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パナソニックBQ-370があるのですが、
4年ぶりに使おうとしたら、古いためか充電池が使えなくなっていました。

そこで、新しく充電池を購入して使おうと思うのですが、
古い充電器は使えますか?
電池はニッケル水素電池です。
充電器もニッケル水素電池対応とあります。

A 回答 (3件)

こんにちは。



充電池と充電器は原則同じメーカーでそろえたほうが無難なので、
新たに充電池を購入する場合、

○HHR-3XPS
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …
※リンク先は2本入り(HHR-3XPS/2B)ですが、4本入り(HHR-3XPS/4B)もあります。

○BK-3LLB(充電式EVOLTA e)
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …
※リンク先は2本入り(BK-3LLB/2B)ですが、4本入り(BK-3LLB/4B)もあります。

○BK-3MLE(充電式EVOLTA スタンダードモデル)
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …
※リンク先は2本入り(BK-3MLE/2B)ですが、4本入り(BK-3MLE/4B)、8本入り(BK-3MLE/8B)、12本入り(BK-3MLE/12B)もあります。

○BK-3HLC(充電式EVOLTA ハイエンドモデル)
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …
※リンク先は2本入り(BK-3HLC/2B)ですが、4本入り(BK-3HLC/4B)もあります。

で使用できます(充電式EVOLTA e/充電式EVOLTAは単3形の他に単4形もありますが共通です)。
※充電式EVOLTAは1回あたりの使用時間が長い(電池容量が多い)のが特徴です。

一方、繰り返し使用回数が多い「eneloop」は元々三洋電機から発売されていた製品で、パナソニックブランドに切り替わった後でも三洋電機製の充電器で従来通り使用できるように設計されていますので、あなたが手持ちの充電器では充電できません。

その為、「eneloop」を新たな充電池として新調する場合は充電器の買い替えも必要になるので、充電器セットを新たに購入しなくてはなりません。

K-KJ22MCC40(BQ-CC22同梱)
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …

K-KJ21MCC40(BQ-CC21同梱)
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …

K-KJ11MCC40(BQ-CC11同梱)
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&h …

現在販売されている充電器の特徴として、
○「充電式EVOLTA」を含むパナソニック製充電池に加え、「eneloop」シリーズ(パナソニック製を含む)や三洋電機製充電池にも充電できます。
 (パッケージに「eneloop・充電式EVOLTA両対応充電器」と記載されています)
○電池1本ごとに満充電状態をいち早く検知し、充電時間や消費電力の無駄を省く「スマートチャージ機能」を搭載しています。
○BQ-CC21/CC11には、電池の状態を約2秒で自動診断し、電池1本ごとの状態に適した充電を行う「電池クイック自動診断」機能を搭載しています。
○BQ-CC11には、充電完了後の消費電力を大幅に抑える「待機時消費電力ゼロモード」を搭載します。満充電状態を検知する時に瞬間的に消費電力量が増えるため平均値となりますが、充電完了後の消費電力は0.005W未満になります。
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この回答へのお礼

とても詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/13 19:25

ニッケル水素電池でも品番によって充放電特性等の仕様が異なり、仕様が違えば充電器の仕様(出力電流や充電制御回路等の違い)によっては対応しない場合があります。



BQ-370は急速充電器で単三サイズの場合に1A(1,2本充電時の平均電流)、最大2Aも出力されますから、充電式エボルタには対応しますが、エネループには対応しません。

メーカーが対応しないという組み合わせで使用して、充電池寿命が短くなったり、発熱が多くて事故につながるような事があっても、正しい使用方法ではないですから全て自己責任になりますよ。

BQ-370取扱説明書
http://dl-ctlg.panasonic.jp/manual/2006/K-KJP5MB …

充電器別適合電池一覧表
BQ-370の後継機種BQ-390(海外対応)
http://panasonic.jp/charge/nickel/pdf/juden3_web …

この回答への補足

>BQ-370は急速充電器で単三サイズの場合に1A(1,2本充電時の平均電流)、最大2Aも出力されますから、充電式エボルタには対応しますが、エネループには対応しません。

これは、どういう意味でしょうか?
エネループは別?
説明頂けないでしょうか?

補足日時:2013/07/27 13:10
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 BQ-370はニッケル水素電池用なのでenelooppなどを含む新しいニッケル水素電池の充電ができます。

ニッケル水素用充電器では古いニカド電池(カドミウム入り)の充電も充電が浅くなりますができます。

 もっと古いニカド電池専用の充電器ではニッケル水素電池の充電は過充電になってしまうのでできません。電池を発熱させて極端に劣化させたり、メーカーの脅し文句を借りれば電池が破裂してしまう可能性があります。

 ニカド電池充電器は充電中に徐々に上がった電池の電圧が上昇をやめて少し下がった点で充電を終了するのに対し、ニッケル水素充電器は徐々に上がった電池の電圧が上昇をやめたときに充電を終了するという違いがあります。電池の劣化の主な原因は充電中の発熱で、過充電は与えた電力がすべて熱に変わる状態ですから、充電終了の判断の正しさは電池の寿命に大きな影響があります。

 ご質問と違いますが100円ショップなどにある充電が自動的に止まらず利用者が時間を測って充電を止める充電器では、ニッケル水素電池もニカド電池も充電できません。これらの電池の充電終了は時間では決められないからです。古い電池では充電開始直後に過充電状態が始まりますからそのまま一定時間充電を続けることは電池の劣化を加速するだけでなく火災の可能性があります。
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