「時代に翻弄される若者」と「世界を革命する」というのは相反する状態ですから、


混ざった状態にするには各人物をその立場にする必要があります。
「時代に翻弄される」=受身で仕方なく戦っている、「世界を革命する」=攻めで好き好んで戦っているわけです。
各キャラはどちらの立場になるのでしょう?

「レイン」のキャラ設定にも矛盾があります。
「殺人の快楽を必死で抑え続ける」ということは戦闘に加わることを嫌がっているのに、
あとで「存在理由が変わらないからOK」と戦闘OKなのは変ではないでしょうか。
私なら、「殺人衝動を抑える必要なくなるからOK」のほうが筋が通っていると思います。
結局、彼が「何故」戦うのかがアヤフヤだからですね。

前も言ったように、主軸が出来ていません。
物語とは、キャラクター同士の交流を書くものであり、世界観や設定は二次的なものに過ぎません。
あくまでメインはキャラクターです。
彼らは何故戦うのか、今の状況をどう受け止めていて、今後どうしたいのか?
それをしっかり練り上げれば「こういう状況のときは、こいつはこう動くだろう」というのが自然に決まります。

これが行き着くところまで行けば「キャラが勝手に動く」というナイスなことになります。
まあプロでもなかなかそうはいかないのですけど。

ところで、学園に入学させられるのも唐突過ぎるけど、なんで学園に入るの?
戦争状態の2国で敵の軍人(しかも最新の秘密兵器)をエリート養成学校に入れちゃっていいの?

学園を舞台にしたいのなら、最初から超能力兵士養成学校を舞台にすればいいんです。
これすると、授業として現状を説明したり、教育に疑問を感じて世界の謎に迫るとか、
ノーマル(普通人)VSナチュラル(天然の超能力)VSコーディネーター(人工の超能力)の対立とかも自然に出せますよ。
ついでに学園ラブコメもできますし。

「レイン」:人工超能力者(魔法石によって能力を引き出された強化人間)
「アイリス」:天然超能力者
としとけば、対立も和解も差別も書けますし。

固有名詞ももっと、工夫してかっこ良くテンポの良い名前にしたいです。
あんまり固有名詞にこだわるのもよくないかと。つけたい気持ちはわかりますが。
読者に余計な知識や記憶を強制するのもアレではないでしょうか。

この回答への補足

>「殺人の快楽を必死で抑え続ける」ということは戦闘に加わることを嫌がっているのに、
あとで「存在理由が変わらないからOK」と戦闘OKなのは変ではないでしょうか。
~別に、彼は戦闘が嫌ではなく、出来るだけ普通に殺したい。という感じです

>結局、彼が「何故」戦うのかがアヤフヤだからですね。
~彼の殺人動機は「命令だから」です。彼ら、幼少ころからそういった教育をされている。という設定です。

>ところで、学園に入学させられるのも唐突過ぎるけど、なんで学園に入るの?
~元は、短期間の「飼育」「観察」でした。後に、アイリスに買収されたため学園に残ります。

>戦争状態の2国で敵の軍人(しかも最新の秘密兵器)をエリート養成学校に入れちゃっていいの?
~レインは秘密兵器ではありません。彼の暗殺任務も、公国に連合国の力を見せびらかす ためのものです(失敗して大恥かきましたけど)。また、この世界での認識で、レインは軍人ではなく「道具」として見られています。

>学園を舞台にしたいのなら、最初から超能力兵士養成学校を舞台にすればいいんです。
~学園を選んだのは、様々なイベントが発生しやすいからです。でも、ちょっと無理があったかな...?実際、そのまま「学園」から「軍」にすり替えても問題は起きなさそうですが...。

なにか、自分の補足に疑問があった場合、ガンガン攻めてください!あと、destoryさんのお陰で矛盾点も見つかりました。ありがとうございます。

補足日時:2013/07/23 13:06
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