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この前コードレスヘッドフォンを買いました。7年くらい前
出たばかりの頃は8千円くらいして今でも6千円くらいは
するのですが3千円で買いました。ちゃんとした家電量販店で
メーカーもTEACです。定価は1万円と書いてあるので
7割引ですね。これで販売店やメーカーは利益が出てるの
でしょうか?それとも原価割れですか?

昔家電製品が工場出荷時は定価の5割くらいの原価だと
問題になったそうですが。

A 回答 (9件)

未だに答えが見付かりませんのでしょうか?

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インセンティブで取り返せる場合には、原価割れもが有り得ましょう。

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さて、何をもって製造原価とするかによって話が変わるのですが、



工場出し値はだいたい、定価の4割です。
ただし、これはその製品の初期の出荷についてしか言えません。
というのは、その後、売値が下がるのと連動して、出荷価格も下がるのが
普通だからです。

では、6割についてはぼろ儲けと思われるかもしれませんが、
これについては、換金するための費用。と、考えてください.

物を作れば確実にお金に変るのであれば、工場出し値で売っても
利益は出ます.
しかし実際は、これを店頭でお金に換えなければなりません。
宣伝して、カタログを作って、お店に運んで。
倉庫代も必要です。
製造コストを抑えるために、同じ機種は一括して作って、
倉庫からすこしずづ出して売ります。
こういった分にかなりの費用が費やされます.
他にも、金融費用(物を作ったときに売上が立つわけではないので)が
必要だったりします。
大雑把な話、6割の内の半分がこれらの経費で、残り半分が店の利益。
ぐらいの感じです.

なお、原価割れか?というご質問ですが、
多分、ぎりぎりで割れていません。
製造コストが下がっている可能性が高いです。
で、たとえば、それが末期モデルで、販売店は倉庫の在庫品を
一括で現金で仕入れた場合、売値はすごく安く出来ます.
メーカーは在庫整理の為に、値段を下げてきますし(これが原価ぎりぎり)
前述の経費がほとんど掛からないからです。

場合によっては、流通途中の商社が
現金を得るために放出する場合もあるようですが、
私が見ている限りでは、倉庫出しの方が多いようです。

さて、定価についての信頼性ですが、
やはりいろいろと問題になりました。
で、今はオープン価格の物が多くなっています。
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「家電製品の原価」というのは,本来正当な価格でに作れば.という意味でしたら,


一応の希望価格の半値八掛け40%が原価といわれています.これは家電だけではなく,他の商品も同じだと思います,たたし、これで儲けているとは思うのは,物を売ったことのない消費者で,実際には,売れ残りもあり、自己の責任で仕入れているのですから,仕入れ先にも支払いをしなければ,なりません、そこで,換金するときに安く売ったりするので,時には,仕入れ価格を下回って売ることになります.製造も同じで,製造原価を割ることもあります.売れなくて在庫になったものを処分のために、原価もないものもあるでしょうね.1年間通して,利益がが出れば,いいということであれば,原価を割って売ることもあります.このように思いますと,原価があってないものとして,考えることもありうるのです.売る側の財布の状態と戦略と、同業者の競争で価格が実際に決まるのではないかと思っています.ここが学校での経済の教えとは違うのですか.これは家電だけではありません.食品は,いたみやすいので,損失分を増やしておくので,原価はもっと低いでしょう,これはし方ありません.すべてが完全に売れることであれば,売値は低くできますが,それはないでしょうね.人の好みがありますから,はありませんから。
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これは、重要なことですが、利益が有ると言うことは、当然我々国民


(国内製品に限る)にもその利益が還元されるので、利益が多いとか
少ないとかは、購買に関して関係ないと思います。商品としての魅力
によって個々に価値判断を下すのが、本来の姿です。

皆さん販売価格で安く!といわれますね。良い消費者であるとは思い
ますが、実際には良い労働者もしくは良い国民であるとは言えません。
適正利益こそ正常な国民生活であると言う事をお忘れなく。

我々家電小売店も、その考えで着実に動きを開始しています。
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商品やメーカー、それにどこまで(根本の原材料のみ、人件費を


含まないなど)かによって変りますが、一般的には1割と
(実際にブランドネームで売るメーカーで製造人件費のみ)
いわれていますが、製造量によってもかなり変りますので、
なんとも言えません。
(某メーカーの照明器具で*万個ロットあれば1掛けで卸して、
 十分以上の利益があることもありました。)
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コンデンサーとか大量購入しているから実際の価格は1円以下です


実際一番かかてっている部分は人件費などではなく輸送費が一番かかっているはずですよ
場合によっては人件費+材料費+工賃=輸送費となる場合も多々あるので

参考までに
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あなたの言ってるの原価とは生産原価です。

通常原価といえば店に入ってくる仕入れ値ですね。定価はほとんど意味を無くしてますね。PCなんかほとんどオープン価格ですよね。

定価>カタログの価格←あんま意味なし
売価>実際の販売価格
原価>仕入れ値
生産原価>生産にかかった元のコスト

家電の量販店は粗利益(売上-原価)が15%~よくて20%らしいですから、定価はあてにならんとして原価は売価の80~85%でしょう。これはモノによって%が違います。PCなんか粗利益が10%も無いらしいです。
高級なブランドものだと在庫のリスクも高いので原価は65~75%といったところですね。

部品の集まりを買うわけでなくて製品を買うわけですし、メーカーも販売店も儲ける必要がありますから、部品単位でならいくらという計算をしても仕方ないですよ。
店舗では人件費やら店舗を維持する諸経費やらもかかりますし、メーカーでもその製品の開発費や設備投資を価格に上乗せしてますから。逆にある程度販売し、その分の元を取れれば安くなります<いわゆる減価償却です

という価格の仕組みは仕方ないので、大きいものを買うときは近所を回るよりネットで探して買うのが一番ですね。全国いつ・どこから買ってもアキバ価格ですしね(笑)

余談ですが、アキバには"アキバ仕切り"というものが存在し他地域より安くメーカーも納入するようです。
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実際の原価は現在のところ定価の一割といわれています


高価なものですと(AV機器)値段自体が50万とかしますからこういったものは
三割から四割といわれます

この回答への補足

そんなに安いのですか。ますます価格に対する
不信感が募ってきます。一割っていうの材料費と
工賃と加工費全部ですか?それで千円で
出来ますかねえ。コンデンサーとかだけで
百円くらいしそうです。

補足日時:2001/05/28 02:12
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